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四谷怪獣殺人事件: 耳袋秘帖
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四谷怪獣殺人事件: 耳袋秘帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「耳袋秘帖」シリーズの第24作。文春文庫からの14冊目。「妖談」と「殺人事件」が入り交じり、さらに大和文庫版からの復刊もあってゴチャゴチャしているが、本書は新作である。 前作で完結となったはずだったが、復活。番外編の扱いらしい。 田安家に伝わった記録『献英楼画叢』には、31種の怪異・化け物が出てくるという。そのうち6点を選び、題材としている。八本足の犬、石の蛇、空飛ぶ樽など、愛嬌とおかしみのあるものが多い。 そして、その背後には大きな陰謀が潜んでいて、となるのだが、物語にイマイチきれがなく、物足りなかった。 しめさんが大活躍するあたりはいい。 | ||||
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