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メデューサの首 微生物研究室特任教授 坂口信
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メデューサの首 微生物研究室特任教授 坂口信の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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●ゾンビ・ウイルスの不気味さや、その後の想定外の展開はオドロオドロしく出だしはホラー度満点。残 念なのは終盤になるにつれ、結果を急ぎすぎて安易な結末になってしまった事です。 | ||||
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本の説明文と試し読みを読む限り、『メデューサの首』と言う題名で2019年12月に幻冬社から出版されている作品ではないかと。 まず主人公が若くもなく、美男子でもなく、特異な才能があると言う訳でもない、団塊の世代ジュニアと思しき、【くたびれた年配の男性】という稀有な作品です。 ただストーリーとキャラクター設定はしっかりしており、とても面白く時には主人公の心の機微に共感し、読み終わる頃には是非シリーズ化して欲しいと願っていた作品です。 すでに幻冬社版はKindleで購入してありますが、もし今後も続編があるのであればこちらを購入しようかと思ってます。 | ||||
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タイトルにある「メデューサ」は言わずとしれたギリシャ神話に登場するメデューサである。 メデューサは、ペルセウスによって首を切り落とされ、メドゥーサの首から滴り落ちた血はペルセウスによって2つの瓶に集められたが、右側の血管から流れて右の瓶に入った血には死者を蘇生させる効果が、左側の血管から流れて左の瓶に入った血には人を殺す力があったとされる(Wikipediaより)。 この作品は、所謂パンデミックの恐怖(ハラハラドキドキ)と研究者の良心を題材としたサスペンス物(?)である。 著者の作品は好きで、いつも楽しませてもらっているが、本作品に関しては、ちょっと首をひねらざるを得ない。 私は最後まで読んで初めて題名に納得したが、ピンとくる人には題名でネタバレしそうである。 | ||||
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