(短編集)

噛みあわない会話と、ある過去について

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評判

噛みあわない会話と、ある過去についての評価:

4.02/5点 レビュー 61件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全121件 101〜120 6/7ページ
No.21
(5pt)

よかった。

短編好きの私には面白かった!先が気になって一気読み。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.20
(5pt)

よかった。

短編好きの私には面白かった!先が気になって一気読み。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.19
(4pt)

何があるか分からない

全4編の短編集。タイトルだけ読んでも、あまり物語の想像がつきませんが、読むと何となく理解出来ます。2作目の「パッとしない子」が特に印象的でした。自分の発言が意図しない別の解釈を生み、それがこんなかたちで返ってくるなんて、まさに奈落の底に落とされた気分になり、恐ろしくもあります。特に、主人公に浴びせられる言葉が強烈で、そんな物語を創る作者の実力を改めて感じました。
その他3編どれも水準が高く、「ママと母」なんてホラーとしても面白いです。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.18
(4pt)

何があるか分からない

全4編の短編集。タイトルだけ読んでも、あまり物語の想像がつきませんが、読むと何となく理解出来ます。2作目の「パッとしない子」が特に印象的でした。自分の発言が意図しない別の解釈を生み、それがこんなかたちで返ってくるなんて、まさに奈落の底に落とされた気分になり、恐ろしくもあります。特に、主人公に浴びせられる言葉が強烈で、そんな物語を創る作者の実力を改めて感じました。
その他3編どれも水準が高く、「ママと母」なんてホラーとしても面白いです。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.17
(4pt)

んーん今一かな

辻村深月好きなのですが。タイトル通り私の好みとも噛み合わなかったようです。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.16
(4pt)

んーん今一かな

辻村深月好きなのですが。タイトル通り私の好みとも噛み合わなかったようです。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.15
(5pt)

傑作です!

二年連続の本屋大賞も狙えるのではないか、と思うくらいの傑作だと思います。
タイトルにもあるように、(1作目をのぞいて)「会話劇」と言ってもいいくらい、一対一の会話で物語が進んでいきます。特に2本目の「パッとしない子」と4本目の「早穂とゆかり」は対立関係にある2人の会話劇で、椅子が1つだけのシンプルな舞台での演劇を見ているような感覚になりました。
1作目を除くと、誰にでもある人生のなかで軽んじられて悔しい思いをした経験を描いているように感じました。被害者側から加害者側への訴えが生々しくつづられるのですが、私自身も被害者として嫌な思いをしたことはよく覚えているのに、加害者になった経験はさっさと忘れてしまう、というよりも、意識すらしていないことに読みながら気づかされました。多分この作品に出てくる被害者も、別の場面では誰かを軽んじているところは絶対にあると思うので、まさに人生はこんなふうに延々と「噛み合わない」まま進んでい行くんだろうなぁ、という悶々とした気持ちになって読み終わりました。

初版だけだと思いますが、リーフレットがついていて、本人のコメント付きの、これまでの講談社作品のリストが掲載されています。とても愛情がこもったつくりになっています。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.14
(5pt)

傑作です!

二年連続の本屋大賞も狙えるのではないか、と思うくらいの傑作だと思います。
タイトルにもあるように、(1作目をのぞいて)「会話劇」と言ってもいいくらい、一対一の会話で物語が進んでいきます。特に2本目の「パッとしない子」と4本目の「早穂とゆかり」は対立関係にある2人の会話劇で、椅子が1つだけのシンプルな舞台での演劇を見ているような感覚になりました。
1作目を除くと、誰にでもある人生のなかで軽んじられて悔しい思いをした経験を描いているように感じました。被害者側から加害者側への訴えが生々しくつづられるのですが、私自身も被害者として嫌な思いをしたことはよく覚えているのに、加害者になった経験はさっさと忘れてしまう、というよりも、意識すらしていないことに読みながら気づかされました。多分この作品に出てくる被害者も、別の場面では誰かを軽んじているところは絶対にあると思うので、まさに人生はこんなふうに延々と「噛み合わない」まま進んでい行くんだろうなぁ、という悶々とした気持ちになって読み終わりました。

