こうふく あかの

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評判

こうふく あかのの評価:

4.00/5点 レビュー 20件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 21〜40 2/2ページ
No.20
(4pt)

ネタバレ的な感想

ふたつの話が交互に進んでいくんですが、
最後にびっくりの展開でつながるというお話。

ひとつめがとある三十代の夫婦のお話で、
夫は会社ではできる社員で、家でもいい旦那で。
でも奥さんのことをすごくバカにしてて
そこそこ可愛いけどバカで俺がいなきゃ何もできない
と思っているんだよね。
まずそこがイライラするポイントなんだけど。
旦那様は裏の裏とか考えて良い上司を装ってるタイプで、そこもイライラするんだけど。
とにかく腹立つんだよね。
ある日、奥さんが妊娠するんだけど、
この夫婦はしばらくそんなことしてないので
必然的に奥さんの浮気になるんだよね。
旦那様は内心ブチ切れるんだけど、大人な人間を装って
冷静なふりをするんですよ。
でも奥さんが産むって言い出して、
旦那様も社会的にかっこ悪いから離婚したくなくて。
会社のデキナイ同期の紹介でリングがある居酒屋に行くんだけど、
その動機にだけホントのことを話すんだよね。
その居酒屋にデビュー前の大きなプロレスラーと小さなトレーナーがいるんだけど。
旦那様は奥さんが好きだからじゃなくて、プライドを傷つけられたってことで怒ってるんだよね。
そして、母としてどんどん強くなっていく奥さんに
モヤモヤしだしてキレて誰の子なのか聞き出すんだよ。
そしたらなんと、旅行先で襲われてそのままそうなったと。
奥さんは旦那様が自分に無関心なことが寂しかったんだよね。
そして産まれた子供が浅黒い巨大児。
赤ちゃんと自分が同じ道を共有したことに嫉妬して、
一生この子供を愛せないと思っちゃうんだよね。

もう一つの話は無敗のプロレスラーの話。
覆面してるけど体が大きくてめちゃめちゃ強い。
セコンドに小さいおじさんがいて。
二人共すごい個性的なんだけど、かっこよいんです。
プロレスラーとして戦う限りは、死ぬ覚悟で戦う!
その覚悟があるから勝てる。と。
歳をとってきて、そろそろ負けるんじゃないかって言われてるときに、
得体のしれない新人からの挑戦を受けて試合して…
そのプロレスラーが…

時代がずれていて、最後はうまく噛みあうという
命の大切さとか、夫婦の関係とか。
どういうふうに子供を愛するのか。
最終的には自分の子供を誇りに思うことができるんだけど。
いろんな思いがあったんだろうなと。
素敵なお話でした。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.19
(4pt)

ネタバレ的な感想

ふたつの話が交互に進んでいくんですが、
最後にびっくりの展開でつながるというお話。

ひとつめがとある三十代の夫婦のお話で、
夫は会社ではできる社員で、家でもいい旦那で。
でも奥さんのことをすごくバカにしてて
そこそこ可愛いけどバカで俺がいなきゃ何もできない
と思っているんだよね。
まずそこがイライラするポイントなんだけど。
旦那様は裏の裏とか考えて良い上司を装ってるタイプで、そこもイライラするんだけど。
とにかく腹立つんだよね。
ある日、奥さんが妊娠するんだけど、
この夫婦はしばらくそんなことしてないので
必然的に奥さんの浮気になるんだよね。
旦那様は内心ブチ切れるんだけど、大人な人間を装って
冷静なふりをするんですよ。
でも奥さんが産むって言い出して、
旦那様も社会的にかっこ悪いから離婚したくなくて。
会社のデキナイ同期の紹介でリングがある居酒屋に行くんだけど、
その動機にだけホントのことを話すんだよね。
その居酒屋にデビュー前の大きなプロレスラーと小さなトレーナーがいるんだけど。
旦那様は奥さんが好きだからじゃなくて、プライドを傷つけられたってことで怒ってるんだよね。
そして、母としてどんどん強くなっていく奥さんに
モヤモヤしだしてキレて誰の子なのか聞き出すんだよ。
そしたらなんと、旅行先で襲われてそのままそうなったと。
奥さんは旦那様が自分に無関心なことが寂しかったんだよね。
そして産まれた子供が浅黒い巨大児。
赤ちゃんと自分が同じ道を共有したことに嫉妬して、
一生この子供を愛せないと思っちゃうんだよね。

