僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ
評判
僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕への評価:
4.20/5点 レビュー 94件。 S ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 41〜60 3/5ページ
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僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕への評価:
4.20/5点 レビュー 94件。 S ランク
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可能性の海から泡を拾う、人生をかけた長旅が始まる。
二人が結ばれる、幸せな世界線を目指して始まったパラレルシフトでしたが、可能性が膨大に提示された時、望む幸せを正確に選び取れるのか、何をもって幸せと定義するのか、二人の選択に胸を締め付けられます。
◼️両作を読み終えて
セットかつ、どちらから読むかで印象が変わるという両作を読み終えましたが、
非常に新しい、面白い読書体験を提供してくれました。
両作の単品の印象と、関連作として見た時の印象の変わりようにも驚かされました。
こちらから先に読みました。
君を愛した一人の僕へ
◼️作品単体の感想
愛し合う二人が結ばれるための壮大な逃避行。数ある可能性の中から究極の1を掴むための、極限にして孤高の愛の求道。映画化するなら、いま会いにゆきます、のような印象になるかもしれません。純愛と献身。
続けてこちらを読みました。
僕を愛した全ての君へ
◼️作品単体の感想
やりとりが軽妙で、涼宮ハルヒの憂鬱などがお好きな方はハマりそうな青春SF。 思想実験が楽しくも考えさせられる一冊。最愛の人が並行世界のその人と入れ替わっていたら、変わらず愛せるか。受けた印象は広い愛、慈愛。
◼️通し読みの感想
君を愛した一人の僕へ
僕を愛した全ての君へ
このように、二つの作品はまるで空気感が違うだけでなく、パラレルシフトに関して主体的か受動的か、自分がするのか、してきた人と出会うのか、最愛の1を探すのか、全てを愛そうとするのか、スタンスもまるで違います。
単品ではSFの風味が香るニュアンス違いの良く出来た純愛モノ。通して読み、再度最初に読んだ方を読み返すとSF然とした真の姿が立ち上がります。
観測者になるか、体験者になるか、あなたはどちらから手に取りますか?