初版だけだと思いますが、リーフレットがついていて、本人のコメント付きの、これまでの講談社作品のリストが掲載されています。とても愛情がこもったつくりになっています。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.13
(3pt)

何か噛み合わない発想

第三話を除いて、何か解せない内容だった。特に第一話と第二話は、何故ああいった展開になるのだろうか?登場人物の気持ちが何か分からなかった。。。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.12
(3pt)

何か噛み合わない発想

第三話を除いて、何か解せない内容だった。特に第一話と第二話は、何故ああいった展開になるのだろうか?登場人物の気持ちが何か分からなかった。。。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.11
(4pt)

いろいろ

とにかく 読みやすい。何処にでもある日常 その中にある一人一人の心の中 読み終わった後も ぼーと考えさせられた。 でも なんか こんな考えもあるかもねと 思えた。ちょっと 怖いものみたさで ナベちゃんの嫁に会ってみたい。そして ナベちゃんみたいな人生もありなのかもしれない。幸せはそれぞれ違うから。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.10
(4pt)

いろいろ

とにかく 読みやすい。何処にでもある日常 その中にある一人一人の心の中 読み終わった後も ぼーと考えさせられた。 でも なんか こんな考えもあるかもねと 思えた。ちょっと 怖いものみたさで ナベちゃんの嫁に会ってみたい。そして ナベちゃんみたいな人生もありなのかもしれない。幸せはそれぞれ違うから。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.9
(5pt)

さすがの辻村節

相変わらずの辻村深月。辻村深月の真骨頂、という作品ばかりだった。誰もが触れたくない、隠しておきたい、「自分はそんなことしてない」と思ってる部分をわざわざさらけ出してくスタイル。どの話も読んでくうちに心が軋む気がする。「悪気はなくても言った方と言われた方では感じ方が違う」。「パッとしない子」と「早穂とゆかり」は地続きの物語。設定も置かれた状況も違うが、根底は同じで作者が言いたいことも同じ。それをここまで違うテイストで書けるんだなぁ、さすが小説家、と思った。
こういう「人間の嫌な部分、ずるい部分」を書かせたら、若手小説家で言ったら西の辻村深月、東の朝井リョウって感じだと思う。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.8
(5pt)

さすがの辻村節

相変わらずの辻村深月。辻村深月の真骨頂、という作品ばかりだった。誰もが触れたくない、隠しておきたい、「自分はそんなことしてない」と思ってる部分をわざわざさらけ出してくスタイル。どの話も読んでくうちに心が軋む気がする。「悪気はなくても言った方と言われた方では感じ方が違う」。「パッとしない子」と「早穂とゆかり」は地続きの物語。設定も置かれた状況も違うが、根底は同じで作者が言いたいことも同じ。それをここまで違うテイストで書けるんだなぁ、さすが小説家、と思った。
こういう「人間の嫌な部分、ずるい部分」を書かせたら、若手小説家で言ったら西の辻村深月、東の朝井リョウって感じだと思う。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.7
(3pt)

楽しく読んだ

特に、「早瀬とゆかり」。
早瀬の方の立場だけで読める人は、果たしてどの位の割合で世の中に存在するのだろうか?
た~いがいの人は「やった事もあるが、やられた事もある。それでチャラ」位なモンだろうなー
↑しかし、やった相手とやられた相手はこれまた通常一致しないから、勝手に自分の中で整合性付けても「やった相手」が整合性付けててくれるかは、定かではない。…と、ふと己の小中学時代を思い出してみたりした

自分の子ども時代を顧みて、小学生だろうと、幼稚園だろうと「無意識」では、ないよね。と、思った。「思いがけない方向に受け止められた」はあるかも知れないが、通常、この手のコトは「のび太の癖に生意気だ」が発露の気がする。←つまり、自覚は、ある。単に言語化出来ないだけで。
言語化できるようになって行く、って正しく「人間になっていく」なんだなあ…と、つらつら考えてみました

楽しく読みました
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.6
(3pt)

