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(短編集)
繕い屋 月のチーズとお菓子の家
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繕い屋 月のチーズとお菓子の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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傷ついた人たちの心を少しずつ解きほぐし、悪夢の正体を明らかにする様がとても自然に 描かれています。素敵なカバーイラストにもあるチーズ料理の描写がすごくリアルで、 美味しそうな様子が伝わってきます!(後でどうしても食べたくなり、ラクレットチーズを 買って食べました(笑)。) 従者の猫が愛らしい。ガムランボールの音色……いいですね。 『なんでいい人ばかりが傷つくんだろうね』という台詞が心に刺さります。 読了後、気づかないうちに自分の考え方や行動を縛っているものがあるのでは? それは いつからなのか? 記憶をたどってはっきりさせてみたいという気持ちになりました。 主人公にはまだ知られざる事がいろいろありそうで、続編が読みたいです。 あとがきに作中の猫のモデルとなった山猫について語られています。 東京近郊では上野動物園で見られるんですね。 | ||||
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矢崎先生の作品はいつもぶたぶたさんシリーズで楽しく読んでいます。 今回は趣も新たに、人の心の傷を繕う繕い屋として、花と言う女性と猫のオリオンを登場させましたが、最初はほのぼのと、最後の方では花の出生にまつわる話も取り入れ、なかなかこの続きは?と思わせる展開でした。 また、ここから色々なお話が出てきて、花の出生もどんどん明らかになって…と続いて欲しいです。 お待ちしています。 | ||||
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