黒い紙

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評判

黒い紙の評価:

3.47/5点 レビュー 15件。 C ランク

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平均点3.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(2pt)

堂場氏にしては、凡庸な作品

堂場瞬一の『黒い紙』を読みました。元刑事であるリスクマンジメント会社の調査員を主人公に持ってきたあたりが目新しいが、氏の作品としては、凡庸な作品だろう。

大手総合商社テイゲンに、同社と旧ソ連との不適切な関係を指摘する文書が届いた。現会長の糸山が、30年前に旧ソ連の飛行士の亡命にひそかに関与したというものだった。警察に届けるわけにいかないテイゲンは、秘密裏に危機管理会社「TCR」に解決を依頼。元刑事の長須恭介が真相究明に動き出すが、犯人から現金10億円を要求する第2の脅迫状が届けられ…。

と言う物語だが、主人公の長須の魅力がないのが、大きな欠点。中途半端な生き方の背景も物語の後半で明かされるが、そんななかにも、キラリと光るものを感じさせないとやはりと面白くない。第二の鳴沢了を期待するほうが悪いのだろうか?

亡命を希望するソ連の飛行士が戦闘機に載って、宍道湖に着水するという事件が30年前にあったのが、背景にあり、その事件をおって、松江にいくのだが、ちょうどわたしが松江にいったタイミングで読んだので、懐かしく思いました。
黒い紙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い紙 (角川文庫)より
4041067421
No.6
(4pt)

シリーズとして続くのかな

企業の危機管理に対するコンサルタント会社の社員の物語です。今までこういった設定の本はなかったと思います。警察には法律に基づいた正義がありますが、コンサルタントには契約した企業の利益を守る必要があり、元警察官の主人公の葛藤とその解決法が物語のキーとなっています。
訳ありで個性的な脇役たちがストーリーを盛り上げていて、シリーズとして続いたら面白いなと思いました。
黒い紙 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い紙 (角川文庫)より
4041067421
No.5
(3pt)

薄味

ある事情で警察をやめた主人公が、企業の危機管理を専門とする会社に拾われ、事件を通じて復活する、というお話です。

前半は、読めば読めるが引きずり込まれない、という感じでした。
後半、話が佳境に入ってくると、ようやく面白味が出てきました。
読み終わっての印象は、薄味だったな、というものでした。
分厚い単行本を一冊読み終えた興奮や充実感はありませんでした。
キャラクターが薄くて、描写が細かすぎる、という感じがしました。
黒い紙 Amazon書評・レビュー: 黒い紙より
4041036453
No.4
(3pt)

会社の闇、やはり黒いか

商社の会長宛に脅迫状が届く。危機管理を生業とする民間会社が、警察を頼らずに解決しようとする。なぜ、明らかな犯罪に対して警察に相談しないのか、なぜ会長は警察どころか契約している危機管理会社も信用しないのか。それらすべてが闇を持っているからだ。もちろん登場人物すべてが闇を抱えている。会社も闇を抱えている。読み終わってみると、タイトルを「黒い紙」としたのは素晴らしいセンスだと思う。シリーズ化しやすそうな感じなので、他の会社の闇を暴く小説を読みたい。 登場人物の闇をもっと掘り下げることもできるだろうし。
黒い紙 Amazon書評・レビュー: 黒い紙より
4041036453
No.3
(5pt)

ザ・堂場瞬一

堂場瞬一らしい作品。安心して読めました。実にスムーズに読めました。
黒い紙 Amazon書評・レビュー: 黒い紙より
4041036453
No.2
(1pt)

女々しい男がつまらない

他の人も書いていましたが、全体を貫く違和感がどうにも耐えられない。
しかも、連載ならつながりの酷さも理解できるが、書き下ろしでこれはないだろう。ぼったくりだ。
黒い紙 Amazon書評・レビュー: 黒い紙より
4041036453
No.1
(1pt)

残念。こんなにつまらなくて読んでいていらっとする本は初めて。

きっかけ:著者の別の本を読んだ事があるのと総合商社に勤めているという事で手に取った。9-10年くらい前に読んだ著者の本は確か野球関連の小説で、そんなに悪い印象は受けなかった記憶もあり。
感想:
・が、著者とそのファンには申し訳無いが、最後まで読むかどうか迷うくらいつまらなかった。というか、読んでいていらっとする事が本当に多かった。
・で、なんでいらっとしたのかな、と自分の感情とこの本の中身について考えると、とにかく登場人物の行動や言動、話の流れが不自然な点が多くて違和感を多々感じた。もちろん、小説なので当然想像していない事が描写されるのは当然承知だが、それにしても不自然。
・例えば、主人公は元警察で現在はリスク管理会社に勤めており、顧問契約のある顧客にある事件について色々と質問やインタビューをするのだが、普通顧客にそんな聞き方しないだろ、とか、顧客が答えたがっていない事をそんなに根掘り葉掘り且つ答えて当然とばかりに聞かないだろ、等々と感じる場面が多々あった。
・話の流れでも、「いやその設定でその場面でそんな事しないだろ」と思う場面も。何だか出来損ないなのにプライド高くて偉そうな新入社員を見ているようでいらっとする事が多々あった。しかも、そういった違和感満載の事に何ら注釈というのか補足説明も無く、違和感ありありなことがまるで違和感無いかのように描かれているところにも違和感を感じた。
・最後まで読むか迷った結果、移動で時間があったので最後まで読んだが、読了感も本当に微妙で、終わり方もなんだかな、という感じ。
繰り返しだが著者とそのファンには申し訳無いが、ちょっとこれはひどいかな、と思いました。
黒い紙 Amazon書評・レビュー: 黒い紙より
4041036453