楽しく読んだ

特に、「早瀬とゆかり」。
早瀬の方の立場だけで読める人は、果たしてどの位の割合で世の中に存在するのだろうか?
た~いがいの人は「やった事もあるが、やられた事もある。それでチャラ」位なモンだろうなー
↑しかし、やった相手とやられた相手はこれまた通常一致しないから、勝手に自分の中で整合性付けても「やった相手」が整合性付けててくれるかは、定かではない。…と、ふと己の小中学時代を思い出してみたりした

自分の子ども時代を顧みて、小学生だろうと、幼稚園だろうと「無意識」では、ないよね。と、思った。「思いがけない方向に受け止められた」はあるかも知れないが、通常、この手のコトは「のび太の癖に生意気だ」が発露の気がする。←つまり、自覚は、ある。単に言語化出来ないだけで。
言語化できるようになって行く、って正しく「人間になっていく」なんだなあ…と、つらつら考えてみました

楽しく読みました
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.5
(5pt)

無自覚と言う怖さ 黒辻村を味わえるイヤミス短編集

辻村 深月さん 初読みです。

「ナベちゃんのヨメ」「パッとしない子」「ママ・はは」「早穂とゆかり」の
4篇収録の短編集

タイトル通り、4篇を通して「噛み合わない会話」がイヤな感じで出て来ます。
そしてその原因は全て「ある過去」の出来事とリンクしています。

悪気がなく何の気なしに発した言葉、心の中に狡猾さや毒を持って発した含みのある言葉
言う方と言われた方、それぞれの思惑がヒリヒリと痛いくらいに心に刺さって来る。
人間関係に不可欠な「言葉」だったり行動が、時を経て自分に戻って来る様はまさに因果応報。

読みながら、自分の子供時代からの事を思い出し
自分は誰かに嫌な思いを残していないだろうかと落ち着かない気持ちになりました。

ずっと秘められていた恨みが、表面化する時の
なんとも言えない恐ろしさにゾッとさせられた切れ味鋭い短編集
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.4
(3pt)

Amazonで既に配信された作品のアンソロジーです。

短編集で、内容は4編。

 ナベちゃんのヨメ
 パッとしない子
 ママと母
 早穂とゆかり

Amazon経由で辻村深月を読んで来た人は、何か気付かないだろうか? そう、AmazonのKindle Singleで既に配信されていたもののアンソロジー。Amazon上での宣伝のどこを読んでも、この事は分からなかった。分かったのは、短編集って事だけ。

この4編を初めて読む方、一部しか読んでいない方は、購入してもいいだろうが、既読の方には、お奨め出来ない。私は、「金、返せ~!」と叫びたくなった。とは言え、忘れている内容もある筈だから、再読する意味はあるんだろうけど、それは過去に購入したものを読めば済む。

今回初めて、無料サンプルを読まずに購入してしまう事のリスクを知りました。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X
No.3
(3pt)

Amazonで既に配信された作品のアンソロジーです。

短編集で、内容は4編。

 ナベちゃんのヨメ
 パッとしない子
 ママと母
 早穂とゆかり

Amazon経由で辻村深月を読んで来た人は、何か気付かないだろうか? そう、AmazonのKindle Singleで既に配信されていたもののアンソロジー。Amazon上での宣伝のどこを読んでも、この事は分からなかった。分かったのは、短編集って事だけ。

この4編を初めて読む方、一部しか読んでいない方は、購入してもいいだろうが、既読の方には、お奨め出来ない。私は、「金、返せ~!」と叫びたくなった。とは言え、忘れている内容もある筈だから、再読する意味はあるんだろうけど、それは過去に購入したものを読めば済む。

今回初めて、無料サンプルを読まずに購入してしまう事のリスクを知りました。
噛みあわない会話と、ある過去について Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去についてより
4065118255
No.2
(4pt)

特に後半、迫力のある文章で一気読みでした。

私がこれまで会話をしてきた全ての人に対して、意図せず傷つけたりすることは無かったのだろうかと、そわそわした気持ちになりました。

過去の事実は変えられないにしても、見方や立場によってその捉え方は違うという当たり前のことを改めて認識させられるとともに、そのような過去の「事実」に基づいて一方的な見方を相手に浴びせることの不条理も感じさせられました。
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)より
406525891X