もう一つの話は無敗のプロレスラーの話。
覆面してるけど体が大きくてめちゃめちゃ強い。
セコンドに小さいおじさんがいて。
二人共すごい個性的なんだけど、かっこよいんです。
プロレスラーとして戦う限りは、死ぬ覚悟で戦う!
その覚悟があるから勝てる。と。
歳をとってきて、そろそろ負けるんじゃないかって言われてるときに、
得体のしれない新人からの挑戦を受けて試合して…
そのプロレスラーが…

時代がずれていて、最後はうまく噛みあうという
命の大切さとか、夫婦の関係とか。
どういうふうに子供を愛するのか。
最終的には自分の子供を誇りに思うことができるんだけど。
いろんな思いがあったんだろうなと。
素敵なお話でした。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.18
(5pt)

きれいな状態でした。

想像以上にきれいな状態でした。梱包も丁寧でした。娘にもすすめたら気に入ってくれた作品です。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.17
(5pt)

きれいな状態でした。

想像以上にきれいな状態でした。梱包も丁寧でした。娘にもすすめたら気に入ってくれた作品です。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.16
(5pt)

プロレス好きではないが、

人生の全てをあきらめがちに、期待することなく己を少し離れたところから見て『こんな風にやってきた自分なら今はこのくらいかな?』という感じで日々を過ごしているサラリーマン男性のお話とプロレスラーの話とが交互に書かれている。
ともすれば鼻に付きそうな男だが、生い立ちや想定外の不幸も無理やり計算の中に押し込む姿を読み進むうちに目が離せなくなり、私は興味のないプロレス部分は飛ばしてサラリーマンのエピソードだけを読み進んでしまった。
この作者はいつも、内容になんのひねりもないので、途中でラストがわかってしまうが、それでも読み進まずには居られなくなった。
最後までサラリーマンの話を読んでから、やはりプロレスラーの話を、最初に戻って読む必要があり、、ひとは選択肢が少ない方が生き易いのかな~なんて今どきのニートな若者たちの事を思った。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.15
(5pt)

プロレス好きではないが、

人生の全てをあきらめがちに、期待することなく己を少し離れたところから見て『こんな風にやってきた自分なら今はこのくらいかな?』という感じで日々を過ごしているサラリーマン男性のお話とプロレスラーの話とが交互に書かれている。
ともすれば鼻に付きそうな男だが、生い立ちや想定外の不幸も無理やり計算の中に押し込む姿を読み進むうちに目が離せなくなり、私は興味のないプロレス部分は飛ばしてサラリーマンのエピソードだけを読み進んでしまった。
この作者はいつも、内容になんのひねりもないので、途中でラストがわかってしまうが、それでも読み進まずには居られなくなった。
最後までサラリーマンの話を読んでから、やはりプロレスラーの話を、最初に戻って読む必要があり、、ひとは選択肢が少ない方が生き易いのかな~なんて今どきのニートな若者たちの事を思った。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.14
(4pt)

ビールが美味しくなる

靖男が私に似ている。そっくり。だから読んでスッキリした。私には兎島みたいな人がいるのかな
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.13
(4pt)

ビールが美味しくなる

靖男が私に似ている。そっくり。だから読んでスッキリした。私には兎島みたいな人がいるのかな
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.12
(4pt)

読後感良好

日垣隆氏が「つながる読書術」 (講談社現代新書)でこの著者の作品を絶賛していたのがこの作品との出合いのきっかけ。
日垣氏の感想と同様に今後が非常に楽しみな作家だと思った(まだ若い)。

