黄砂の籠城

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評判

黄砂の籠城の評価:

4.49/5点 レビュー 119件。 B ランク

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平均点4.49pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全104件 101〜104 6/6ページ
No.4
(5pt)

ミステリー要素もあり、のめり込めました。

下巻は上巻からの緊張状態が続いて重い内容になるのかと思いきや、籠城が小康状態になり、
密偵による暗号や殺人事件などミステリー部分もでてきて、万能鑑定士や探偵の探偵などの松岡作品を読んだ方は、
その時の感覚が思い起こされるのではないかと思います。
史実のイベントを軸としながらも、独自の脚色で細部が縫い合わされており、
設定等は全く異なるのですが以前観たドラマ『JIN-仁-』のような、その時代に紛れ込んで展開される物語のようで凄く感動しました。
この作品を読むまで、柴五郎中佐のことは殆ど知らなかったのですが、
お札に採用してもらい毎日思い起こせるようになればいいなと思いました。
黄砂の籠城(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄砂の籠城(下) (講談社文庫)より
4062936771
No.3
(5pt)

感動しました!

2ケ月に及ぶ包囲戦。内通者は誰か?ミステリー要素もある、スペクタクル。うろたえる他国人に対し、動ずること無く事態に処していく日本人のあり方を見せつけた柴五郎。感動しました!
ところで松岡さんは、今なぜこの歴史を描いたのか?動機がとても気になります!
黄砂の籠城(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄砂の籠城(下) (講談社文庫)より
4062936771
No.2
(5pt)

読みやすさに配慮された近代北京籠城史。

日清戦争終結後の北京で、公使館街が義和団という庶民集団の攻撃を受け籠城することになってしまった史実が基になっており、
実在の人物と架空の人物が絡み合いながら、上巻はかなり緊迫したストーリーになっています。 
読みやすさは非常に配慮されていて、導入部は現代から始まり、当時を生きる主人公の視点に移っていきます。
主人公は架空の人物だと思われますが、同僚との会話は現代の普通の若者のようで親近感が沸きます。
籠城での戦いは凄まじい描写で短い文が矢のようにどんどん繰り出され息もつかせない状況を再現しています。
敵と味方に分かれているだけではなく、味方の中にも差別意識、密偵の罠などが蔓延り、
民間人も義勇兵として参戦し、同じ新聞社の記者でも参戦するものといないものがいたりします。 
最初はベールに包まれていた柴五郎中佐の人間像が段々明らかになり、上巻最後で謙虚に吐かれる言葉が胸を打ち、
少しでも多くの人にこの作品を読んでほしいと思う内容でした。
黄砂の籠城(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄砂の籠城(上) (講談社文庫)より
4062936348
No.1
(5pt)

抜群の面白さ!

「水鏡推理」は一休み。今回はまさかの会津藩出身の柴五郎!北京駐在武官として義和団事変での活躍を描く。ギリギリの籠城。援軍はいつ来るのか?実在の人物津たちが繰り広げる人間ドラマ。抜群に面白い!「下」へ!
黄砂の籠城(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 黄砂の籠城(上) (講談社文庫)より
4062936348