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ACT 警視庁特別潜入捜査班
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ACT 警視庁特別潜入捜査班の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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第三作目が書店に並んでいたのできっと面白いのだろうと一作目、二作目を図書館で借りた。 まず最初に62頁で返却を考えた。この生い立ちで簡単に受かる程、警察官採用試験は簡単じゃないはず。安直過ぎる。でももうちょっと我慢しようと思い、読み進めた。 だが、160頁でもう無理だった。安直二度は読者舐めすぎ。 | ||||
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実はAUT2「告発者」の方から読んでしまったので、自分には、本作がプロローグに見えた。 たまたまだがシリーズものを逆順う読むのも悪くない。 本作で、主人公田宮一郎の出自が描かれているのが「2」から読んだものには、実に興味深った。なるほど、そういう生い立ちだったのだと知ると、田宮の行動原理に深みが出てくる。 とにかく矢月作品は痛快である。 するする読めるが、軽すぎるということもない。アクションがとにかくいい。強すぎて、かっこよすぎる潜入捜査員たちだが、ここまで際立っていれば、気持ちがいい。むしろ安心して読めるというものだ。絶対負けないヒーローって、いいですよ。 振り込め詐欺の描写などはドラマでみるようなありふれた感じだけれど、それだけ、わかりやすくていい。 矢月作品の醍醐味はアクションシーン。これは今作も全開で、ストレスを発散させていただいた。 | ||||
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平凡な小太りの男が民間劇団に所属しているが じつは潜入専門の捜査官、麻取とは違うが時には麻取もこんな人や手口を使いそうなリアリティーを感じました。潜入捜査事態も「座長」「公演」などとは言わないまでも限りなくリアルに近いのではないかと思う。そのあたりが好き嫌いが別れる所だと思います。私はこういった組織物が好きで色々読み込んでますが、かなり面白いです。星が4なのは黒幕にもう少し苦痛を与える逮捕をしてほしい(D1はやりすぎですが)、それから田口さんが怪我をしないで捕まえてほしい以上の二つの理由です。ジャッキーも怪我しまくりで闘うのが味になってるし、そこまで強いと怪我しろ、って思うからなぁ… 文句なしの一冊です。今後に期待します | ||||
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話がスイスイ進み、主人公が窮地に陥りそうになっても、その場の言い逃れで回避出来ます。 ドキドキするような場面もありません。 でも読んでる間はそれなりに楽しめました。 | ||||
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何も考える事なく淡々と読み進める事が出来自分好みの小説だと思う 表の舞台ではわき役ですら掠らない様な刑事が本業では主役を張ると言う設定など色々と在り来たりな設定だが、 単純な分途中で飽きる事なく読み進める事が出来た 刑事モノとしては内容も軽く何より被害者が少ないのが良い笑 3方とも大好きな先生なのだが、 誉田先生の姫川シリーズなど感情移入してしまっていると自分が死んでいる事があるし、 横山先生の小説は加害者の場合でも許してしまいたくなる様な心情になって読後重い時がある分 通勤途中やイライラした時に読むには、矢月先生の小説が1番スカっとしてストレス発散にはなっている笑 | ||||
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ストーリー的には平凡なのですが、「演じる」という視点から書かれたハードボイルドだったのが、非常に新鮮でした。 続編も読みたいと思いました。 | ||||
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出張中のヒマな時間に読もうとレビュー評価の高いコレを読んでみたが、全く面白くない!なぜ、コレに五つ星がつくのか信じられないです。 登場人物のセリフには、全くリアリティなく素人が書いたような質のものばかり。主人公と悪人が拳で格闘、逮捕の、ありきたりのお粗末なパターン。 | ||||
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矢月さんの本を初めて読みましたが、とっても面白かった! プロローグの掴みも良く、そのあとの展開もスピード感や緊張感があって最後まで楽しめました。 また、物語の流れを崩さないような場面転換や視点の切替えがなされているので、とても読みやすかったです。 矢月さんの別の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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『もぐら』シリーズから始まって『D1』、『狂犬』と読みましたが、これはテンポがよく読みやすかったです。相変わらず非日常的ではありますが…笑 | ||||
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振り込め詐欺を運営する犯罪組織を一網打尽にするために、別人になりきりキャスト(配役)とカバーストーリーを定めたうえでの秘匿潜入捜査。読んでいて快いドキドキ感がした。クライマックスのアクションシーンは臨場感いっぱいでハラハラした。このような、キャストやカバーストーリーを作り潜入する方法は、海外の諜報機関による工作にも用いられているが、この本を読んで、捜査や防諜(カウンターインテリジェンス)にも使えるんだな、と勉強になった。また、こうした方法は一種の謀略だからこそ、両刃の剣であり、不適切な使い方をすると、満州事変から凄惨な満州引き揚げに至る道、みたいな憂うつな結末になるかもしれないと思った。でも、この本では、登場人物やストーリーに適度な人情味があって、「専門組織のことはよくわからないけど、謀略が上手くキマる時というのはこんな感じなのかもしれないな」と思った。 | ||||
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