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流転の果て



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【この小説が収録されている参考書籍】
流転の果て―勘定吟味役異聞〈8〉 (光文社時代小説文庫)

流転の果ての評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

主人公の影が薄い

完結編です。
全て行き着くところに収まった感じがします・・・

右往左往して八代将軍に吉宗が成り
主人公の水城さんは、結局のところ吉宗に利用されるだけで
役人らしい身の振り方ですし
相模屋の紅さんは、紀州家から水城家に輿入れしてめでたしめでたし・・
白石は幕府から放り出されてチョン
宿敵であるはずの永渕さんは、最後は水城さんと戦うんだけれどなんかねぇ・・・

商人かぁ政治家か良く分からない存在の紀伊国屋は船で逃げたのか?分からず不明だし
忍者は右往左往して何をしてるのかバカ騒ぎするだけで中途半端だし

この物語は、主人公の影が終盤に行くに従って薄くなって
なんかぁつまらない物語に終わってしまったね。
流転の果て―勘定吟味役異聞〈8〉 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:流転の果て―勘定吟味役異聞〈8〉 (光文社時代小説文庫)より
4334745369

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