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お嬢さま学校にはふさわしくない死体



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【この小説が収録されている参考書籍】
お嬢さま学校にはふさわしくない死体 (コージーブックス)

お嬢さま学校にはふさわしくない死体の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

まあまあおもしろかった

ミステリーとしては、それなりにおもしろいです。
でも子供(生徒)が主人公なので感情移入できず、共感することもなかったです。

1930年代のイギリスの寄宿学校で殺人事件が発生します。
規則重視で自由の少ない生徒が、校内で発生した殺人事件の犯人をどのようにして
見つけるのか気になって読みました。
今のようにネットで検索することもなく、おおっぴらに教職員のアリバイを聞くこともできませんので。
お嬢さま学校にはふさわしくない死体 (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:お嬢さま学校にはふさわしくない死体 (コージーブックス)より
4562060654
No.2:
(3pt)

そこそこ面白い

期待していたのですが、ちょっと分かりずらかったかな・・・そこそこ面白かったです。
お嬢さま学校にはふさわしくない死体 (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:お嬢さま学校にはふさわしくない死体 (コージーブックス)より
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No.1:
(4pt)

大人顔負けの少女たちの推理

舞台は1934年、イギリスの女子寄宿学校。
古臭い建物に、ルールに縛られた厳しい生活、過去におきた忌まわしい事件など、
ちょっと不気味な世界ですが、生徒たちは様々なことに楽しみを見つけています。
ヘイゼルとデイジーの探偵倶楽部のその一つ。
本物の死体を発見してからも、ひるむことなく自力で捜査を進めていきます。

主役は13歳の少女たちですが、子供とは思えない冷静さや生徒だからできる工夫で、
事件の核心に迫っていく様はなかなか見応えがあります。
少女たちのドキドキ・ハラハラする様子がリアルだし、
互いに反発し合う時もあり、描写がとても生き生きしています。

楽しくてさわやかな物語というわけではありませんが、
寄宿学校の独特な閉塞感が妙に気持ちよく、
子供達の大人に負けない強さが頼もしい話でした。
お嬢さま学校にはふさわしくない死体 (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:お嬢さま学校にはふさわしくない死体 (コージーブックス)より
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