しずく

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評判

しずくの評価:

4.06/5点 レビュー 31件。 D ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 1〜20 1/3ページ
No.48
(5pt)

日常と日常の心の動きが詳細に描写されている。

ネタバレを含みます。

 短編集で、日々の生活での思いを正直に書いていらっしゃるように感じました。(著者の現実と必ず一致しているという訳ではないかもですが)

 職場のなかでの女同士の思い、とか、同年代の同性が自分より幸せになっているのではないか、とか感じてしまう意識を描写されています。

 子供、主人公の結婚相手の連れ子に対する思い。子供全般に関するうざったさ(言葉は悪いですが)、とか、子供を自分だったらこう育てるのに、と思いながら、それを他人の家庭に進言する訳にはいかない歯がゆさ、とか、心象描写が肉薄して伝わってきます。

 表題作、『しずく』は、猫の視点なんですが、多分、猫たちはこういう感覚で生きているのだろうな、と思わせます。それに、人間の暮らしの方もストーリーを持って変化していく様が絡んできます。

 全然、視点が別の話ですが、西(著者)さん、かなり、形容詞とか、形容に使う擬態語とかを大分吟味されて書かれていると思います。ありきたりにならないように、僕も書く時に苦心する部分です。

 光文社さんのホームページに新刊として紹介してあったので図書館で目に入って借りてきました。

 収録作中で、『木蓮』は、共感するところ多く、そうそう、と頷きながら読め、後半は爆笑します。(作中の子供の言動が意表を突いているから)

 『シャワーキャップ』は、しみじみとします。(ああ、やっぱり年の功で、親は自分の先輩なんだなーと感じます)

 表題作『しずく』は、猫が、人間のようには長く記憶を維持できない、という処が、舞台装置として効いて、最後にきて「人間って寂しいなぁ」と感じさせます。

 西 加奈子さんと直接関係はない余談ですが、光文社さんの、カッパ・ワンという賞は、殆ど持ち込みの窓口のような賞なので、こういう賞が有ることは救いです。エンタテインメント性を重視される賞ですから、ストーリーの面白いものを充てないと難しいようです。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.47
(5pt)

日常と日常の心の動きが詳細に描写されている。

ネタバレを含みます。

 短編集で、日々の生活での思いを正直に書いていらっしゃるように感じました。(著者の現実と必ず一致しているという訳ではないかもですが)

 職場のなかでの女同士の思い、とか、同年代の同性が自分より幸せになっているのではないか、とか感じてしまう意識を描写されています。

 子供、主人公の結婚相手の連れ子に対する思い。子供全般に関するうざったさ(言葉は悪いですが)、とか、子供を自分だったらこう育てるのに、と思いながら、それを他人の家庭に進言する訳にはいかない歯がゆさ、とか、心象描写が肉薄して伝わってきます。

 表題作、『しずく』は、猫の視点なんですが、多分、猫たちはこういう感覚で生きているのだろうな、と思わせます。それに、人間の暮らしの方もストーリーを持って変化していく様が絡んできます。

 全然、視点が別の話ですが、西(著者)さん、かなり、形容詞とか、形容に使う擬態語とかを大分吟味されて書かれていると思います。ありきたりにならないように、僕も書く時に苦心する部分です。

 光文社さんのホームページに新刊として紹介してあったので図書館で目に入って借りてきました。

 収録作中で、『木蓮』は、共感するところ多く、そうそう、と頷きながら読め、後半は爆笑します。(作中の子供の言動が意表を突いているから)

 『シャワーキャップ』は、しみじみとします。(ああ、やっぱり年の功で、親は自分の先輩なんだなーと感じます)

 表題作『しずく』は、猫が、人間のようには長く記憶を維持できない、という処が、舞台装置として効いて、最後にきて「人間って寂しいなぁ」と感じさせます。

 西 加奈子さんと直接関係はない余談ですが、光文社さんの、カッパ・ワンという賞は、殆ど持ち込みの窓口のような賞なので、こういう賞が有ることは救いです。エンタテインメント性を重視される賞ですから、ストーリーの面白いものを充てないと難しいようです。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.46
(4pt)

軽く泣けます

ネコの表紙にひかれて購入
この方の長編には、そんなにシンパシーを感じなかったのですが、"しずく"の幾つかの物語に、涙がこぼれました
短編で読みやすく、また筆者の作品を読んでみたくなりました
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.45
(4pt)

軽く泣けます

ネコの表紙にひかれて購入
この方の長編には、そんなにシンパシーを感じなかったのですが、"しずく"の幾つかの物語に、涙がこぼれました
短編で読みやすく、また筆者の作品を読んでみたくなりました
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.44
(4pt)

読みやすく面白い

読みやすく、1話 1話 設定が異なる物語だが、テーマに沿っていて女性目線でしっくり来る内容でした。他の作品も読んでみたいと感じた。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.43
(4pt)

読みやすく面白い

読みやすく、1話 1話 設定が異なる物語だが、テーマに沿っていて女性目線でしっくり来る内容でした。他の作品も読んでみたいと感じた。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.42
(5pt)

西加奈子さんの優しさが、にじみ出た一冊

なきました。毎晩、良い気分で泣ける本です。短編集で、一作読んで気分良く泣き、気分良く眠れました。心が優しくなりますよ。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.41
(5pt)

