永遠の出口

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評判

永遠の出口の評価:

4.21/5点 レビュー 85件。 B ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全170件 121〜140 7/9ページ
No.50
(5pt)

共感できるというだけで終わらない

それぞれの年代の心理描写がとてもうまく、また「そのころには分からなかったけど今思えば…」という書き方もとても自然。読む人の年齢によってきっと違った面が印象に残ると思います。私は、最終章の主人公の年齢よりも少し上ですが、子供の頃の不安な気持ち、苦い思い出、隣りあわせだった危険をありありと思い出し(過去の何とかクリアーできたハードルばかり思い出すのはどうしてでしょうか?)自分がいとおしくなりました。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.49
(5pt)

共感できるというだけで終わらない

それぞれの年代の心理描写がとてもうまく、また「そのころには分からなかったけど今思えば…」という書き方もとても自然。読む人の年齢によってきっと違った面が印象に残ると思います。私は、最終章の主人公の年齢よりも少し上ですが、子供の頃の不安な気持ち、苦い思い出、隣りあわせだった危険をありありと思い出し(過去の何とかクリアーできたハードルばかり思い出すのはどうしてでしょうか?)自分がいとおしくなりました。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.48
(5pt)

主人公と同世代です。

どうやら私は主人公と同世代のようです。

生きてきた時代背景が自分と重なりました。

また、物語に出てくる地名も

千葉県民の私には馴染み深く

共感できました。

今の私がこうあるのも

小学校・中学校・高校と

その都度色んな経験があるからなんだと

改めて思いました。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.47
(5pt)

主人公と同世代です。

どうやら私は主人公と同世代のようです。

生きてきた時代背景が自分と重なりました。

また、物語に出てくる地名も

千葉県民の私には馴染み深く

共感できました。

今の私がこうあるのも

小学校・中学校・高校と

その都度色んな経験があるからなんだと

改めて思いました。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.46
(4pt)

おせっかいかもしれないけど

恩田陸が『夜のピクニック』で登場人物に言わせた「みんなで夜歩く。たったそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう」ということばを借りれば、少女がただ成長していく、それだけの物語がどうしてこんなに胸をうつのだろう。紀子という名前も平凡なら、生い立ちも家族構成も学校生活も平凡の一言につきる少女の成長を、9歳から18歳にまでわたって追う。勉強はきらい、かといって夢中になれるものもない。中学時代、短すぎる前髪が気に入らないというささいなことを機に不良仲間と交流したことはあったが、それもただの通過点でしかなかった。けれど、彼女がいくら斜に構えてみても、毎日の小さな事件に胸を揺すられ、成長を促される。おとなになって思い出すのは、こうしたどうということのない出来事や友だちとの会話や親との口論だ。いま、この年齢を生きている少女たちにそう教えてあげたくなる。彼女たちにとってはただのおせっかいでしかないのだけれど。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.45
(4pt)

おせっかいかもしれないけど

恩田陸が『夜のピクニック』で登場人物に言わせた「みんなで夜歩く。たったそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう」ということばを借りれば、少女がただ成長していく、それだけの物語がどうしてこんなに胸をうつのだろう。紀子という名前も平凡なら、生い立ちも家族構成も学校生活も平凡の一言につきる少女の成長を、9歳から18歳にまでわたって追う。勉強はきらい、かといって夢中になれるものもない。中学時代、短すぎる前髪が気に入らないというささいなことを機に不良仲間と交流したことはあったが、それもただの通過点でしかなかった。けれど、彼女がいくら斜に構えてみても、毎日の小さな事件に胸を揺すられ、成長を促される。おとなになって思い出すのは、こうしたどうということのない出来事や友だちとの会話や親との口論だ。いま、この年齢を生きている少女たちにそう教えてあげたくなる。彼女たちにとってはただのおせっかいでしかないのだけれど。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.44
(5pt)

ある少女のクロニクル

北上次郎氏の解説によると、本書は森絵都さん初の大人向け小説だという。そういわれてみれば、児童書では見られないような言葉や漢字が使われていた。ヒロインが過去を振り返るという設定で、小学3年生から高校卒業までの日々が綴られている。「昔はわからなかったけれど、今ではわかる。・・・だったのかも知れない」というような文が時折はさまれていて、エモーショナルあふるる物語にクールな抑制が働いていて、ドキリ。年齢を重ねるに従って、文章の雰囲気が変わってくることに気がついたときは、それが少女から娘へと成長していくことなのだろうか、と妙に納得した。表題作「永遠の出口」、「時の雨」など話の全貌が明らかになったときに深く染み入る題名も素敵である。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.43
(5pt)

