蒲生邸事件

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評判

蒲生邸事件の評価:

4.13/5点 レビュー 134件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全307件 101〜120 6/16ページ
No.207
(5pt)

とても良かった

古本と言う事で、余り気にせずに注文しましたが。。。思っていた以上に状態も良く気持ちよく読む事が出来ました。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.206
(5pt)

とても良かった

古本と言う事で、余り気にせずに注文しましたが。。。思っていた以上に状態も良く気持ちよく読む事が出来ました。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.205
(4pt)

歴史は、変えることはできないんですね。

とてもせつなかった。せつなくてせつなくてたまらなかった。
一個人じゃどうしようもできない、歴史の流れの残酷さを見た気がする。

確かに自分も、あの時代に道のど真ん中で、悠然と当たり前のように並んで走る軍隊を見て、戦争反対なんて言えただろうか?
たぶん言えない。だって怖いから。死にたくないし。

この話は個人の小さな狭い話を主軸としつつ、大きな歴史、戦争に向かって流れていく大きな話がとてもリンクしている。
結局、個人の人の歴史は少し変えられたのかもしれないけど、戦争に向かっていく流れは止められなかった。
主人公がそれを止める気があったのかどうかは別として。

歴史に介入するのはやっぱり不自然だ。逆説的に言うと、戦争があったから、貴族階級は消え、ある程度公平な時代。総中流時代が訪れた。それはとても喜ばしい事だ。
その過程が、個人が散々地獄のような思いをして築き上げた歴史だとしても・・・

歴史に介入するってやっぱりとても責任が大きいのかもしれない。
結局エンディングを見ると、僕は歴史を少し変えたことに、意義があるし、何より少し幸せそうだった。

歴史を変えるということ、そこにあったものをなくし、元からなかった場所にあたらしいなにかを作る行為だ。
それは幸せの天秤もバンバン振れて動き回る。
もしかしたらそれで不幸な人の総体が増える代わりに、幸せな人が増えるかもしれない。
秤と一緒なのかもしれない。

そしてそれは自然な流れで決めていきたいと僕は少し思いました。
人が人の幸せの目盛を勝手に自分の意のままに計るなんて不謹慎だ。
それは、たとえ戦争で人がたくさん死んでしまっても・・・
もうおこってしまったんだからしょーがないと僕は思う。
過去は生かせばいいんです。次に

でも最後の人情話みたいなほろりとする感じ
こんぐらいなら、いいんじゃないかな。歴史を変えても
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.204
(4pt)

歴史は、変えることはできないんですね。

とてもせつなかった。せつなくてせつなくてたまらなかった。
一個人じゃどうしようもできない、歴史の流れの残酷さを見た気がする。

確かに自分も、あの時代に道のど真ん中で、悠然と当たり前のように並んで走る軍隊を見て、戦争反対なんて言えただろうか?
たぶん言えない。だって怖いから。死にたくないし。

この話は個人の小さな狭い話を主軸としつつ、大きな歴史、戦争に向かって流れていく大きな話がとてもリンクしている。
結局、個人の人の歴史は少し変えられたのかもしれないけど、戦争に向かっていく流れは止められなかった。
主人公がそれを止める気があったのかどうかは別として。

歴史に介入するのはやっぱり不自然だ。逆説的に言うと、戦争があったから、貴族階級は消え、ある程度公平な時代。総中流時代が訪れた。それはとても喜ばしい事だ。
その過程が、個人が散々地獄のような思いをして築き上げた歴史だとしても・・・

歴史に介入するってやっぱりとても責任が大きいのかもしれない。
結局エンディングを見ると、僕は歴史を少し変えたことに、意義があるし、何より少し幸せそうだった。

歴史を変えるということ、そこにあったものをなくし、元からなかった場所にあたらしいなにかを作る行為だ。
それは幸せの天秤もバンバン振れて動き回る。
もしかしたらそれで不幸な人の総体が増える代わりに、幸せな人が増えるかもしれない。
秤と一緒なのかもしれない。

そしてそれは自然な流れで決めていきたいと僕は少し思いました。
人が人の幸せの目盛を勝手に自分の意のままに計るなんて不謹慎だ。
それは、たとえ戦争で人がたくさん死んでしまっても・・・
もうおこってしまったんだからしょーがないと僕は思う。
過去は生かせばいいんです。次に

