つれづれ、北野坂探偵舎 物語に祝福された怪物
評判
つれづれ、北野坂探偵舎 物語に祝福された怪物の評価:
2.00/5点 レビュー 4件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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つれづれ、北野坂探偵舎 物語に祝福された怪物の評価:
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いつもの作品のように、本気で物語の最善を目指した跡が見てとれる。
そして、いつもの通り、感想が書きづらい笑
ちっぽけな頭をふりしぼって感想を考えたんですが、言葉が思い浮かんでは消え、思い浮かんでは消え。
結局、自分がこの小説を読んで抱いた感想を5%しか伝わらなくてもいい、と思い、レビューを書かせていただくことにしました。
この物語は、一言で言えば、「天才、それも作家としての天才とはなんぞや?」
というのに真摯に挑み続けた物語です。
自分にはそれがなんなのか知るべくもありませんが、この本のある一節がそれを指し示しています。
「彼を見ていると、僕は人間なのだと痛感させられる。なんて悔しいんでしょう。僕がなりたかったのはそれなのに、僕には届かない。なんて、救いに満ちた話なんでしょう。まるで夢のような何者かが実在するのだと、あれは証明してくれる」
……これを読んでいると、自分にとってのこの存在は河野裕本人なんだな、と。
「理想の文章」が存在するのだとして。
それを書ける「怪物」がいるのだとして。
自分にとってそれに一番近いのは河野さんです。
河野裕の文章に理想を抱き、ある意味その文章に呪われている人におすすめの本です。