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四谷怪獣殺人事件: 耳袋秘帖
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四谷怪獣殺人事件: 耳袋秘帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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徳川御三卿の田安家で起きる怪異とその裏で進む陰謀に、岡っ引きたと中婆さんが挑む話が、次々起こる怪異がテンポ良く語られます。 中婆さんの活躍が見所だと感じました。 | ||||
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耳袋シリーズの最新書き下ろしです。例によって、たわい無い話だが、この人は、話がうまい。従って、結末を知っても、何度でも読み返して楽しめます。 | ||||
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田安徳川家の四谷の下屋敷を舞台に、松平定信と甥にあたる徳川斉匡をめぐる奇譚6本です。 もちろん相談を受けた根岸も活躍しますが、今回は彼の送りこんだ小者、しめばあさんと梅次が主人公、 とぼけた味わいで淡々と事件に踏み込んでゆきます。 「八本足の犬」「腹切り大根」「石の蛇」「水の中の竜」「空飛ぶ樽」「大奥の竜」 とつながっていて、最後にはひとつの陰謀が明らかになるのですが、 作者が肩の力をぬいて、飄々と語る怪異譚がなんともいい味わい。 リズミカルな文章とともに、作者の独壇場かと思います。 そして、しめばあさん(といっても当時の40代)の憎めないキャラクターが楽しめます。 | ||||
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