2つの物語が同時に描かれ徐々に近づき終盤に見事に一つとなる部分で「繋がった」という感じして心地良かった。
血の繋がりのない親子(しかも妻の不貞で出来た子供)であっても長く一緒に暮らすことで我が子と呼べる日がくることをこの作品から強く伝わり読後感が非常に良かった。

巻末に収録している西原理恵子との対談も面白い。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.11
(4pt)

読後感良好

日垣隆氏が「つながる読書術」 (講談社現代新書)でこの著者の作品を絶賛していたのがこの作品との出合いのきっかけ。
日垣氏の感想と同様に今後が非常に楽しみな作家だと思った(まだ若い)。

2つの物語が同時に描かれ徐々に近づき終盤に見事に一つとなる部分で「繋がった」という感じして心地良かった。
血の繋がりのない親子(しかも妻の不貞で出来た子供)であっても長く一緒に暮らすことで我が子と呼べる日がくることをこの作品から強く伝わり読後感が非常に良かった。

巻末に収録している西原理恵子との対談も面白い。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.10
(3pt)

西さんはいつでもまっすぐだ。

プロレスに興味がないので、そのくだりは正直退屈に感じてしまった。
リンクも想定内。驚くことでもない。
ただ、主人公のひとり右往左往している語りはとても良かった。
プロレス抜きにこの作品は生まれなかっただろうし、存在させておきたくもないだろうが、プロレスのくだりは直接なしの男の生き様の中で描くお話で十分だと思ってしまった。
西さんの作品はその他の作品でもいらないなぁとおもうくだりが多い。
その部分が彼女らしさだろうし、どうしても取り入れたいエッセンスなのだろうけど、そこにひっかかってしまう自分は彼女の作風にはまりきれてないのだと思う。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.9
(3pt)

西さんはいつでもまっすぐだ。

プロレスに興味がないので、そのくだりは正直退屈に感じてしまった。
リンクも想定内。驚くことでもない。
ただ、主人公のひとり右往左往している語りはとても良かった。
プロレス抜きにこの作品は生まれなかっただろうし、存在させておきたくもないだろうが、プロレスのくだりは直接なしの男の生き様の中で描くお話で十分だと思ってしまった。
西さんの作品はその他の作品でもいらないなぁとおもうくだりが多い。
その部分が彼女らしさだろうし、どうしても取り入れたいエッセンスなのだろうけど、そこにひっかかってしまう自分は彼女の作風にはまりきれてないのだと思う。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.8
(3pt)

一気読み

移動中に一気読み。内容も難しくなくすらすら〜と読破。男性の嫉妬って意外とこわいw
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.7
(3pt)

一気読み

移動中に一気読み。内容も難しくなくすらすら〜と読破。男性の嫉妬って意外とこわいw
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.6
(3pt)

見事に繋がりました

そうきたか〜と思わず声が出てしまいました。

2007年の物語は、全ての人を見下している、39歳の中間管理職靖男が主人公。
自分はあらゆる面でイケテいると思っているこの男の妻国子が、覚えの無い子供を身篭ることで、
カレの危うい均衡が崩れていきます。
2035年の物語は、プロレスラーアムンゼン・スコット48歳が主人公。
プロレス人気は衰退の一途を辿っていましたが、彼は無敗のチャンピオンとして活躍を続けています。

この全く無関係に見える物語が、アントニオ猪木時代のプロレスをキーワードに、見事に繋がるのです。
面白かったです。『こうふくみどりの』も読んでみたいと思いました。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.5
(3pt)

見事に繋がりました

そうきたか〜と思わず声が出てしまいました。

2007年の物語は、全ての人を見下している、39歳の中間管理職靖男が主人公。
自分はあらゆる面でイケテいると思っているこの男の妻国子が、覚えの無い子供を身篭ることで、
カレの危うい均衡が崩れていきます。
2035年の物語は、プロレスラーアムンゼン・スコット48歳が主人公。
プロレス人気は衰退の一途を辿っていましたが、彼は無敗のチャンピオンとして活躍を続けています。