でも最後の人情話みたいなほろりとする感じ
こんぐらいなら、いいんじゃないかな。歴史を変えても
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.203
(4pt)

歴史は、変えることはできないんですね。

とてもせつなかった。せつなくてせつなくてたまらなかった。
一個人じゃどうしようもできない、歴史の流れの残酷さを見た気がする。

確かに自分も、あの時代に道のど真ん中で、悠然と当たり前のように並んで走る軍隊を見て、戦争反対なんて言えただろうか?
たぶん言えない。だって怖いから。死にたくないし。

この話は個人の小さな狭い話を主軸としつつ、大きな歴史、戦争に向かって流れていく大きな話がとてもリンクしている。
結局、個人の人の歴史は少し変えられたのかもしれないけど、戦争に向かっていく流れは止められなかった。
主人公がそれを止める気があったのかどうかは別として。

歴史に介入するのはやっぱり不自然だ。逆説的に言うと、戦争があったから、貴族階級は消え、ある程度公平な時代。総中流時代が訪れた。それはとても喜ばしい事だ。
その過程が、個人が散々地獄のような思いをして築き上げた歴史だとしても・・・

歴史に介入するってやっぱりとても責任が大きいのかもしれない。
結局エンディングを見ると、僕は歴史を少し変えたことに、意義があるし、何より少し幸せそうだった。

歴史を変えるということ、そこにあったものをなくし、元からなかった場所にあたらしいなにかを作る行為だ。
それは幸せの天秤もバンバン振れて動き回る。
もしかしたらそれで不幸な人の総体が増える代わりに、幸せな人が増えるかもしれない。
秤と一緒なのかもしれない。

そしてそれは自然な流れで決めていきたいと僕は少し思いました。
人が人の幸せの目盛を勝手に自分の意のままに計るなんて不謹慎だ。
それは、たとえ戦争で人がたくさん死んでしまっても・・・
もうおこってしまったんだからしょーがないと僕は思う。
過去は生かせばいいんです。次に

でも最後の人情話みたいなほろりとする感じ
こんぐらいなら、いいんじゃないかな。歴史を変えても
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.202
(5pt)

おもしろかった!

とてもおもしろいストーリーでした。
購入前に他者のレビューを見て参考にして買いましたが、
よかったです。
中古品でも十分に醍醐味を堪能できました。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.201
(5pt)

おもしろかった!

とてもおもしろいストーリーでした。
購入前に他者のレビューを見て参考にして買いましたが、
よかったです。
中古品でも十分に醍醐味を堪能できました。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.200
(5pt)

おもしろかった!

とてもおもしろいストーリーでした。
購入前に他者のレビューを見て参考にして買いましたが、
よかったです。
中古品でも十分に醍醐味を堪能できました。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.199
(5pt)

文句ひとつない作品

宮部作品の中ではこれが一番好きだ。
物語は平成の青年が大学受験を前に腐っていろいろ悩んでいたとき、泊まっていたホテルが火事となって絶体絶命に陥った際、一人の男に助けられホテルからなんと昭和、それも226事件が起きる少し前の家にタイムワープしてしまう。その家が題名でもある蒲生邸だった。主人公の青年はその蒲生邸にて戸惑いながらも人と交流をし、そしてその目でもって歴史の教科書でしか知らない226事件を目の当たりにする。
事件あり、恋愛あり、胸躍る展開、次に青年の身に何が起こるのか、はらはらドキドキ、ページをめくる手が止まらなかった。
こんなに面白い小説はそうはない。まさしく面白いの一言。
宮部作品らしい、人物の深みはもちろん、細かい描写は素晴らしい。
本の厚みはあるが、むしろ少ないくらいだった。もっと、もっとこの作品を読んでいたい気持ちにさせてくれる。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.198
(5pt)

文句ひとつない作品

宮部作品の中ではこれが一番好きだ。
物語は平成の青年が大学受験を前に腐っていろいろ悩んでいたとき、泊まっていたホテルが火事となって絶体絶命に陥った際、一人の男に助けられホテルからなんと昭和、それも226事件が起きる少し前の家にタイムワープしてしまう。その家が題名でもある蒲生邸だった。主人公の青年はその蒲生邸にて戸惑いながらも人と交流をし、そしてその目でもって歴史の教科書でしか知らない226事件を目の当たりにする。
事件あり、恋愛あり、胸躍る展開、次に青年の身に何が起こるのか、はらはらドキドキ、ページをめくる手が止まらなかった。
こんなに面白い小説はそうはない。まさしく面白いの一言。
宮部作品らしい、人物の深みはもちろん、細かい描写は素晴らしい。
本の厚みはあるが、むしろ少ないくらいだった。もっと、もっとこの作品を読んでいたい気持ちにさせてくれる。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.197
(5pt)

