神様のカルテ2

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評判

神様のカルテ2の評価:

4.68/5点 レビュー 96件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全191件 181〜191 10/10ページ
No.11
(5pt)

力作なんだけど・・・

前作同様、心暖まる大変面白い物語です。
ただあえて苦言を呈すると・・・
作中何気なく医師たちが夜中過ぎまで病院に残り仕事してます。
或は前作でもありましたが、夜中過ぎてから宴会があったりします。
これが現実なら、翌日どれだけしんどいことか!

主人公はしょっちゅう携帯で病院から呼び出されます。
これが現実なら、どれだけストレスになるか!

医師の人間らしい生活をすべて否定した上で成立する物語です。

それとこの作者の唯一の弱点(?)と思うのですが、悲しいかなまだ若い。
どうしても作中の臨床の描写が浅い。
作者が卒後20年クラスの医師だったら、医学的な描写も深まり、もっと読み応えある
作品に仕上がったと思う。
(「ノー・フォールト」や「外科医当麻鉄彦」と比べてみてください)
もっとも、一般の読者にとっては現状の方が読み易いかも・・・
神様のカルテ2 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ2 (小学館文庫)より
4094087869
No.10
(4pt)

人気シリーズの誕生

人気シリーズ誕生!若手人気俳優起用の映画化決定で弾みがついた。漱石もどきの栗原センセイの語り口が、物語全体をユーモラスに一段軽く仕上げている。ここが魅力。新キャラクター大学同期の進藤センセイを導入し、作品世界を活性化した。中盤からは影の薄かった副院長にスポットを当て、既出キャラクターも大切にしている。
 章立てを花の名にし、信州の季節感や山岳風景を無理なく織り込んでバランス良く仕上げている。ハルさんが山岳カメラマンという、意外性だけかと思ったキャラクター設定が、2では存分に生かされている。
神様のカルテ (2) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ (2)より
4093862869
No.9
(4pt)

人気シリーズの誕生

人気シリーズ誕生!若手人気俳優起用の映画化決定で弾みがついた。漱石もどきの栗原センセイの語り口が、物語全体をユーモラスに一段軽く仕上げている。ここが魅力。新キャラクター大学同期の進藤センセイを導入し、作品世界を活性化した。中盤からは影の薄かった副院長にスポットを当て、既出キャラクターも大切にしている。
 章立てを花の名にし、信州の季節感や山岳風景を無理なく織り込んでバランス良く仕上げている。ハルさんが山岳カメラマンという、意外性だけかと思ったキャラクター設定が、2では存分に生かされている。
神様のカルテ2 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ2 (小学館文庫)より
4094087869
No.8
(5pt)

色鮮やかな人間物語!―人間と医師の境界線の狭間で・・・

すでに3本のレビューがあり、本書への評価はおおむねそれらと一致していますので、あえて私がレビューを書く必要はないのかもしれませんが、何らかの感想程度の文章は残しておいたほうがいいと思いました。前作を読んで次回作を待ち望んでいたという理由もあるでしょう。前作よりも厚い(熱い)です。

  端的な印象をいえば、「実に良かった、素晴らしかった」ということに尽きるでしょうか。レビュータイトルにした「色鮮やかな人間物語」とは、本書には人間をめぐる実に多様なドラマが、信州長野の情景に重ねながら描かれていることを示しています。「良いこと」も「悪いこと」も、「悲しいこと」も「嬉しいこと」もほとんどすべて。非人間的な労働環境を強いられている主人公の苦闘ぶりは健在で、そこでは時間の流れが非常に速く進んでいます。季節感に満ちた自然描写をふんだんに盛り込むことで時間が緩やかになり、本来の人間的な感覚を辛うじて維持している姿もわれわれの心を打つものがあります。主人公が発する「言葉」もなかなかで、本当にこんな人間が近くにいたらと想像力を逞しくすることもできるでしょう。会話のやり取りも実に新鮮です。

