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波間の果ての約束



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【この小説が収録されている参考書籍】
波間の果ての約束

波間の果ての約束の評価: 4.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

良い

面白かった
波間の果ての約束Amazon書評・レビュー:波間の果ての約束より
4864914036
No.2:
(4pt)

“わたしのスーパースター”

フィンは、ペイトンが幼いときプールで溺れかけたところを助けてくれたお隣の8歳年上のお兄さん。
彼はその後も輝かしい軌跡をたどり、ペイトンにとっての“スーパースター”でした。
しばらく離ればなれになっていましたが、フィンの弟の結婚式で偶然再会。その時ペイトンの車に銃弾痕があることを発見して、FBI捜査官であるフィンはペイトンを保護するとともに犯人の捜索に乗り出します。

幼なじみものは好きです。特に超素敵なあこがれのお兄さんが、(ペイトンの身になって)こちらに関心を向けてくれるようになるところはわくわくします。
ペイトンはフィンに会えば嬉しそうに微笑み彼女の方からキスするなど、すっきりとした気持ちのいい女性です。帯に「勝気な美女」とありますが、悪に対して猛然と立ち向かうのであって、時々ある、やたらヒーローに歯向かう女とかではありません。
熱い仲になっても、フィンは各地を捜査で転々とするためペイトンとは生活が合わないし、彼には結婚願望がないため、一旦は将来がないからとフィンの方から別れかけますが、彼自身あきらめきれずに悶々とするところがよかったです。クールな男性がめろめろになるのはいいものです。

この物語は、①ペイトンがセクハラを告発するための音声データを持っていることにより付け狙われる、②ペイトンが姉妹とともに伯父からリゾートホテルを譲られ、その再建に奮闘する、の2件が柱になっています。
ホテル側の件では煩わしい従姉などとの悶着もあり、今作品もガーウッドの作品らしくいろいろなことが乱立し、その枝葉の事柄も多いです。本来なら①②いずれかで精一杯になるほどのこと。個人的にはセクハラ事件だけに絞ってもよかったのではと思います。
作品としては、サスペンス性はあまり強くなく、セクハラに関しては女性としてとても支持できる、時代に即したいい内容でした。
波間の果ての約束Amazon書評・レビュー:波間の果ての約束より
4864914036
No.1:
(5pt)

ジュリーさん、最高! 単作でもよめます。

ブキャナンシリーズ11。ブキャナン家は誰も出ないので単作でも読めます。

冒頭から、そうそうこの感じ♡ジュリーさんのロマンスは!とひしひし感じます。
最初に生い立ちがしっかり描かれているから物語に入りやすいです。
今回はヒーローが、FBI(しかもオリンピックで金メダル3個よ!)フィン。とにかくえリート。
3人兄弟で個性強くて暴れん坊、お母さんご苦労様でしたww

ヒロインは隣に住んでいたペイントン、3姉妹で個性的で面白い。 
二人の出会いはまさに運命的でした。
フィンはペイントンにとってスーパーマンに。

それぞれの人生を歩みます。
ペイントンは有名会社へ就職するも上司のセクハラで悩み、思わぬトラブルへ巻き込まれてしまいます。
大人になって再会した二人、狙われるペイントンを守るため二人は急接近、、、

今回のシリーズでは幼馴染のせいか火がつくのも早くて、HOTシーンも多くて嬉しかっった♡
フィンが自分の気持ちに嘘ついて去った時にはがっかりしたけど、スーパーマンだからね。
ちゃんと戻ってきて愛を伝えたので許します。

セクハラ事件、リゾートホテル経営、悪女など飽きない。
全体としてよく出来ていて言うことなし!!
波間の果ての約束Amazon書評・レビュー:波間の果ての約束より
4864914036

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