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砂の城 風の姫



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【この小説が収録されている参考書籍】
砂の城 風の姫 (講談社X文庫)

砂の城 風の姫の評価: 3.38/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(4pt)

カッコいい嫁が出来ます。

最近多い中華っぽい話しかと思えば、なかなかの独自の世界観が面白く人タラシの殿下のカッコいい嫁さんが出来ます。今回は国レベルの最悪は来ないけど…ミステリーっぽい感じに仕上がってますが…ミステリーにするには犯人バレバレですけどね…。
砂の城 風の姫 (講談社X文庫)Amazon書評・レビュー:砂の城 風の姫 (講談社X文庫)より
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No.4:
(4pt)

おやおや? な展開に

天下四国シリーズの2巻目。
1巻目の「天空の翼 地上の星」では気配も感じられなかった「ラブ」の風味がただよってます。
某作家の某シリーズでたまったフラストレーションを解消してくれる感じ。
同じホワイトハート文庫だし・・・。

まぁ、そんなことは抜きにして、読んで損はないです。
読むならぜひ1巻目の「天空の翼 地上の星」から。
砂の城 風の姫 (講談社X文庫)Amazon書評・レビュー:砂の城 風の姫 (講談社X文庫)より
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No.3:
(4pt)

前作の中盤から今作まで一気に読みました。

相変わらず中村ふみさんは読み手の予測を良い意味で裏切るストーリーが巧みですね。
この続きも楽しみです。

個々のキャラに魅力が多いのもいつも素晴らしい。
砂の城 風の姫 (講談社X文庫)Amazon書評・レビュー:砂の城 風の姫 (講談社X文庫)より
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No.2:
(5pt)

いよいよ次作が楽しみです

いい感じにクズ男になっている元王様と自分の在り方に迷う天令の次なる旅路が発売されると既に当作の帯に記載されていましたので安心しつつ、1巻2巻を読み返しています。乱読しているライトノベルで久しぶりに「いいな!」と感じる作品です。
砂の城 風の姫 (講談社X文庫)Amazon書評・レビュー:砂の城 風の姫 (講談社X文庫)より
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No.1:
(4pt)

人物が魅力的

前作では、世界観や冒頭の天下四国の地図など、既視感が否めない作品だと感じましたが、
今回は全く違う物語として読むことができました。(某人気作品と同じにしていけませんね。名作ですので)

いよいよ徐国の元王様だった飛牙と天令の那兪との旅が始まりました。
向かった先は女王の国・燕。

この国では女王は神女として敬われるため、表向きには夫をもつことができない、
そこで取り入れられた制度が、子を産ませるための夫 「胤」。

通りすがりの元王様はひょんなことから、未来の女王・甜湘と知り合い、なんと「胤」候補に・・・。
飛牙の色男が発揮されましたね。
今回も予想と違った展開に・・・・期待を裏切られるところが面白いです。

人物も一人一人がとても魅力的に描かれています。
そして、どこか歪んでいるのです。黒翼仙・裏雲や今作の黒幕も。
そう言った一癖ある人物を描くのが得意な作者さんだと思います。

多少文章が軽めのところはありますが、飛牙と那兪の軽快なやり取りは読んでいてとても面白いです。
そして、伏線もしっかりはってありますね。
今回は飛牙と裏雲が直接接することはありませんでしたが、越の国で再会するのかな?

次回作楽しみにしています。
砂の城 風の姫 (講談社X文庫)Amazon書評・レビュー:砂の城 風の姫 (講談社X文庫)より
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