  本書は「人間と医師との境界線」が1つの大きなテーマになっています。このテーマが投げかける意味は重く、単純な話ではありません。医師であろうとなかろうとわれわれはこうした問題に無頓着ではいられない気がします。幅広い世代の方に読んでほしい作品です。本書を読んで疲れ果てている人も「もう少しだけ頑張ってみようか」と思えるような気がします。本書はすでに10万部を越える売れ行きらしいのですが、読まれる本というのはやはりきちんとした理由があるのだなとあらためて感じているところです。続編が刊行されたばかりで気が早いのは百も承知なのですが、いつかまた「カルテ3」が読めることを期待したいとおもいます。今回も素敵な物語をどうもありがとう。
神様のカルテ (2) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ (2)より
4093862869
No.7
(5pt)

色鮮やかな人間物語!―人間と医師の境界線の狭間で・・・

すでに3本のレビューがあり、本書への評価はおおむねそれらと一致していますので、あえて私がレビューを書く必要はないのかもしれませんが、何らかの感想程度の文章は残しておいたほうがいいと思いました。前作を読んで次回作を待ち望んでいたという理由もあるでしょう。前作よりも厚い(熱い)です。

  端的な印象をいえば、「実に良かった、素晴らしかった」ということに尽きるでしょうか。レビュータイトルにした「色鮮やかな人間物語」とは、本書には人間をめぐる実に多様なドラマが、信州長野の情景に重ねながら描かれていることを示しています。「良いこと」も「悪いこと」も、「悲しいこと」も「嬉しいこと」もほとんどすべて。非人間的な労働環境を強いられている主人公の苦闘ぶりは健在で、そこでは時間の流れが非常に速く進んでいます。季節感に満ちた自然描写をふんだんに盛り込むことで時間が緩やかになり、本来の人間的な感覚を辛うじて維持している姿もわれわれの心を打つものがあります。主人公が発する「言葉」もなかなかで、本当にこんな人間が近くにいたらと想像力を逞しくすることもできるでしょう。会話のやり取りも実に新鮮です。

  本書は「人間と医師との境界線」が1つの大きなテーマになっています。このテーマが投げかける意味は重く、単純な話ではありません。医師であろうとなかろうとわれわれはこうした問題に無頓着ではいられない気がします。幅広い世代の方に読んでほしい作品です。本書を読んで疲れ果てている人も「もう少しだけ頑張ってみようか」と思えるような気がします。本書はすでに10万部を越える売れ行きらしいのですが、読まれる本というのはやはりきちんとした理由があるのだなとあらためて感じているところです。続編が刊行されたばかりで気が早いのは百も承知なのですが、いつかまた「カルテ3」が読めることを期待したいとおもいます。今回も素敵な物語をどうもありがとう。
神様のカルテ2 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ2 (小学館文庫)より
4094087869
No.6
(5pt)

人間にできることの限界

1作目のときから、「神様のカルテ」というこの本の題名が、ずっと気になっていました。
今作で、その意味が少し分かったような気がしました。
高潔な白衣を着て、難しい専門用語を操り、最先端の機器で、熱意のある仲間とともに難病を抱えた患者達をその“神”のような腕と技術で次々と治療してゆく。
というのが、ドラマや小説の中で語られる“医師”のイメージではないでしょうか?

この作品の中にはそんな人物は出てきません。それどころか、“医師”すら出てこないという気がしました。この作品は、帯にあるとおり、“人間の話”なんだという実感が、読了後、涙とともに溢れてきました。
作中、何度も何度も、カルテを見るシーンが描かれています。私は、実物までは見たことが無いのですが、書かれていることは文中や、想像で何となく分かります。
名前、性別、生年月日などの基本情報。病歴や現在の病状、また、今後の治療方針や投薬など、詳細な医療情報などが書かれているのでしょう。
しかし、そんな中でも絶対に書かれていないものが、“死”です。
人間が、いつ死ぬのかは誰にも分からないことです。
だから、もしも人間の死について書かれているカルテがあるとしたら、それこそ、“神様のカルテ”です。

以上が、私がこの作品を読んで思ったことです。あくまでも、私個人の感想なので、実際は主題とかけ離れているかもしれませんが、はっきり言えることが一つだけあります。

ただ、ひたすら、人間のことだけを思って、泣ける小説でした。
神様のカルテ (2) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ (2)より
4093862869
No.5
(5pt)

人間にできることの限界

1作目のときから、「神様のカルテ」というこの本の題名が、ずっと気になっていました。
今作で、その意味が少し分かったような気がしました。
高潔な白衣を着て、難しい専門用語を操り、最先端の機器で、熱意のある仲間とともに難病を抱えた患者達をその“神”のような腕と技術で次々と治療してゆく。
というのが、ドラマや小説の中で語られる“医師”のイメージではないでしょうか?

