オーデュボンの祈り

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

オーデュボンの祈りの評価:

4.01/5点 レビュー 342件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全504件 401〜420 21/26ページ
No.104
(5pt)

カカシが素敵

 作品全体から、カカシの苦悩やら、哀しみやらが、にじみ出ていて、とてつもなく切ない小説です。
 え? これ、ミステリーなんですか? そんな枠に、はめないでもらいたいですね。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.103
(5pt)

時に祈ることしかできない

 人間は時に祈ることしかできない。
 この作品には「正気」と「狂気」が隣り合わせで描かれている。
 「日常」と「非日常」が隣り合わせで描かれている。
 時間や場面が急に変わっても違和感なく読むことが出来る。
 いろいろな事が「同時進行」しているのに頭がこんがらがらない。
 案山子の「優午」が「壊された」のではなくて「殺された」というのも不思議だ。まるで「優午」が生物として呼吸したりしていたみたいだ。
 一見見れば「この島は変だ」と思うかもしれないが、その島の人からしてみれば変じゃない。
 自分の棲んでいる世界が「常識」だと思っていても、チョット違う場所に行くと「非常識」になってしまうみたいだ。
 そんな視点も鋭く描かれている感じがした。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.102
(5pt)

カカシが素敵

 作品全体から、カカシの苦悩やら、哀しみやらが、にじみ出ていて、とてつもなく切ない小説です。
 え? これ、ミステリーなんですか? そんな枠に、はめないでもらいたいですね。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.101
(5pt)

時に祈ることしかできない

 人間は時に祈ることしかできない。
 この作品には「正気」と「狂気」が隣り合わせで描かれている。
 「日常」と「非日常」が隣り合わせで描かれている。
 時間や場面が急に変わっても違和感なく読むことが出来る。
 いろいろな事が「同時進行」しているのに頭がこんがらがらない。
 案山子の「優午」が「壊された」のではなくて「殺された」というのも不思議だ。まるで「優午」が生物として呼吸したりしていたみたいだ。
 一見見れば「この島は変だ」と思うかもしれないが、その島の人からしてみれば変じゃない。
 自分の棲んでいる世界が「常識」だと思っていても、チョット違う場所に行くと「非常識」になってしまうみたいだ。
 そんな視点も鋭く描かれている感じがした。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.100
(4pt)

200%良かった。

最初は、あまり気がすすまなかったのですが、すごく良かった。皆さんの言うように、この作品をきっかけに、伊坂さんの作品にはまりそうです。また、足りなかったものというのも。。。次々と出てくる様々なキャラクター魅力たっぷりです。誰かも言っていたと思いますが、表紙なんとかなりませんか?
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.99
(4pt)

200%良かった。

最初は、あまり気がすすまなかったのですが、すごく良かった。皆さんの言うように、この作品をきっかけに、伊坂さんの作品にはまりそうです。また、足りなかったものというのも。。。次々と出てくる様々なキャラクター魅力たっぷりです。誰かも言っていたと思いますが、表紙なんとかなりませんか?
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.98
(5pt)

掟破りのミステリー!

はっきり言うと、思いついた者勝ちの所も多々あります。ただ、この人作品の凄い所は、普通に考えればありえない設定(喋るカカシが被害者ですからね)に意味を持たせ、物語の軸として違和感なく、と言うよりもそれ自身を強烈な個性として際立たせ、成り立たせている筆力にあると思います。他の作品とリンクする登場人物や、時間・空間軸の切り替わり描写など、どちらかと言えば映像的なセンスが強く、初期SABU監督作品が好きな人にはお勧めです。
随所に出てくる言葉のセンスといい、感覚的に相性のいい作家の一人なので、個人的には大プッシュですよ。
(賛否両論でそうでもありますが、「こういった前衛的な作品にケチをつける事=時代遅れ」みたいな風潮で、猫も杓子も伊坂幸太郎はいい!、ってなるのは嫌ですね。そうなる要素を兼ね備えた、極めて危険な作家です。)
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.97
(5pt)

掟破りのミステリー!