ある少女のクロニクル

北上次郎氏の解説によると、本書は森絵都さん初の大人向け小説だという。そういわれてみれば、児童書では見られないような言葉や漢字が使われていた。ヒロインが過去を振り返るという設定で、小学3年生から高校卒業までの日々が綴られている。「昔はわからなかったけれど、今ではわかる。・・・だったのかも知れない」というような文が時折はさまれていて、エモーショナルあふるる物語にクールな抑制が働いていて、ドキリ。年齢を重ねるに従って、文章の雰囲気が変わってくることに気がついたときは、それが少女から娘へと成長していくことなのだろうか、と妙に納得した。表題作「永遠の出口」、「時の雨」など話の全貌が明らかになったときに深く染み入る題名も素敵である。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.42
(5pt)

確かにあった物語

読んで一番に思うこと。

それは「私も同じような経験をした」ということ。

少なからず、主人公と同じような経験をしているはずだと私は思った。

もちろん私も同じで、懐かしいそれらの出来事に胸が締め付けられた。

人生を歩いていく中で、関わってくる人なんて無数にいて、その人たちといつまでも関わっていくなんて本当はそんなにあることじゃない。

小学校の友達、中学校の仲間、高校のクラスメイト、バイト先の先輩。

散々、色々な人が出てきてたけれど、それらのほとんどがその場限りで消えてゆく。

得てして、妙。そこがリアル。

そして改めて、こうやって大人になっていくものなんだと思えた。

私は最終章で涙が止まりませんでした。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.41
(5pt)

確かにあった物語

読んで一番に思うこと。

それは「私も同じような経験をした」ということ。

少なからず、主人公と同じような経験をしているはずだと私は思った。

もちろん私も同じで、懐かしいそれらの出来事に胸が締め付けられた。

人生を歩いていく中で、関わってくる人なんて無数にいて、その人たちといつまでも関わっていくなんて本当はそんなにあることじゃない。

小学校の友達、中学校の仲間、高校のクラスメイト、バイト先の先輩。

散々、色々な人が出てきてたけれど、それらのほとんどがその場限りで消えてゆく。

得てして、妙。そこがリアル。

そして改めて、こうやって大人になっていくものなんだと思えた。

私は最終章で涙が止まりませんでした。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.40
(5pt)

上手い

あまりの上手さにびっくりした。小学生から高校生までの心理、クラスでの様子、胸がしめつけられる一瞬の切なさ。そして、リアル。特に一番最初の物語、あるいは、家族旅行の話は秀逸。
 子供の頃の友達をいつまでも使いまわさないで、すんなり消していることにそこはかとなくリアリティ。物語の示し方も上手い。
 大森望に、何でこれが直木賞取らないか不思議、とまで言わしめて作品。お勧め。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.39
(5pt)

上手い

あまりの上手さにびっくりした。小学生から高校生までの心理、クラスでの様子、胸がしめつけられる一瞬の切なさ。そして、リアル。特に一番最初の物語、あるいは、家族旅行の話は秀逸。
 子供の頃の友達をいつまでも使いまわさないで、すんなり消していることにそこはかとなくリアリティ。物語の示し方も上手い。
 大森望に、何でこれが直木賞取らないか不思議、とまで言わしめて作品。お勧め。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.38
(4pt)

成長

紀子の、小学生時代から大人になるまでの過程を、閉じ込めた作品。
ここに書かれているのは、一人の女の子の変遷と成長だが、
共感する人は多々いるだろう。
それだけ描写はしっかりしていたように思う。
「永遠」を追い求める時期、
そんなものなどないと絶望し、
移り変わる永遠の日常を送らなければならないと気付く時期、
「永遠」と上手く折り合いをつけていく時期、
誰もが通るであろう心理を、
一人の女の子の成長を通して描いた作品である。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.37
(4pt)