文句ひとつない作品

宮部作品の中ではこれが一番好きだ。
物語は平成の青年が大学受験を前に腐っていろいろ悩んでいたとき、泊まっていたホテルが火事となって絶体絶命に陥った際、一人の男に助けられホテルからなんと昭和、それも226事件が起きる少し前の家にタイムワープしてしまう。その家が題名でもある蒲生邸だった。主人公の青年はその蒲生邸にて戸惑いながらも人と交流をし、そしてその目でもって歴史の教科書でしか知らない226事件を目の当たりにする。
事件あり、恋愛あり、胸躍る展開、次に青年の身に何が起こるのか、はらはらドキドキ、ページをめくる手が止まらなかった。
こんなに面白い小説はそうはない。まさしく面白いの一言。
宮部作品らしい、人物の深みはもちろん、細かい描写は素晴らしい。
本の厚みはあるが、むしろ少ないくらいだった。もっと、もっとこの作品を読んでいたい気持ちにさせてくれる。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.196
(5pt)

是非とも二回お読みください。

間抜けな事に、武田信玄の山の巻を取り出したつもりが、この本を抜き出して、
あろう事か、8年ぶりに全部読み返してしまいました。

 ああ、あの2.26.事件を舞台にした宮部作品ね。
 そんな感じで思い出して、何とはなしに20ページ。そこはもう、かつて夢中に
なった宮部ワールドでした。
 え、こここんな感じだったっけ?わーお、これありかよー?って感じで、どん
どん読み進む。

 所謂タイムトリップもの。孝史と平田の、二週間。昭和11年2月25日への旅。
ひょんなことから出会った孝史と平田。蒲生家へのトリップは、意外な方向。
意外な展開へ。

 原文を一部引用します。
「私が、歴史は変えられないって言うのは、そういう意味なんだ。」
「タイムトリップの能力を持つものは、いわば、まがいものの神なんだ」
歴史に対して、人は無力だ。その言葉を孝史は心の中で繰り返してみた。
 変わらない歴史に対して、わずかな抵抗を見せる孝史と、そして謎の黒井。

 再会はかなわなかった平成6年4月20日の孝史とふきの物語が、なんとなく
「かたみうた」の本屋の親父の景色にも似て、素敵でした。
 平田の決意にも感心しました。

 一回目よりも二回目の味わいが深かったこの作品。
 確かに、2月下旬に予備校の入学試験はありません。高崎から上京した受験生
は、こんなに東京の地理に詳しいわけがありません。
 そんなありえない設定も、○にしてしまう初期の宮部ワールド。
 お勧めします。満点。8年くらいおいて、二回目もどうぞ。

蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.195
(5pt)

是非とも二回お読みください。

間抜けな事に、武田信玄の山の巻を取り出したつもりが、この本を抜き出して、
あろう事か、8年ぶりに全部読み返してしまいました。

 ああ、あの2.26.事件を舞台にした宮部作品ね。
 そんな感じで思い出して、何とはなしに20ページ。そこはもう、かつて夢中に
なった宮部ワールドでした。
 え、こここんな感じだったっけ?わーお、これありかよー?って感じで、どん
どん読み進む。

 所謂タイムトリップもの。孝史と平田の、二週間。昭和11年2月25日への旅。
ひょんなことから出会った孝史と平田。蒲生家へのトリップは、意外な方向。
意外な展開へ。

 原文を一部引用します。
「私が、歴史は変えられないって言うのは、そういう意味なんだ。」
「タイムトリップの能力を持つものは、いわば、まがいものの神なんだ」
歴史に対して、人は無力だ。その言葉を孝史は心の中で繰り返してみた。
 変わらない歴史に対して、わずかな抵抗を見せる孝史と、そして謎の黒井。

