■スポンサードリンク
宇宙大作戦 コロナ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
宇宙大作戦 コロナの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
そういえば宇宙大作戦に「コロナ」っていうのがあった。 どうも、コロナといえば、ウィルス!という時代のインパクトが、この小説の想起を妨げているらしい。ということで、コロナウィルス騒ぎの中、買い求めました。 読み始めてすぐ、『なるほど、日本では1988年出版。その時代としてのハードSFだよね、これ』と、思いながら読み進めていきました。 そして、原書 STAR TREK:CORONA は、1984年出版ということで、その時代の空気を思い出して読むと、たぶんとてもおもしろいと思います。 物語の始まりはやや、私としては単調気味。 しかし、125ページあたりから、どんどんシリアスで、スリリングになっていきます。 さて、コロナとはいったい何なのか?気になります。 168ページに、…… 頭のなかでしばしば聞くその〈声〉 なれ親しんだ存在 宇宙連邦英語で"コロナ"という意味だ ……と、ここからコロナが少しずつ明らかになっていくのですね。 物語は訳者の後書きにも 本格的ハードSFタッチのスター・トレック とありますので、はい、そのように読まれて良いかと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!