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ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課
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ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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新鮮で、今までにない読み応えがあり、凄く気に入りました。 | ||||
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死刑を宣告された連続殺人鬼が死刑執行されるが蘇生され生き延び、警察組織内の一員として働いて行くという物語! ありえない話と思いながらも熟読。 警察のドラマが好きで良く観ていたので、すんなり世界に入りました。 最後は「これで終わり?」って感じでしたが面白かったですね。 | ||||
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読み始めて30分くらいは面白いと感じた。伝奇物、ラノベ、ハードボイルドそして警察小説をゴッチャにしたようなもので、情景は流行りのアニメ風。どのジャンルも嫌いではないが何故か読み進めるほど苦痛になってきた…。一行を短く簡潔にしているのだけど、人物の行動が読み取りにくい上に言い回しの繰り返しも多くてテンポ良く読み進めない。 でも、他の方のレビュー評価が高いのは読者の私が歳をくってるからかもしれないなぁ。警察小説と思っていっぺんに二冊買っちゃったから次も読んではみます。 | ||||
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某書店のサイン会で見かけて購入 ガチガチの警察小説かと思ったらオカルト要素が出てきて多少戸惑いましたが、 作者のこだわりがギッチリと詰まった良作でした。 山本や奈央の強さ、弱さ、業の深さ、 斉藤やバーテン石田などの魅力的なキャラクターの造形。 新宿界隈を中心とした舞台設定。 個人的には、花園神社近くの得体の知れない緑道とか、 新大久保界隈の外国人向けの店とかはツボでした。 リアルな警察機構を下地にしたフィクションとのバランス。 足捌きや武器の選択など戦闘シーンの緻密さ。 作品に対する情熱が凝縮して、一冊の本となっているように感じました。 全く粗が無い訳ではありませんが、それを上回る熱量に圧倒されます。 今度の活躍への期待値も含め、☆5とさせていただきます。 | ||||
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キャラから入る読者さんですと、サイコパスの連続殺人鬼には同調できないで「なんだこの小説」と思うかもしれません。しかし、この著者様はこの設定をこのために持ってきているのだなと考えながら読むと、素晴らしい組み立ての作品であることがわかります。「このためにこれが必要だったのか」とか思っていると精密に組み立てられた芸術的メカを見ているかのような小説だと思います。銃の描写はとても素晴らしいです。「鬼」が出てくる退魔師のローファンタジーでありながら、警察の物語に見えるとても興味深い作品です。次回作もぜひ読みたいです。 | ||||
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一見して警察小説のようなタイトルです。 ですが、ネット小説大賞への応募時は「退魔の盾」というタイトルだったようです。 古くは朝日ソノラマ、NONノベルで出されていた超伝奇アクション小説たち。 その直系であるかのような設定ですね。懐かしい。 文体は一人称で軽く、自分の世界を語る当世風でこれまたライトノベルの前身であるジュブナイル小説のようです。 ストーリー、構成の粗や描写の重複などもありますが、「まだこんな小説を書いてる人がいるんだな」とほほえましい気分になりました。 警察用語もがんばっていますが、ちょっと「裏社会の人間が使う用語」と「警察組織側の人間が使う用語」に混乱が見られます。 大人向けのハードボイルドに仕立てるには、ちょっと水準に届いて無くて惜しい感じ。 アクション多めのライトノベルが子供っぽく感じてきて、でも警察小説はおっさん臭いという読書年齢の方にはストライクな路線だと思います。 | ||||
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一応は最後まで読みましたが、読みにくく分かりにくい文章だったので、全然頭に情景が入ってきませんでした。飛ばして読むとわけがかわらなくなるし、かといってじっくりと読み込みたいという文章ではなかったため、物語の中に気持ちが入り込めず、SFなのにワクワク感も何もなく、申し訳ないのですが、あらすじやキャラクターに馬鹿馬鹿しすらをも感じてしまいました。 せめてSF要素のない全くの現実的なお話ならば、まだ内容を理解をする努力ができたのかな?とは思いました。あらすじだけ見れば、面白そうなのですがね…。漫画やアニメにしたほうが、面白さが伝わるのではないでしょうか。 | ||||