はっきり言うと、思いついた者勝ちの所も多々あります。ただ、この人作品の凄い所は、普通に考えればありえない設定(喋るカカシが被害者ですからね)に意味を持たせ、物語の軸として違和感なく、と言うよりもそれ自身を強烈な個性として際立たせ、成り立たせている筆力にあると思います。他の作品とリンクする登場人物や、時間・空間軸の切り替わり描写など、どちらかと言えば映像的なセンスが強く、初期SABU監督作品が好きな人にはお勧めです。
随所に出てくる言葉のセンスといい、感覚的に相性のいい作家の一人なので、個人的には大プッシュですよ。
(賛否両論でそうでもありますが、「こういった前衛的な作品にケチをつける事=時代遅れ」みたいな風潮で、猫も杓子も伊坂幸太郎はいい!、ってなるのは嫌ですね。そうなる要素を兼ね備えた、極めて危険な作家です。)
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.96
(5pt)

伊坂ワールド

ちょっと風変わりな視点のストーリーに、
軽快なテンポと、絶妙な構成、表現で読者を引きずり込む。
そして巧妙なストーリー展開で、パズルのピースが噛み合うように
疑問が徐々に、そして終盤一気に解きほぐされ…
これ以上は言えません。
ミステリーというジャンルに分類するのもはばかれるほど
他に類を見ないおもしろさがあります。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.95
(5pt)

伊坂ワールド

ちょっと風変わりな視点のストーリーに、
軽快なテンポと、絶妙な構成、表現で読者を引きずり込む。
そして巧妙なストーリー展開で、パズルのピースが噛み合うように
疑問が徐々に、そして終盤一気に解きほぐされ…
これ以上は言えません。
ミステリーというジャンルに分類するのもはばかれるほど
他に類を見ないおもしろさがあります。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.94
(4pt)

妙な伊坂ワールド

ほんとに伊坂さんって面白い発想をする人です。
案山子が神みたいな存在って、言われれば変だけど、小説の中ではしっくりくるんですよね。やっぱあの場合、案山子でないと。。。地蔵とか。カラスとかではダメだなって思うんですよね。
色んな伏線が最後にマッチするあたりは、伊坂さんらしいです。
小説ってほんとに面白いと思いました。これが映像になるとダメなわけで、小説ってすごいなと思いました。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.93
(4pt)

伊坂ワールド

この本の内容を一言でいうと、とにかくシュール。まず、案山子が喋る。その時点で現実を逸脱している。でもどこかにそんな島が本当にありそうな気もする。どこかのんきで、しかし緊迫した雰囲気もあるストーリーです。一回読むと続きが気になって仕方なくなるので、あっという間に読めてしまいます。殺人を許された男、桜にもつい注目してしまいます。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.92
(4pt)

妙な伊坂ワールド

ほんとに伊坂さんって面白い発想をする人です。
案山子が神みたいな存在って、言われれば変だけど、小説の中ではしっくりくるんですよね。やっぱあの場合、案山子でないと。。。地蔵とか。カラスとかではダメだなって思うんですよね。
色んな伏線が最後にマッチするあたりは、伊坂さんらしいです。
小説ってほんとに面白いと思いました。これが映像になるとダメなわけで、小説ってすごいなと思いました。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.91
(4pt)

伊坂ワールド

この本の内容を一言でいうと、とにかくシュール。まず、案山子が喋る。その時点で現実を逸脱している。でもどこかにそんな島が本当にありそうな気もする。どこかのんきで、しかし緊迫した雰囲気もあるストーリーです。一回読むと続きが気になって仕方なくなるので、あっという間に読めてしまいます。殺人を許された男、桜にもつい注目してしまいます。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.90
(5pt)

伊坂作品を読みあさるきっかけとなりました!

ゆっくり読もうと思っていたのに、読み止らずあっという間に
読み終えてしまった。それだけ面白い。
夢中になれる本を探している人にお勧め。
非現実的だけど現実の世界「萩島」と本当の現実の世界「仙台」の交差した話。
萩島での出来事は常識をあてはめて考えていくと混乱するけど、
常識なんてそもそもあるようでないような訳で、
素直な気持ちで読んでいくと本当に萩島という世界があるような
気がしてくる。まれに描写が残虐で怖くなる部分もあるけど、
読後感もすっきりで本当に面白かった。
別の作品も読んでみようと思いどんどん伊坂作品にはまり中。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.89
(5pt)

伊坂作品を読みあさるきっかけとなりました!