この作品の中にはそんな人物は出てきません。それどころか、“医師”すら出てこないという気がしました。この作品は、帯にあるとおり、“人間の話”なんだという実感が、読了後、涙とともに溢れてきました。
作中、何度も何度も、カルテを見るシーンが描かれています。私は、実物までは見たことが無いのですが、書かれていることは文中や、想像で何となく分かります。
名前、性別、生年月日などの基本情報。病歴や現在の病状、また、今後の治療方針や投薬など、詳細な医療情報などが書かれているのでしょう。
しかし、そんな中でも絶対に書かれていないものが、“死”です。
人間が、いつ死ぬのかは誰にも分からないことです。
だから、もしも人間の死について書かれているカルテがあるとしたら、それこそ、“神様のカルテ”です。

以上が、私がこの作品を読んで思ったことです。あくまでも、私個人の感想なので、実際は主題とかけ離れているかもしれませんが、はっきり言えることが一つだけあります。

ただ、ひたすら、人間のことだけを思って、泣ける小説でした。
神様のカルテ2 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ2 (小学館文庫)より
4094087869
No.4
(5pt)

真っ直ぐに生きることへの応援歌。

前作を越え進化し、「神様のカルテ」より文章が読みやすくなっています。
医療現場の厳しい日常風景も、より心に響きます。
その中で、栗原先生夫妻を中心に、病院の同僚・上司や下宿の仲間が生き生きと描かれています。
生きること、死ぬこと、愛情、友情等の軽くないテーマが、ユーモアあふれる筆致で暗くはなりません。
そして常念岳や王ヶ頭、信州の空や花や星などの美しい自然が、彼らを見守ります。
多彩な変化球を交えながら、最後はハラハラな全力真ん中直球勝負の著者の姿勢に感嘆しました。
神様のカルテ (2) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ (2)より
4093862869
No.3
(5pt)

真っ直ぐに生きることへの応援歌。

前作を越え進化し、「神様のカルテ」より文章が読みやすくなっています。
医療現場の厳しい日常風景も、より心に響きます。
その中で、栗原先生夫妻を中心に、病院の同僚・上司や下宿の仲間が生き生きと描かれています。
生きること、死ぬこと、愛情、友情等の軽くないテーマが、ユーモアあふれる筆致で暗くはなりません。
そして常念岳や王ヶ頭、信州の空や花や星などの美しい自然が、彼らを見守ります。
多彩な変化球を交えながら、最後はハラハラな全力真ん中直球勝負の著者の姿勢に感嘆しました。
神様のカルテ2 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ2 (小学館文庫)より
4094087869
No.2
(5pt)

一作目よりいいと思います

神様のカルテ1よりさらに良くなっていると思います。1は作者の初めての作品でしたが今度はさらに情景描写とか登場人物の心情とかとても伝わりやすかった。また泣いてしまいました。一作目よりテーマが重かったり暗いところもありますが、その分その他の美しい部分が引き立っていてとてもいいです。来年春神様のカルテが主人公桜井翔、宮崎蒼で映画化されますよね。きっと2も映画化されそう。
神様のカルテ (2) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ (2)より
4093862869
No.1
(5pt)

一作目よりいいと思います

神様のカルテ1よりさらに良くなっていると思います。1は作者の初めての作品でしたが今度はさらに情景描写とか登場人物の心情とかとても伝わりやすかった。また泣いてしまいました。一作目よりテーマが重かったり暗いところもありますが、その分その他の美しい部分が引き立っていてとてもいいです。来年春神様のカルテが主人公桜井翔、宮崎蒼で映画化されますよね。きっと2も映画化されそう。
神様のカルテ2 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のカルテ2 (小学館文庫)より
4094087869