この全く無関係に見える物語が、アントニオ猪木時代のプロレスをキーワードに、見事に繋がるのです。
面白かったです。『こうふくみどりの』も読んでみたいと思いました。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.4
(4pt)

爽快、人間っていいもんよ

何気ない日常の出来事や、信じられない問題、家族
社会・・・全ては、つながっているんだよ。
自分だけが、いい人間なんて思うんじゃないよ、正と負、大と小
善と悪、だから人間はいきていけるんだよ。
生まれ来るときも、死を迎えるのも、ひとりなんだから。
でも、どこかで必ず事実はつながっている。
それを受け入れないとね。

それに気づいたとき、みとめたとき
連帯感と幸福感に包まれる・・・そんな脳天がつきぬけそうな感情が
こうふくあかの には詰まってます。

こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.3
(4pt)

爽快、人間っていいもんよ

何気ない日常の出来事や、信じられない問題、家族
社会・・・全ては、つながっているんだよ。
自分だけが、いい人間なんて思うんじゃないよ、正と負、大と小
善と悪、だから人間はいきていけるんだよ。
生まれ来るときも、死を迎えるのも、ひとりなんだから。
でも、どこかで必ず事実はつながっている。
それを受け入れないとね。

それに気づいたとき、みとめたとき
連帯感と幸福感に包まれる・・・そんな脳天がつきぬけそうな感情が
こうふくあかの には詰まってます。

こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080
No.2
(4pt)

何だか不思議なタッチ

2007年と2039年の物語が交差する不思議なお話。

2007年のお話は、
妻が自分の子ではない子を妊娠した男の話。
なんていうか、
妻に対する想いが自分勝手で、
外面はよく思われようとする男の身勝手さが
溢れていて、あまり共感できなくて
非常に読み進めるのがきつかった。
中盤以降、次第に追い詰められながらも
悩める姿に少しずつ、頑張れよ〜なんて思いながら読めたけど。
最後、子どもが産まれ、
その後、彼の取った行動、
それが2039年の話に繋がって行くわけだけど、
その辺は上手いなぁ〜と思った。

正直、
2039年のプロレスラーの話しとどう絡んで行くのか、
と思ったけれど、
しっかり2007年と2039年が繋がっていて
思わず「お〜〜〜っ」と感嘆してしまいましたよ。

今作も
前作「こうふくみどりの」に引き続き
猪木が実に良い働きをしている。
何故に猪木にここまで入れ込んでいるんだ!西さん。
こうふく あかの Amazon書評・レビュー: こうふく あかのより
4093862095
No.1
(4pt)

何だか不思議なタッチ

2007年と2039年の物語が交差する不思議なお話。

2007年のお話は、
妻が自分の子ではない子を妊娠した男の話。
なんていうか、
妻に対する想いが自分勝手で、
外面はよく思われようとする男の身勝手さが
溢れていて、あまり共感できなくて
非常に読み進めるのがきつかった。
中盤以降、次第に追い詰められながらも
悩める姿に少しずつ、頑張れよ〜なんて思いながら読めたけど。
最後、子どもが産まれ、
その後、彼の取った行動、
それが2039年の話に繋がって行くわけだけど、
その辺は上手いなぁ〜と思った。

正直、
2039年のプロレスラーの話しとどう絡んで行くのか、
と思ったけれど、
しっかり2007年と2039年が繋がっていて
思わず「お〜〜〜っ」と感嘆してしまいましたよ。

今作も
前作「こうふくみどりの」に引き続き
猪木が実に良い働きをしている。
何故に猪木にここまで入れ込んでいるんだ!西さん。
こうふく あかの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: こうふく あかの (小学館文庫)より
4094086080