(短編集)

AX アックス

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評判

AX アックスの評価:

4.38/5点 レビュー 293件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全479件 361〜380 19/24ページ
No.119
(4pt)

強くてカッコいいお父さん

過去二作とはだいぶ雰囲気が異なり,殺し屋たちの狂想曲や胸の痛む悪意はなりを潜め,
腕の立つ殺し屋である主人公の裏の…ではなく,『表側』である恐妻家だけれど家族思い,
何より父親としての姿が描かれており,その様子はどこにでも居るお父さんという印象です.

また,中盤過ぎには男の動向を巡り,いささか予想外とも思える事態が起きますが,
後に自らも家庭を持ち,父親にもなる彼の息子が,今度は自身の息子へ愛情を注ぐ中,
徐々に男の思いを理解していく流れは,連作ながらも単発気味に映ったそれまでを束ね,
小さなやり取りまでも回収をする,著者ならではの面白さが味わえる構成となっています.

一方,サスペンスパートについては,その『決着』自体は早くに見えてしまいましたが,
溜めに溜めて放たれた『一振り』には,家族のことを思い続けた男の強い意志が感じられ,
そこに重ねられる,少し切なくも爽やかなエピローグが,お父さんのカッコ良さを伝えます.
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.118
(4pt)

面白かった

これまで井坂幸太郎の作品をあまり良いと思ったことがなかったのですが、こちらは面白かった。
ラストについては特に衝撃ということもなく、途中のくだりからだいたい読めてしまったので・・・そこが少し残念でした。あんなに引っ張んなくても良かったような。
ラストより後半の突然の物語の転換のようが、え!?なんで!?という感じでよっぼどショックでした。
万人受けする良い作品だと思います。ただし、恐妻家の皆さんにはやや疲れる内容かもしれません(笑)
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.117
(5pt)

久々の新作

チルドレンが大好きで、それから唯一ハードカバーで買っている作者です。
重力ピエロで「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ」とあるように
真面目な話でもジョークを挟んでくる、そんなところが大好きです。

アックスも殺し屋なのに妻に怯えるという主人公です。(笑)
内容は読んでいただいてもうらうとして、最後は心暖まる感じです。
とにかく読んでもらいたいです。伊坂幸太郎という感じです。

これからも読者に受け入れらるものではなく、伊坂幸太郎の書きたいものを書いてください。
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4041084423
No.116
(5pt)

伊坂さん、ありがとう!

残りのページが減っていく事は勿体無いけど、ついつい先が知りたくなるお話でした。
楽しかったです。
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4041084423
No.115
(5pt)

一番最後の終わり方は秀逸

伊坂作品の中では、ゴールデンスランバー、マリアビートル、アヒルと鴨がお気に入りです。結論から言えば、お気に入りTOP 5に入りました。最後のトリックが少し予想通りだったのですが、一番最後の終わり方は秀逸でした。
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4041084423
No.114
(5pt)

連なる短編集 初期の伊坂を彷彿とさせるノリとストーリー展開

恐妻家の殺し屋の家庭と仕事。
(伊坂の書く女性像って片寄ってて、好きになれないのですが。。。)

過剰に妻に怯える夫「兜」、それを見守る息子、仲介屋の医者、、、その他多くの魅力的なキャラが出てきます。

彼らのテンポのいい会話と、短編集として、また伏線を張り巡らした長編としても楽しめます。

マリアビートル未読ですが、ストーリーの読みごたえには影響しません。

ネタバレさせたくないので何もかけません!おすすめです!とにかく読んでください!
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4041084423
No.113
(5pt)

とにかく胸が熱くなって読了後、眠れなかった。

デビュー作から伊坂作品は拝読させていただいています。
今回は「お、短編!? しかも殺し屋シリーズ!?」と中盤まで楽しく読んでいて。
あとはもう、時間を忘れました。
読了後はタイトルどおり眠れなかった。何を書いてもネタバレになりそうで書けませんが、ひとつだけ。
傑作です。
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4041084423
No.112
(5pt)

ありがとうございます。

本当、読んで良かった。
グラスホッパー、マリアビートルを確かに読まなくても楽しめるのかもしれないが個人的には読んでからAXを読み始める事をオススメします。
幸せな時間をありがとうございました
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4041084423
No.111
(5pt)

結構に心をうたれました。

とても良かったです。最近本を出さないなぁ、と思っていたら、本屋で見つけました。恐妻家の殺し屋 兜 のキャラクターに惹かれました。
個人的にはCrayon が一番胸が熱くなりました。兜 と友人になる登場人物が叫ぶシーンでは「そうだァ!!」と心の中で叫ぶ人も結構いるのでは。僕は叫びました。ユーモア、トリック、緊張感、家族、色々なものがそこにはあり、そして読後は暖かいものがあります。傑作だと思います。作者は昨年創作意欲を失っていたようですが、これから沢山書いて貰いたいです。応援、期待したくなりました。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.110
(5pt)

ちょっとした感動。

ふらっと、仕事帰りに本屋に入ると、伊坂さんの新刊が。ただ、ここ数作は、以前ほど面白く感じなくて、『死神の浮力』や『火星に……』は、読了できませんでした…。
ところが、今作は違いました。
好きだった頃の、伊坂作品が帰ってきた!と思いました(自分の感じ方の問題なんですけど…)。
とても良い作品です。
ワタクシと同じように、「最近のはなぁ…」と迷っておられる方、ぜひ手にとってみてください!
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.109
(5pt)

ぶらりと本屋で、え?新作!!

