バラ色の未来

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バラ色の未来の評価:

3.80/5点 レビュー 20件。 C ランク

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平均点3.80pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(4pt)

上下巻でもっと掘り下げて欲しかった。

IRという旬のトピックを扱ったのはいいが、どうも、緻密さ・正確性・網羅性に欠ける。
新聞記者と代理店の両サイドから描くなら、いつものように上下巻でしっかり描き切って欲しかった。
それ故星一つ減。
内容的には前述したように所々物足りない、知識不足が露呈している気がする。
いつもの圧倒的な情報量で読者をアップアップさせる真山節がうまく出ていない。
金融以外は苦手なのか?
ギャンブル依存症についてもっと掘り下げるべきで、Pをちょこっと出しただけでは
そもそも新聞記者が何に熱くなったのかが、ぼやけてしまっていると思う。
また、G依存症はPだけでなく競馬・競輪等も同様であり、
宝くじやLOTOも競馬・競輪が狭く深くに対し広く浅くかの違いだけで
依存するのには変わりがない。
何故Pだけ取り上げるのか?
ま、それが新聞社の実態だからと言われれば頷くしかないだろう。
政治資金や登記についても勉強不足。
ただ新聞社のゴミっぷりはそれなりに描いているかなと思う。
「正義感」を振りかざしながら、記事を出したら後はどうなろうと知らない。
自分達の上司が工作しても、くやしいと思うだけでそのことは絶対記事にしない。
でも他人がそれをやると鬼の首を取ったかのように追及する。
自分にマイナスの影響が出ない時は周りに何の得が無くても、プラスになると盲信して正義感を振りかざし、
自分にマイナスの影響が出る時は仕方ないとして記事にしない、
そんな新聞社のクソっぷりはそこそこ描いていると思う。

今回は残念な内容であったが、今後も書き続けて欲しいため、ちょっと大目に星をつけておきます。
バラ色の未来 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: バラ色の未来 (光文社文庫)より
4334778852
No.5
(4pt)

上下巻でもっと掘り下げて欲しかった。

IRという旬のトピックを扱ったのはいいが、どうも、緻密さ・正確性・網羅性に欠ける。
新聞記者と代理店の両サイドから描くなら、いつものように上下巻でしっかり描き切って欲しかった。
それ故星一つ減。
内容的には前述したように所々物足りない、知識不足が露呈している気がする。
いつもの圧倒的な情報量で読者をアップアップさせる真山節がうまく出ていない。
金融以外は苦手なのか?
ギャンブル依存症についてもっと掘り下げるべきで、Pをちょこっと出しただけでは
そもそも新聞記者が何に熱くなったのかが、ぼやけてしまっていると思う。
また、G依存症はPだけでなく競馬・競輪等も同様であり、
宝くじやLOTOも競馬・競輪が狭く深くに対し広く浅くかの違いだけで
依存するのには変わりがない。
何故Pだけ取り上げるのか?
ま、それが新聞社の実態だからと言われれば頷くしかないだろう。
政治資金や登記についても勉強不足。
ただ新聞社のゴミっぷりはそれなりに描いているかなと思う。
「正義感」を振りかざしながら、記事を出したら後はどうなろうと知らない。
自分達の上司が工作しても、くやしいと思うだけでそのことは絶対記事にしない。
でも他人がそれをやると鬼の首を取ったかのように追及する。
自分にマイナスの影響が出ない時は周りに何の得が無くても、プラスになると盲信して正義感を振りかざし、
自分にマイナスの影響が出る時は仕方ないとして記事にしない、
そんな新聞社のクソっぷりはそこそこ描いていると思う。

今回は残念な内容であったが、今後も書き続けて欲しいため、ちょっと大目に星をつけておきます。
バラ色の未来 Amazon書評・レビュー: バラ色の未来より
4334911455
No.4
(4pt)

安定の面白さ・でも伏線は1回で回収してほしい

相変わらずの、読みやすい社会派エンタメ小説です。
でも回収しない伏線が気になるんです、この人の小説は...

次回以降回収される場合もありますが、回収されない場合もあり、
さらに読んでいるこちらが既にその事忘れていたり....

大きな伏線はいいとして、小さな伏線は基本的には1冊で全て回収して頂きたい...
バラ色の未来 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: バラ色の未来 (光文社文庫)より
4334778852
No.3
(4pt)

安定の面白さ・でも伏線は1回で回収してほしい

相変わらずの、読みやすい社会派エンタメ小説です。
でも回収しない伏線が気になるんです、この人の小説は...

次回以降回収される場合もありますが、回収されない場合もあり、
さらに読んでいるこちらが既にその事忘れていたり....

大きな伏線はいいとして、小さな伏線は基本的には1冊で全て回収して頂きたい...
バラ色の未来 Amazon書評・レビュー: バラ色の未来より
4334911455
No.2
(4pt)

まさに時機を得たテーマ設定とリアリティ、一気に読み終えた!

先日、日本の国会でいつの間にか可決された俗称カジノ法案、新聞でも大きく報道されていた。本書はそんな動きに合わせるがごとく、或いは先取りするがごとく、日本のカジノ産業導入を題材としたサスペンス小説である。テーマが時機を得たものであり、内容的にもこんなことが実際に起こるのではないか、いや既に一部が起こりつつあるのではないかと思わせるようなリアリティがあり、本の帯に記載の「社会派ミステリーの傑作」という表現に恥じない作品である。文章も簡潔明瞭であり、話の展開もスピーディで全く飽きさせない。冒頭の約6ページに渡る緊迫感溢れる出だしはとても素晴らしく、その後の展開を大いに期待させるものであった。登場する新聞記者全員がちょっと格好良すぎることと首相のキャラが軽すぎるのが難点と言えるが、好みの問題かもしれない。久方振りにちっとも飽きずにアッという間に読み終えてしまった。
バラ色の未来 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: バラ色の未来 (光文社文庫)より
4334778852
No.1
(4pt)

まさに時機を得たテーマ設定とリアリティ、一気に読み終えた!

先日、日本の国会でいつの間にか可決された俗称カジノ法案、新聞でも大きく報道されていた。本書はそんな動きに合わせるがごとく、或いは先取りするがごとく、日本のカジノ産業導入を題材としたサスペンス小説である。テーマが時機を得たものであり、内容的にもこんなことが実際に起こるのではないか、いや既に一部が起こりつつあるのではないかと思わせるようなリアリティがあり、本の帯に記載の「社会派ミステリーの傑作」という表現に恥じない作品である。文章も簡潔明瞭であり、話の展開もスピーディで全く飽きさせない。冒頭の約6ページに渡る緊迫感溢れる出だしはとても素晴らしく、その後の展開を大いに期待させるものであった。登場する新聞記者全員がちょっと格好良すぎることと首相のキャラが軽すぎるのが難点と言えるが、好みの問題かもしれない。久方振りにちっとも飽きずにアッという間に読み終えてしまった。
バラ色の未来 Amazon書評・レビュー: バラ色の未来より
4334911455