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侵蝕



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【この小説が収録されている参考書籍】
侵蝕<奥右筆秘帳> (講談社文庫)

侵蝕の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

支配者の腹黒さにぞわっとした

政争と陰謀が渦巻く政の裏世界。為政者の裏切り、切り捨て、復讐、すり寄りなどダーティさや、迫力あ
るチャンバラシーンが男性読者の好みにぴったり。できれば柊衛悟の剣技が絶対的なものであって欲しい。
侵蝕<奥右筆秘帳> (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:侵蝕<奥右筆秘帳> (講談社文庫)より
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No.7:
(4pt)

エスカレートする併右衛門&衛悟の闘い

治済はついに、津軽・薩摩の抜け荷をダミーに仕立て、将軍暗殺をもくろみ大奥に刺客を送り込む。
今回は、両藩から睨まれた併右衛門&衛悟にはあちこちから次々と刺客が放たれる。
特に示現流の使い手薩摩藩との戦いは迫力満点。
(ただ鹿児島の人は少しむかつくかも・・・)

御庭番に加え、伊賀・甲賀など忍者も絡むが、面白いのは太平の世でもはや忍者ですら大きく変わっているというところか。
江戸城ですら、戦国時代のお城は打って変わってもはや都庁(国会議事堂)の趣すらあるところが面白い。
江戸時代も中期以降はこんな風になっていたとはホント認識が変わるし、興味深い。
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No.6:
(4pt)

時代背景が分かりやすく歴史の苦手な人でも簡単に読みたくなる

次男坊侍がもめ事に巻き込まれながら剣術の腕を上げていく姿を、テーマを変えながら描かれている
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No.5:
(5pt)

第3巻も面白い

本書はシリーズものなので、第一巻から読むべきであるが、
途中の巻を初めて読む人にも親切なように、奥祐筆という役職
の仕事の内容や、隣の家の剣術修行中の若者の身分や、将軍を
身近で警護する御庭番の由来や、歴代の将軍にまつわる秘話など、
各巻に登場してくるが、一度読んだだけでは全てが記憶に残る
わけではないので、繰り返し読むことで、だんだん理解が深まる
のが良い。
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No.4:
(3pt)

人気シリーズの第3弾

奥右筆秘帳シリーズの第3弾。
御前の暗躍が続く。御台所の実家である薩摩藩に命じ大奥に女中をあげさせる。
その届けに併右衛門が不審を抱いた。将軍家斉の舅にあたる薩摩重豪と家老の小松帯刀が口封じのために併右衛門の命を狙う。
敵役として薩摩の刺客がパッとしない。
もう少し骨がある方が衛吾の成長という意味で面白いんだけどなぁと思ってしまった。
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4062762374
No.3:
(3pt)

なし

いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
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No.2:
(4pt)

奥右筆秘帳シリーズ

このシリーズは1作目から読んでいるが、面白く古本としての品質も良い。
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No.1:
(4pt)

家斉の弱点は女好き?

家斉毒殺の手段は大奥での夜伽にあり。よく考えるよと言えばそれまでだが、家斉の女好きが背景になければ成立しない話でもある。その家斉と女御庭番とのやり取りが実に秀逸である。僅か2シーンだけなのだが、印象的に記憶に残った。この巻はこのシーンのためにあったと言っても過言でないのだ。
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