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贋作師と声なき依頼: 京都寺町三条のホームズ7
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贋作師と声なき依頼: 京都寺町三条のホームズ7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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シリーズ第7弾(8冊目)。 「その心は」「砂上の楼閣」「言霊という呪」「望月のころ」の4話から構成されている。 登場人物たちの関係性という点では、大きな展開のある一冊だ。しかも、それがいくつも発生する。シリーズを追ってきた読者には、ドキドキさせられる一冊だろう。 しかし、ミステリ的な観点からすると薄味な一冊。 京都観光としては、松屋藤兵衛の松風、大徳寺と千利休など。骨董趣味としては、李朝の白磁。 | ||||
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販売されている書籍及び、WEBは全て読破しています。 ミステリー要素が無くなり、お世辞にも小説家として上手いとは思えません。 ただ、私的には各キャラクターや京都の街並み、いけずさが好きなのでこれからも読み続けていきます。 | ||||
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明らかに女性向けのキャラミスシリーズ最新刊。私は50代のオヤジだが、シリーズものは全部読む、と気合いを入れて読み続けて来た。とは言え、骨董品の鑑定をテーマの話には興味深いものがあり、京都観光案内みたいな内容も楽しく読めたのは事実。 が、この巻に来て自分の無謀さを思い知らされた。完全に女性向けの恋愛小説と化しており、ミステリ要素がほぼ皆無。キャラクターには違和感を覚えるばかりだし、後半の仇敵円生の登場によりホームズが葵に別れを切り出す辺りからの超絶展開は、私には無理。いきなり本当の理由は伏せて別れを宣告された女と数ヶ月後に復縁する? 自分を目の仇にしている贋作師の願いを察知して解決してやり、和解する? 私にはもう理解不能であった。 曲がりなりにも楽しませてくれたシリーズにあえて酷評を付ける事はしないが、ミステリ→恋愛小説への変化は極めて残念。ここで私自身このシリーズとは決別したいと思う。 | ||||
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長編、ガイドブックを挟んで再び連作短編集に戻りました。 葵の高校生編完結ということで、次からは大学生編になるそうです。 円生との決着も無事につき、次からは完全に新しい話になりますね。 楽しみです。 | ||||
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