【この小説が収録されている参考書籍】

評判

の評価:

4.00/5点 レビュー 35件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 41〜43 3/3ページ
No.3
(5pt)

文豪・・・

ストーリーだけきけば、ポルノです。

 ポルノ映画にもならないかも?

 どうしようもない夫婦のどうしようもない性生活。

 それをポルノどころか、珠玉の文学作品に仕上げてしまっています。

 これが、文豪なのですね。

鍵 (中公文庫 (た30-6)) Amazon書評・レビュー: 鍵 (中公文庫 (た30-6))より
412200053X
No.2
(5pt)

日記とは

谷崎氏の美しい日本語と、主人公と妻との日記のスリリングなやり取りは独特の感傷を読む人に与える。また日記という形式をとることで読者に秘密の所有による一種の優越感を与えなんとも心地よい感じで先をすすめたくなる。そんな本である。
鍵 (中公文庫 (た30-6)) Amazon書評・レビュー: 鍵 (中公文庫 (た30-6))より
412200053X
No.1
(5pt)

谷崎的

「鍵」:病をおしても郁子との喜びを優先する自虐的な老人。
瘋癲老人日記:死んでからも颯子(嫁)の足の下にいることを妄想して恍惚となる老人。
「鍵・瘋癲老人日記」は、「痴人の愛」「春琴抄」「お国と五平」の延長にある、女主人に仕え、踏みつけられることにある種の喜びを感じる男の痴情の世界。
鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)より
410100515X