さくら

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評判

さくらの評価:

3.17/5点 レビュー 157件。 C ランク

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平均点3.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全145件 1〜20 1/8ページ
No.145
(4pt)

期待通りでした

期待通りでした
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.144
(4pt)

期待通りでした

期待通りでした
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.143
(4pt)

大感動というわけではないけど、しみじみよい。

サクラのおしゃべりは、犬の気持ちがわかる「僕」が解釈しているのかと途中まで思っていたけど、どうやら「僕」の認識する世界では犬が人間の言葉を話すらしい(途中で喋れなくなる時期もある)。しかもそれを不自然とも捉えていない。そこの部分だけファンタジー。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.142
(4pt)

大感動というわけではないけど、しみじみよい。

サクラのおしゃべりは、犬の気持ちがわかる「僕」が解釈しているのかと途中まで思っていたけど、どうやら「僕」の認識する世界では犬が人間の言葉を話すらしい(途中で喋れなくなる時期もある)。しかもそれを不自然とも捉えていない。そこの部分だけファンタジー。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.141
(4pt)

悲しいファミリ―ヒストリー、でも未来は暗いだけではない |『さくら』西加奈子

西さんの初期の作品。

私は、どちらかというと氏の近年の作品から遡るように読んでいったためか、読み口は少し違和感を感じました。ん?なんか主人公の「僕」が標準語? 少し手持無沙汰な、それでいて分析的で自省的で、まあ一言でいうとちょっとめんどいやつ? ちょいと村上春樹流?な雰囲気を感じました。

・・・
ただ、読み進めると、やはりいつもの西ワールド。

作品じゅうを極彩色に彩る関西弁は、相変わらず心地よい。特に主人公「僕」の妹で美形かつ暴力的な美貴の関西弁がいい笑

優しい素敵な比喩も随所に。幼い美貴に父と母のセックスの話を優しく説く母の言葉が一番刺さりました。もう西さんの才能以外の何物でもありません。キャラと相まって、言葉の力を感じます。でも、仮に同じ言葉を私の口から娘に伝えても、単なるエロおやじ。言葉とはその人物に相応しい形で発話されてこそ、相手に伝わるのかもしれませんね。

・・・
さて本作、冒頭に述べられる三兄弟の長兄の亡くなった後の、実家へ帰る「僕」の話であることが述べられます。作中はおおむね過去の回想で、なぜ今こうであるかの説明、もう少し言うと、この家族の悲劇がなぜ起こったのかがややユーモラスに述べられます。

じゃあ、題名のさくらって何?というと、「僕」の実家で飼われている冴えない雑種。この家族の悲しいところも楽しいところもすべてに寄り添ってきた犬は、ある意味、この家族の象徴的存在です。

「僕」の兄が死を選び、それをきっかけに瓦解していく家族でしたが、さくらの体調不良をきっかけに、俄かに結束を取り戻していきます。

・・・
で、読んでいて涙目になりましたが、家族を作るってことは、実に多くのドラマを生むことであります。たとえば子どもが生まれるってことは正に一大イベント。

作中では「僕」とその兄が、妹の美貴が生まれて、どっちが立ちションを教えるかで小競り合いをしたりとか、そういう話をほのぼのと展開しています。

あるいはその美貴が初めてたっとときの瞬間。実は「僕」だけが見ていたとか。

そういう実に細かい、ある意味家族以外にはどうでもいい話。これらは、逆に家族の大切な思い出話。
初めての子供が生まれたときとか、嫁にプロポースしたときのこととか、これで話まとまらんかったら離婚だというときの険悪ムードとか、バタバタと過去のことを思い出しました。

・・・
ということで、西さんのやさしいやさしい、そして同時に悲しい、家族のお話でした。もちろんそこには関西文化というか関西弁のノリの良さとおもしろみもデフォルトで入っており、最後に読者をほっこりさせてくれる仕上がりになっていると思います。

単純な私は、読後なんだかやさしい気持ちになりました。もっと妻を愛したいな、と臆面もなく思いました(ただし口には出さない笑)。そう、本作は同時に愛の話でもあるのです。この核心部分は是非読んでいただきたく。

ということで本作、家族系のお話の好きな方(瀬尾まい子さんとかお好みの方)、これから結婚を考えているかた、動物がすきな方、関西弁の口ぶりが好きな方はおすすめです。中高生くらいに子どもにも読んでみてほしいなあ。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.140
(4pt)

