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からくさ図書館来客簿 第四集 ~冥官・小野篁と夏のからくり~
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からくさ図書館来客簿 第四集 ~冥官・小野篁と夏のからくり~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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歴史とファンタジーのコンビネーションに絡めて、登場人物の思いが、ゆうるりと語られるところが、気に入っています。 | ||||
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私は、「隣の晴明さん」シリーズからこちらを拝見させて頂いております。小野篁、安倍晴明、太田道灌、そして額田王…。大好きな歴史上の人物が登場する世界観、ひとつひとつの物語がじんわり暖かく、元気を頂いております。 からくさ図書館、ご近所に欲しいです。 | ||||
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小野篁が現在も生きていて、人になのかとりつく匂いでかぎ分け、本で解決してゆく話です。 | ||||
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時子ちゃんが、図書館の外へ修行に出ます。シリーズを通しての緻密で爽やかな風景描写は素晴らしいです。冒頭の篁さんと安倍晴明さんが、今の時代に普通に向かい合って飲んでいるシーンには…。茜さんが誰であったのかも判明。篁さんと茜さんの関係を、思わず邪推してしまいそう。 | ||||
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前巻までの世界観を維持しつつ、新たな展開あり。ゆるやかな変化や読み切り連載的な展開が好み。 | ||||
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第1作から愛読していますが、この4作目もとても読後感良く、楽しめました。 登場人物に対する想像も楽しんでいます。 | ||||
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毎回、京の四季とちょっとした出来事、そして冥官達に関わることなどを楽しみに読んでいます。 今巻は夏にちなんだ行事や伝統文化に携わる者達の思いなどが印象に残りました。 前回同様、今回も前・後編のものが二つ、単独のものが一つという構成ですが、ちゃんと今まで関わってきた人物達とのつながりが感じられたので、その辺がよかったです。 個人的に興味深かったのは、茜の正体や篁が彼女に苦手意識を持っている理由が少しずつわかってきたところでしょうか。 他にも、新米冥官の時子を陰ながら応援し(心配し)ている篁の姿が見られたのもよかったです。 作品を通して、現代に生きる者達と現代にまで留まってしまった者達の思い、そして長い長い時を生きながら彼らを導く冥官達の過去や今後の行方などが興味深く感じます。 次巻はいよいよ秋ということで、どんなことが待ち受けているのか楽しみです。 表紙イラストの時子も愛らしいですし、毎回、目次のページに見られる四季の移ろいも素敵だと思います。 | ||||
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