過去作品の続編としては、『死神の浮力』、『サブマリン』などがお気に入りで、
この作品はさらに良く、著者の傑作の一つとなるのではないか。
それほど、個人的には楽しめて一気に読めた。

恐妻家の凄腕殺し屋である主人公 “兜” にまつわるストーリーで
ウィットでユーモアがあり、物語がラストで見事に収斂するのは著者が得意とするスタイル。
ラストが特に良く、作中、ちょっと情けない感じのする主人公が、対比でより際立ち、カッコいい。
おすすめです。
AX アックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: AX アックス (角川文庫)より
4041084423
No.108
(5pt)

面白い!

心で笑って、心で泣きました。

殺し屋が主人公なのに、切なくて暖かく、伏線がしっかりしていて、最高に面白かったです。

特に今回は、妻子がいる男性は、少なからず共感できるのではないでしょうか。

グラスホッパーも、マリアビートルも大好きです。これからも、殺し屋シリーズ、沢山読みたいです。伊坂先生を応援しています。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.107
(5pt)

伊坂先生の作品の中でも最高の部類に入ります!

前々から読みたい読みたいと思ってたけど、これは……面白すぎるっ!!
兜のセリフがハマりすぎて笑いながら読んでたら「あんた何笑ってんの?」と母に注意されてしまった。兜が死んでしまったのが物凄く惜しく感じてしまう…。

伊坂先生さすがです!
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.106
(5pt)

予期せぬ家族愛

伊坂幸太郎ファンです。
物語の概要を読んで楽しそうだと手に取り、あっという間に読み切ってしまいました。
この本だけで読んでも面白いですが、やはり前の話を読んでいれば更に面白いと思います。
元々伊坂さんの作品が好きなので気になりませんが、そうでもない方には冗長に感じる部分はあるかもしれません。
けれど進むにつれて、主人公の家族愛について理解を深める意味のある部分だったのだと感じると思います。
面白いのに温かい気持ちにもなる不思議な作品です。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.105
(4pt)

ウイットに富む文章が秀逸

恐妻家ぶりを誇張しすぎて少し鼻につく部分もあり途中で脱落しそうになったが、読み切ってよかったと、心から思った。
ラスト近くで、息子が混乱しながら、元殺し屋と会話する場面では、私にしては珍しくふき出してしまった。
読んで損はない一冊。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.104
(5pt)

蟷螂の斧

映画的。読んでいて映像が浮かんでくる。兜のイメージは私の中では家族ゲームの頃の松田優作。内容はドライです。これはホードボイルドでしょ。素晴らしかった。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.103
(4pt)

よくこんな話思い付くなあと感心

他のレビューの最大公約数は、1)面白い、2)だけど切ない、というところでしょうか。私も同意します。何よりもまず、構成が見事です。よくもまあ、こんな話を思いつくなあと感心することしきりです。

 大枠としてはミステリーでしょうが、小分類としてはどうでしょう。犯罪者が主人公という意味で一種のピカレスクものとして分類することは可能だと思いますが、何か違いますね。とにかく極上のエンターテインメントです。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.102
(5pt)

最高

伊坂幸太郎 続きを待っていた作品
おもろしろかった
殺し屋シリーズ最高です
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.101
(5pt)

わたしも同じ事を日々体験中

恐妻家の事で書かれている事が、実に私の事のようで面白い。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461
No.100
(5pt)

恐妻家?普通の妻ですけどね!(笑)

伊坂作品大好きです。
今回は、妻の立場として、イライラや発見をしながら読ませていただきました。

恐妻家の主人公、ホントに妻の顔色を伺い、びくびくしています。うちの夫と同じで、「あぁ、男性はこういう心理なのか。」と発見するとともに、「妻は理不尽な要求をしているわけでもないのに、夫がびくびくしている。恐妻家=鬼嫁ではない!」と思いました。妻との約束を忘れたり、適当に返事をして墓穴掘ったり、だから妻に怒られてるのに、妻が恐いとおびえて…ああ世の中の男って!!リアルな夫婦の描写がさすがでした。

もちろん、ストーリーも面白かったです。
AX アックス Amazon書評・レビュー: AX アックスより
4041059461