ゆっくり読もうと思っていたのに、読み止らずあっという間に
読み終えてしまった。それだけ面白い。
夢中になれる本を探している人にお勧め。
非現実的だけど現実の世界「萩島」と本当の現実の世界「仙台」の交差した話。
萩島での出来事は常識をあてはめて考えていくと混乱するけど、
常識なんてそもそもあるようでないような訳で、
素直な気持ちで読んでいくと本当に萩島という世界があるような
気がしてくる。まれに描写が残虐で怖くなる部分もあるけど、
読後感もすっきりで本当に面白かった。
別の作品も読んでみようと思いどんどん伊坂作品にはまり中。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.88
(5pt)

ドラマチックな寓話

伊坂作品の中でも特に大好きなお話です。
地図にもない、閉ざされた島という限られた非現実的な世界に、
現実を代表した主人公の伊藤が入り込むというファンタジーな作りの中で
奇妙な事件が起きる…のですが、この枠の中によくこれだけ入りきったと
感心させられるほど様々なドラマがあります。
何より不思議な話の中にあって、登場する人々の思いや言葉が現実的で、
読み進めるうちに"本当にこの島はどこかにあるのでは"と思えてきます。
話す案山子の優午は最強にドラマチックな存在ですし、マイルールで死刑執行を行う
桜の揺るぎなさは不思議と安心感を覚えます。ウサギさん夫婦のラブラブぶりも
園山さんの哀しい嘘も、真実が嫌いなのに求めている日比野も愛しい。
そして不思議な符合により島へやってくる伊藤の元カノ静香と
悪人代表の城山が、このお話を寓話たらせています。
何とも美しい符合と、「ああっやられた!」と思わせられる小粋なオフビートが心地好さ満点です。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.87
(5pt)

ドラマチックな寓話

伊坂作品の中でも特に大好きなお話です。
地図にもない、閉ざされた島という限られた非現実的な世界に、
現実を代表した主人公の伊藤が入り込むというファンタジーな作りの中で
奇妙な事件が起きる…のですが、この枠の中によくこれだけ入りきったと
感心させられるほど様々なドラマがあります。
何より不思議な話の中にあって、登場する人々の思いや言葉が現実的で、
読み進めるうちに"本当にこの島はどこかにあるのでは"と思えてきます。
話す案山子の優午は最強にドラマチックな存在ですし、マイルールで死刑執行を行う
桜の揺るぎなさは不思議と安心感を覚えます。ウサギさん夫婦のラブラブぶりも
園山さんの哀しい嘘も、真実が嫌いなのに求めている日比野も愛しい。
そして不思議な符合により島へやってくる伊藤の元カノ静香と
悪人代表の城山が、このお話を寓話たらせています。
何とも美しい符合と、「ああっやられた!」と思わせられる小粋なオフビートが心地好さ満点です。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.86
(5pt)

不思議な小説です・・・

『ラッシュライフ』が面白かったので、この作者のデビュー作という本作を読みました。とにかく不思議な本です。乾いた文体なのに、ところどころにハッとするほど優しい言葉が書かれていたり、簡潔な文章なのに、情景が鮮やかに浮かび上がったり・・・。読んでいるときには全然気が付かなかったのに、読み終わると、全てが壮大なパズルになっているのがわかります。なんだか嬉しくて鳥肌が立ちました。そして、伊坂幸太郎という人は、きっととても優しい人なんだろうと思います。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.85
(5pt)

不思議な小説です・・・

『ラッシュライフ』が面白かったので、この作者のデビュー作という本作を読みました。とにかく不思議な本です。乾いた文体なのに、ところどころにハッとするほど優しい言葉が書かれていたり、簡潔な文章なのに、情景が鮮やかに浮かび上がったり・・・。読んでいるときには全然気が付かなかったのに、読み終わると、全てが壮大なパズルになっているのがわかります。なんだか嬉しくて鳥肌が立ちました。そして、伊坂幸太郎という人は、きっととても優しい人なんだろうと思います。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219