悲しいファミリ―ヒストリー、でも未来は暗いだけではない |『さくら』西加奈子

西さんの初期の作品。

私は、どちらかというと氏の近年の作品から遡るように読んでいったためか、読み口は少し違和感を感じました。ん?なんか主人公の「僕」が標準語? 少し手持無沙汰な、それでいて分析的で自省的で、まあ一言でいうとちょっとめんどいやつ? ちょいと村上春樹流?な雰囲気を感じました。

・・・
ただ、読み進めると、やはりいつもの西ワールド。

作品じゅうを極彩色に彩る関西弁は、相変わらず心地よい。特に主人公「僕」の妹で美形かつ暴力的な美貴の関西弁がいい笑

優しい素敵な比喩も随所に。幼い美貴に父と母のセックスの話を優しく説く母の言葉が一番刺さりました。もう西さんの才能以外の何物でもありません。キャラと相まって、言葉の力を感じます。でも、仮に同じ言葉を私の口から娘に伝えても、単なるエロおやじ。言葉とはその人物に相応しい形で発話されてこそ、相手に伝わるのかもしれませんね。

・・・
さて本作、冒頭に述べられる三兄弟の長兄の亡くなった後の、実家へ帰る「僕」の話であることが述べられます。作中はおおむね過去の回想で、なぜ今こうであるかの説明、もう少し言うと、この家族の悲劇がなぜ起こったのかがややユーモラスに述べられます。

じゃあ、題名のさくらって何?というと、「僕」の実家で飼われている冴えない雑種。この家族の悲しいところも楽しいところもすべてに寄り添ってきた犬は、ある意味、この家族の象徴的存在です。

「僕」の兄が死を選び、それをきっかけに瓦解していく家族でしたが、さくらの体調不良をきっかけに、俄かに結束を取り戻していきます。

・・・
で、読んでいて涙目になりましたが、家族を作るってことは、実に多くのドラマを生むことであります。たとえば子どもが生まれるってことは正に一大イベント。

作中では「僕」とその兄が、妹の美貴が生まれて、どっちが立ちションを教えるかで小競り合いをしたりとか、そういう話をほのぼのと展開しています。

あるいはその美貴が初めてたっとときの瞬間。実は「僕」だけが見ていたとか。

そういう実に細かい、ある意味家族以外にはどうでもいい話。これらは、逆に家族の大切な思い出話。
初めての子供が生まれたときとか、嫁にプロポースしたときのこととか、これで話まとまらんかったら離婚だというときの険悪ムードとか、バタバタと過去のことを思い出しました。

・・・
ということで、西さんのやさしいやさしい、そして同時に悲しい、家族のお話でした。もちろんそこには関西文化というか関西弁のノリの良さとおもしろみもデフォルトで入っており、最後に読者をほっこりさせてくれる仕上がりになっていると思います。

単純な私は、読後なんだかやさしい気持ちになりました。もっと妻を愛したいな、と臆面もなく思いました(ただし口には出さない笑)。そう、本作は同時に愛の話でもあるのです。この核心部分は是非読んでいただきたく。

ということで本作、家族系のお話の好きな方(瀬尾まい子さんとかお好みの方)、これから結婚を考えているかた、動物がすきな方、関西弁の口ぶりが好きな方はおすすめです。中高生くらいに子どもにも読んでみてほしいなあ。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.139
(5pt)

愛とはなにかを語ってくれている

家族や恋や、人が成長していく過程でみる景色や事件をサラッと描きつつも、言葉にできないような悲しみや苦しみ憎しみをしっかり着地させる。読む側からすれば、受け止めるにはあまりにも苦しい場面があったりするが、気づけば無我夢中で一気読みしてしまいました。本当に素晴らしい作品です。出会えてよかった。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.138
(5pt)

愛とはなにかを語ってくれている

家族や恋や、人が成長していく過程でみる景色や事件をサラッと描きつつも、言葉にできないような悲しみや苦しみ憎しみをしっかり着地させる。読む側からすれば、受け止めるにはあまりにも苦しい場面があったりするが、気づけば無我夢中で一気読みしてしまいました。本当に素晴らしい作品です。出会えてよかった。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.137
(5pt)

人間の本質を描いた物語

マイノリティーに対する人の反応や受け止め方が、成長と共に変化する様子を非常によく描いていて、とても引き込まれます。見た目や障害、性的嗜好など、表層的なことで他人との接し方が左右されがちな人間を描く一方、その対極として、さくらという犬の家族への愛は普遍的に心が温まる、そんなメッセージ性を感じた作品です。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.136
(5pt)