西加奈子さんの優しさが、にじみ出た一冊

なきました。毎晩、良い気分で泣ける本です。短編集で、一作読んで気分良く泣き、気分良く眠れました。心が優しくなりますよ。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.40
(4pt)

西加奈子の人に対する優しい視線

西加奈子さんは人に対する視線が鋭く優しい。

こういう感情の揺れとか不安ってあるよね、と普段のぼんやりとした感情をズバッと言葉で表現する。
切なさを感じたり、自分の中で調整しながら生きている部分を読み手に認識させて、受け止めさせる。

淡々と、読み手の想像力に委ねる文章が詰まった短編でさらりと読める。
最後に収められた「シャワーキャップ」のおかげで、読後感は、みんないろいろあるけど、人間って強いし、希望が見いだせると感じることができた。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.39
(4pt)

西加奈子の人に対する優しい視線

西加奈子さんは人に対する視線が鋭く優しい。

こういう感情の揺れとか不安ってあるよね、と普段のぼんやりとした感情をズバッと言葉で表現する。
切なさを感じたり、自分の中で調整しながら生きている部分を読み手に認識させて、受け止めさせる。

淡々と、読み手の想像力に委ねる文章が詰まった短編でさらりと読める。
最後に収められた「シャワーキャップ」のおかげで、読後感は、みんないろいろあるけど、人間って強いし、希望が見いだせると感じることができた。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.38
(5pt)

しずく最高。

西さんの著書は今まで読んだことがなく、初めて購入しました。なぜか、猫の挿絵と物語に猫が登場するようだったから。しずくは最高でした。いち猫好きとして120%で西さんの猫に対する描写を理解でき最高に笑わせてもらいました、そして最後はうるっ。そんな描写ができる発想力と創造力が素晴らしいと感銘を受けました。猫好きに広めていきたいです。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.37
(5pt)

しずく最高。

西さんの著書は今まで読んだことがなく、初めて購入しました。なぜか、猫の挿絵と物語に猫が登場するようだったから。しずくは最高でした。いち猫好きとして120%で西さんの猫に対する描写を理解でき最高に笑わせてもらいました、そして最後はうるっ。そんな描写ができる発想力と創造力が素晴らしいと感銘を受けました。猫好きに広めていきたいです。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.36
(4pt)

短編なのでスラスラと読めました。
同年代くらいの主人公が多くて共感できました。
なんてことのない日常や、どこにでもあるような話の中に主人公、そして私も、皆んなが誰しも抱えているような闇や不安定さが表現されているのです。
とくに良かったのは「しずく」と「シャワーキャップ」 この後は幸せになったんだろうか?と今後の行く末を想像してしまうお話でした。 シャワーキャップでは、つい自分と母親を重ねて涙してしまいました。とても良かったです。次は西加奈子さんの長編を読んでみたいです。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.35
(4pt)

短編なのでスラスラと読めました。
同年代くらいの主人公が多くて共感できました。
なんてことのない日常や、どこにでもあるような話の中に主人公、そして私も、皆んなが誰しも抱えているような闇や不安定さが表現されているのです。
とくに良かったのは「しずく」と「シャワーキャップ」 この後は幸せになったんだろうか?と今後の行く末を想像してしまうお話でした。 シャワーキャップでは、つい自分と母親を重ねて涙してしまいました。とても良かったです。次は西加奈子さんの長編を読んでみたいです。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.34
(5pt)

猫って面白い

記憶力の悪い猫たちが、同じ言葉を繰り返しながら会話するところが面白かった。
猫好きの人に是非読んでもらいたい本です。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.33
(5pt)

猫って面白い

記憶力の悪い猫たちが、同じ言葉を繰り返しながら会話するところが面白かった。
猫好きの人に是非読んでもらいたい本です。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.32
(4pt)

フクとサチ

表題作のほのぼのとした、ぼんやりとした、けど、なにかかなしい感じが、やわらかく書かれているところが、よかったです。全短編に描かれた、わかりあえているようないないような二人(匹)のむすびつきがしみじみと良いです。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.31
(4pt)

フクとサチ

表題作のほのぼのとした、ぼんやりとした、けど、なにかかなしい感じが、やわらかく書かれているところが、よかったです。全短編に描かれた、わかりあえているようないないような二人(匹)のむすびつきがしみじみと良いです。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221
No.30
(5pt)

「しずく」泣ける

「しずく」読んで、ヒタヒタと泣けました。深く考えることのない猫たちの、なんとなくの喪失感・懐かしい記憶。一時期一緒に過ごして、ケンカして一緒に眠ってしずくを飲んで・・・この子たちはもう二度と会うことはないんだろうなぁ。と泣けます。

心がきれいになる哀しさです。

母に読ませましたが、全く感動しませんでしたが(笑)好きな人とふーんとスルーする人と分かれるかもしれませんね。
しずく Amazon書評・レビュー: しずくより
4334925448
No.29
(5pt)

「しずく」泣ける

「しずく」読んで、ヒタヒタと泣けました。深く考えることのない猫たちの、なんとなくの喪失感・懐かしい記憶。一時期一緒に過ごして、ケンカして一緒に眠ってしずくを飲んで・・・この子たちはもう二度と会うことはないんだろうなぁ。と泣けます。

心がきれいになる哀しさです。

母に読ませましたが、全く感動しませんでしたが(笑)好きな人とふーんとスルーする人と分かれるかもしれませんね。
しずく (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: しずく (光文社文庫)より
4334747221