成長

紀子の、小学生時代から大人になるまでの過程を、閉じ込めた作品。
ここに書かれているのは、一人の女の子の変遷と成長だが、
共感する人は多々いるだろう。
それだけ描写はしっかりしていたように思う。
「永遠」を追い求める時期、
そんなものなどないと絶望し、
移り変わる永遠の日常を送らなければならないと気付く時期、
「永遠」と上手く折り合いをつけていく時期、
誰もが通るであろう心理を、
一人の女の子の成長を通して描いた作品である。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.36
(4pt)

少女時代の自分が見える・・・

誰もが少女の頃、紀子のような経験をしているのではないだろうか。親友、異性、親、級友、先生など、様々な人との関わりの中、笑ったり、怒ったり、泣いたり、悩んだりしながら、少女は大人になっていく。少女時代のきらめくような日々。そんな日がこのままずっと続くのではないかとさえ思える。だが、いつかは必ず終わりが来る。「永遠」ということは絶対にありえないのだ。「永遠の出口」にたどりついた時、少女はもう少女ではいられない。大人への階段を上る自分に気づいてしまう。紀子・・。彼女の向こうに、少女時代の自分が見えるような気がした。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.35
(4pt)

少女時代の自分が見える・・・

誰もが少女の頃、紀子のような経験をしているのではないだろうか。親友、異性、親、級友、先生など、様々な人との関わりの中、笑ったり、怒ったり、泣いたり、悩んだりしながら、少女は大人になっていく。少女時代のきらめくような日々。そんな日がこのままずっと続くのではないかとさえ思える。だが、いつかは必ず終わりが来る。「永遠」ということは絶対にありえないのだ。「永遠の出口」にたどりついた時、少女はもう少女ではいられない。大人への階段を上る自分に気づいてしまう。紀子・・。彼女の向こうに、少女時代の自分が見えるような気がした。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.34
(5pt)

小学生も大変だね

中学受験生の父親として、娘の志望校の入試問題に出題されたというだけで本書を買ってみた。うーん、結構すごい作品。何よりも「小学生(特に女の子)の世界も大変だなぁ」と、とっくに自分の小学生時代を忘れた親世代に思わせる。
ここ数日、勉強のやり方を巡って娘とケンカしていた。親子の信頼関係という最も大事なものを見失うところだった。もう仲直りだ。娘の好きな焼きそばパンとコーヒー牛乳を買ってこよう。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.33
(5pt)

小学生も大変だね

中学受験生の父親として、娘の志望校の入試問題に出題されたというだけで本書を買ってみた。うーん、結構すごい作品。何よりも「小学生(特に女の子)の世界も大変だなぁ」と、とっくに自分の小学生時代を忘れた親世代に思わせる。
ここ数日、勉強のやり方を巡って娘とケンカしていた。親子の信頼関係という最も大事なものを見失うところだった。もう仲直りだ。娘の好きな焼きそばパンとコーヒー牛乳を買ってこよう。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.32
(4pt)

新鮮

ずっと外国人作家の本ばかり読んでいましたが久しぶりの日本の本が、この『永遠の出口』です。高校の現代文の問題集の問題に使われていて、面白かったので買ってみました。私があまり読んだことのないタイプの本だったので凄く新鮮で世界が広がった感がありました。本の内容とは関係ないかもしれませんが、視野を広げてより遠くの世界を見ることの大切さを、この本から学びました。枠にとらわれずにいろんなジャンルの本を読むこと!!そんな信念を持ってこれからもたくさん本を読み続けます。
なんかただの「自分の決意」みたいですね・・でも私にとってはそういうきっかけとなった本なのです。
永遠の出口 Amazon書評・レビュー: 永遠の出口より
4087742784
No.31
(4pt)

新鮮

ずっと外国人作家の本ばかり読んでいましたが久しぶりの日本の本が、この『永遠の出口』です。高校の現代文の問題集の問題に使われていて、面白かったので買ってみました。私があまり読んだことのないタイプの本だったので凄く新鮮で世界が広がった感がありました。本の内容とは関係ないかもしれませんが、視野を広げてより遠くの世界を見ることの大切さを、この本から学びました。枠にとらわれずにいろんなジャンルの本を読むこと!!そんな信念を持ってこれからもたくさん本を読み続けます。
なんかただの「自分の決意」みたいですね・・でも私にとってはそういうきっかけとなった本なのです。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118