人間の本質を描いた物語

マイノリティーに対する人の反応や受け止め方が、成長と共に変化する様子を非常によく描いていて、とても引き込まれます。見た目や障害、性的嗜好など、表層的なことで他人との接し方が左右されがちな人間を描く一方、その対極として、さくらという犬の家族への愛は普遍的に心が温まる、そんなメッセージ性を感じた作品です。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.135
(5pt)

家族の崩壊と再生の物語

どこにでもある普通の家庭。淡々と続いていた日常生活があることをきっかけに、音もなく崩壊していき、家族も散っていく。さくらは家族の中心ではないが、大事な家族の一員であることは間違いない。いったんは崩壊した家族がさくらと、さくらを取り巻く家族によって再生される。どのページを開いても、そこには、普通の、どこにでもある出来事が描かれているだけ。でも、読み手はハラハラ、ドキドキしながら一気に読み進んでいく。西加奈子の描く小さな世界は、柔らかい光と優しい声と人のぬくもりに包まれており、読み終えた後には必ず「読んで良かった。楽しかった。また読みたい。」と思わせてくれる。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.134
(5pt)

家族の崩壊と再生の物語

どこにでもある普通の家庭。淡々と続いていた日常生活があることをきっかけに、音もなく崩壊していき、家族も散っていく。さくらは家族の中心ではないが、大事な家族の一員であることは間違いない。いったんは崩壊した家族がさくらと、さくらを取り巻く家族によって再生される。どのページを開いても、そこには、普通の、どこにでもある出来事が描かれているだけ。でも、読み手はハラハラ、ドキドキしながら一気に読み進んでいく。西加奈子の描く小さな世界は、柔らかい光と優しい声と人のぬくもりに包まれており、読み終えた後には必ず「読んで良かった。楽しかった。また読みたい。」と思わせてくれる。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.133
(5pt)

人は時に過ちを起こし、他人を傷つけ、自分の心を壊す。不完全な存在、だから愛おしい。

口コミが極端に分かれる作品ですが、私は人が弱く不完全な存在であることを前提とした人間愛にあふれた作品だと思いました。
この家族に起こったことは私に起こることかもしれない。
そんなときももしサクラがいて、元気に幸せにずっと変わらず尻尾を振っていてくれたら、もしかしたら乗り越えていけるかもと思いました。
私にもかつてサクラのような存在のワンちゃんがいたから。
最初は文庫本で読んで号泣し、ずっと手元に置いて繰り返し読みたいと思い、単行本を購入しました。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.132
(5pt)

人は時に過ちを起こし、他人を傷つけ、自分の心を壊す。不完全な存在、だから愛おしい。

口コミが極端に分かれる作品ですが、私は人が弱く不完全な存在であることを前提とした人間愛にあふれた作品だと思いました。
この家族に起こったことは私に起こることかもしれない。
そんなときももしサクラがいて、元気に幸せにずっと変わらず尻尾を振っていてくれたら、もしかしたら乗り越えていけるかもと思いました。
私にもかつてサクラのような存在のワンちゃんがいたから。
最初は文庫本で読んで号泣し、ずっと手元に置いて繰り返し読みたいと思い、単行本を購入しました。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.131
(5pt)

犬が出てくるホワホワした話ではありません

私は犬大好きで、読書も好きな人間です。
私はそう思いませんでしたが、この本の説明書きを読んで(これは犬が中心の話なんだ)と勘違いする人がいてもおかしくありません。そのせいでレビューが荒れてるように思います。

小説としてはとても読み応えがありました。ただ胸糞悪さというか悲しい気持ちになる人も多い内容だと思います。その覚悟で読まないといけません。犬が出てくるホワホワした話ではありません。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.130
(5pt)

犬が出てくるホワホワした話ではありません

私は犬大好きで、読書も好きな人間です。
私はそう思いませんでしたが、この本の説明書きを読んで(これは犬が中心の話なんだ)と勘違いする人がいてもおかしくありません。そのせいでレビューが荒れてるように思います。

小説としてはとても読み応えがありました。ただ胸糞悪さというか悲しい気持ちになる人も多い内容だと思います。その覚悟で読まないといけません。犬が出てくるホワホワした話ではありません。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.129
(4pt)

問題はありません

すぐ届きました。
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.128
(4pt)

問題はありません

すぐ届きました。
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471
No.127
(5pt)

サクラが可愛い

こんなに泣きながら笑った本は初めてです。
西加奈子、最高!
さくら (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: さくら (小学館文庫)より
4094082271
No.126
(5pt)

サクラが可愛い

こんなに泣きながら笑った本は初めてです。
西加奈子、最高!
さくら Amazon書評・レビュー: さくらより
4093861471