 再会はかなわなかった平成6年4月20日の孝史とふきの物語が、なんとなく
「かたみうた」の本屋の親父の景色にも似て、素敵でした。
 平田の決意にも感心しました。

 一回目よりも二回目の味わいが深かったこの作品。
 確かに、2月下旬に予備校の入学試験はありません。高崎から上京した受験生
は、こんなに東京の地理に詳しいわけがありません。
 そんなありえない設定も、○にしてしまう初期の宮部ワールド。
 お勧めします。満点。8年くらいおいて、二回目もどうぞ。

蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.194
(5pt)

是非とも二回お読みください。

間抜けな事に、武田信玄の山の巻を取り出したつもりが、この本を抜き出して、
あろう事か、8年ぶりに全部読み返してしまいました。

 ああ、あの2.26.事件を舞台にした宮部作品ね。
 そんな感じで思い出して、何とはなしに20ページ。そこはもう、かつて夢中に
なった宮部ワールドでした。
 え、こここんな感じだったっけ?わーお、これありかよー?って感じで、どん
どん読み進む。

 所謂タイムトリップもの。孝史と平田の、二週間。昭和11年2月25日への旅。
ひょんなことから出会った孝史と平田。蒲生家へのトリップは、意外な方向。
意外な展開へ。

 原文を一部引用します。
「私が、歴史は変えられないって言うのは、そういう意味なんだ。」
「タイムトリップの能力を持つものは、いわば、まがいものの神なんだ」
歴史に対して、人は無力だ。その言葉を孝史は心の中で繰り返してみた。
 変わらない歴史に対して、わずかな抵抗を見せる孝史と、そして謎の黒井。

 再会はかなわなかった平成6年4月20日の孝史とふきの物語が、なんとなく
「かたみうた」の本屋の親父の景色にも似て、素敵でした。
 平田の決意にも感心しました。

 一回目よりも二回目の味わいが深かったこの作品。
 確かに、2月下旬に予備校の入学試験はありません。高崎から上京した受験生
は、こんなに東京の地理に詳しいわけがありません。
 そんなありえない設定も、○にしてしまう初期の宮部ワールド。
 お勧めします。満点。8年くらいおいて、二回目もどうぞ。

蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.193
(5pt)

宮部みゆきにはずれなし

多作とお聞きしますが、宮部さんの作品あたりはずれがないですね。もちろんこれも大おすすめ。
読んでソンしません。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.192
(5pt)

宮部みゆきにはずれなし

多作とお聞きしますが、宮部さんの作品あたりはずれがないですね。もちろんこれも大おすすめ。
読んでソンしません。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.191
(5pt)

宮部みゆきにはずれなし

多作とお聞きしますが、宮部さんの作品あたりはずれがないですね。もちろんこれも大おすすめ。
読んでソンしません。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034
No.190
(5pt)

最後はほろり

自分に身が切られるように悲しいことがあった時、
空も、町もいたって普通に動いているのに改めて驚いたことがあった。
たぶん 地球上のだいたいの人はだいたい凡人で、
歴史に名を残すなんてことはないのだろう。
歴史を変えていくこともないのだろう。
では自分の生きる意味はなんなのだろう。
歴史は変えられなくても人の心は変えられる。
思い出を作ることはできる。
希望を持たせることはできる。
スリリングな展開のおもしろさ、
心あたたまるいい本でした。
蒲生邸事件 Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件より
4620105511
No.189
(5pt)

最後はほろり

自分に身が切られるように悲しいことがあった時、
空も、町もいたって普通に動いているのに改めて驚いたことがあった。
たぶん 地球上のだいたいの人はだいたい凡人で、
歴史に名を残すなんてことはないのだろう。
歴史を変えていくこともないのだろう。
では自分の生きる意味はなんなのだろう。
歴史は変えられなくても人の心は変えられる。
思い出を作ることはできる。
希望を持たせることはできる。
スリリングな展開のおもしろさ、
心あたたまるいい本でした。
蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)より
4334073247
No.188
(5pt)

最後はほろり

自分に身が切られるように悲しいことがあった時、
空も、町もいたって普通に動いているのに改めて驚いたことがあった。
たぶん 地球上のだいたいの人はだいたい凡人で、
歴史に名を残すなんてことはないのだろう。
歴史を変えていくこともないのだろう。
では自分の生きる意味はなんなのだろう。
歴史は変えられなくても人の心は変えられる。
思い出を作ることはできる。
希望を持たせることはできる。
スリリングな展開のおもしろさ、
心あたたまるいい本でした。
蒲生邸事件 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲生邸事件 (文春文庫)より
4167549034