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元・殺人鬼にワクワクさせられてしまいました。いやホントに。 一般人を23人殺した殺人鬼が、鬼退治する姫様=奈央のボディガードに。もうこのシチュエーションだけでそそられる(笑)。 山本という名を与えられ奈央を守っていくうちに、やっぱり彼女を殺したくなってくるんですよ。 快楽のためでなく、死を探求したい。それ以外は人にも物にも興味も執着もなかった彼が、奈央の傍で変わっていく。その過程にゾクゾクするほどトキメキました。 〝誰にも彼女を渡したくない。彼女はボクの手で毀され、穢され、死ななければならない。〟 あーいいなぁ。こういうのが読みたかったんだよ。 でも奈央だって一方的に守られたり殺されたりするほど弱っちくないんですけどね。 山本と奈央の他にも、斎藤・風間・石田君に小野警視、女性陣では堀田巡査部長とカガリちゃん(は謎)。 いいキャラがけっこう出てます。猫も大変お役立ち♪ 武器についての説明がすこしクドイような。あと[ヘルシング]を思い出させるセリフがいくつか気になって、そこだけちょっと個人的にマイナス。 だけど、なんかこう「書きたいものを書いた!」っていう作者の気持ちがこもってる気がしたので。 そういうのはプラスで、読後感もさっぱりしてて良かったです。 バトルシーンはかっこよく!笑えるシーンもちらほらアリで面白かった!! 山本と奈央がこれからどうなっていくのか。この続き、楽しみに待ってます。 | ||||
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普通の小説を読みなれた目から見ると、文がめちゃくちゃ荒いです。とくにセリフがひどい。 にもかかわらず、けっこうな迫力があって、引っぱっていかれます。 たぶん、著者の目がかなり的確に対象をとらえているせいではないか、と思います。 連続殺人鬼というキャラクタもいいです。 コミックをよく読む人なら、意外に違和感なく、この世界にひたれるのではないか、という気がします。 | ||||
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「鬼」から人類を守るために人知れず戦い続けてきた血族の残り少ない戦士である姫を守るため、選ばれたのはもうひとつの鬼。黒にも多彩な黒があり、闇にも様々な闇があることを感じさせてくれるエンターテイメント小説だと思いました。生物にとって恐怖は生存本能に由来する本能だと思うのですが、主人公はその恐怖を感じないが故に常人とは違う角度から本能としての恐怖を探求し魅了されていきます。恐怖があることで見落としてしまう真実を、この主人公なら見届けることができるんだと思うと羨ましいなと思いました。作中では何度か自身の死に直面するのに、それさえも美しいと感じる部分、何とも言えない魅力があります。また主人公が守るべき姫に対する彼固有の感情も興味深いです。ホラーやオカルトがなぜワクワクするのか、未知なるものを知りたいという欲求を持っている人種にとって素敵な小説だと思うのでぜひおすすめします。 | ||||
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常々、普通の高校生が美少女より異能力を授けられ悪と戦う・・・というラノベ特有の設定に違和感を覚えていた自分としては、恐怖を感じない主人公の「ボク」はすんなり受け入れられました。また銃器に関する知識が発揮されているバトルシーンは迫力があります。ただ、ラスト近くでの「ボク」にはもう少し内面を語って欲しかったなと思い減点しました。続編があるなら読みたいです。 | ||||
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どうもこんにちは。 単に殺人鬼を美化したいだけという、 厨二病感丸出しの超駄作です。 20人以上も殺した殺人鬼が実は生きていて、 特殊訓練を受けてエージェントとして復活し、 普通の生活を送りながら美人の上司に可愛がられ 今も生き続けている。 遺族にしてみればたまったモンじゃないでしょう。 まして「恐怖」を与えるために被害者の爪を剥がしたり 指を切り取って喰わせた~と主人公が語ってしまっているわけですから。 この事からこの作者の倫理観は完全に崩壊しており、 とって付けたようにヒロインの奈央は善人の象徴のように描かれていますが、 彼の毒牙にかかって死ぬ以上の苦しみを受けた者や 遺された遺族の絶望を想像する知性がないため ただの偽善的なバカ女という印象しか持てません。 (殺人鬼と獄中結婚する低能な女と同じ気持ち悪さを覚えました) まぁいつの時代もナチスやISなどに憧れ、 その無法や残虐の中に本当の真理や真実があると思い込む馬鹿者というのは 一定数存在するものですが、この作者も同レベルの戯けというコトでしょう。 元はライトノベル用に描かれた作品のようなので、 こんなモンが大賞取ってるようじゃ そのレベルも上がるはずありませんね。 星なんか本当はつけたくもありません、 1どころかマイナスですこんなバカの乱文。 | ||||
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連続殺人鬼が死刑で死なず生き延びて、退魔の一族の姫の盾となり魔と戦うという、なかなかの設定の物語です。 まぁ、突っ込みどころは満載だし、どっかで聞いたような話の展開はチープではあるけど、まずまずの面白さです。 まだまだ伏線で回収されていない展開もあるので、次作も出れば読みたいところです。 | ||||
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有り得ない部分があったりベタな部分もありましたがなかなか面白い設定だなと思いました | ||||
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