オーデュボンの祈り

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オーデュボンの祈りの評価:

4.01/5点 レビュー 342件。 C ランク

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Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全504件 341〜360 18/26ページ
No.164
(5pt)

再読してもやっぱり最高!

ファンタジー的な?シュールリアリズム的な道徳本。
ってな感じですかね。
合間、合間の祖母の一言が最高!
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.163
(5pt)

再読してもやっぱり最高!

ファンタジー的な?シュールリアリズム的な道徳本。
ってな感じですかね。
合間、合間の祖母の一言が最高!
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.162
(5pt)

一言でいえばとても不思議なお話。

 コンビニ強盗を犯した「伊藤」が連れてこられてきた「荻島」。
 150年もの間、外部との交流を持たない孤島「荻島」には、予知能力がありしゃべる案山子「優午」、島の法律として殺人を繰り返す「桜」、うそしか言わない画家「園山」など不思議な人物が住んでいた。
 荻島の話、仙台の話、150年前に優午の誕生したいきさつなどその時々の場面がわかりやすく記されていてとても読みやすかったです。
 実際こんなことあるはずないのにフィクションかと思ってしまうほど、物語の中にひきこまれました。
 最後にこの作品を読んでリョコウバトの絶滅の事実を知りました。優午の人間に対する怒りがわかるような気がします。みなさんもぜひご一読を。
 
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.161
(5pt)

一言でいえばとても不思議なお話。

 コンビニ強盗を犯した「伊藤」が連れてこられてきた「荻島」。
 150年もの間、外部との交流を持たない孤島「荻島」には、予知能力がありしゃべる案山子「優午」、島の法律として殺人を繰り返す「桜」、うそしか言わない画家「園山」など不思議な人物が住んでいた。
 荻島の話、仙台の話、150年前に優午の誕生したいきさつなどその時々の場面がわかりやすく記されていてとても読みやすかったです。
 実際こんなことあるはずないのにフィクションかと思ってしまうほど、物語の中にひきこまれました。
 最後にこの作品を読んでリョコウバトの絶滅の事実を知りました。優午の人間に対する怒りがわかるような気がします。みなさんもぜひご一読を。
 
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.160
(5pt)

ジャンル分けのできない作品

 鎖国状態の荻島、しゃべるカカシ。そこでカカシが”殺される”。これだけだと、確かにジャンルは”ミステリー”なんだろうが、ただの推理小説じゃあない。ファンタジーの要素もあり、人生について考えさせられることもあり。何ともいえない不思議な小説。
 なのに、違和感なく小説の世界に入っていけるから不思議です。主人公の伊藤くんの気持ちになれる。コンビニ強盗に失敗して、警察から逃げる途中にこの島につれてこられたのですが、最初は何かだまされてるんじゃないかと、信じがたい気持ちになりながらも、この島のことを徐々に受け入れていってしまう。カカシがしゃべるなんて、普通に考えたらあり得ないのに、夜中に眠れなくて、話しにいってしまう彼の気持ちが理解できなくもない。
 どうしてカカシは殺されたのか、カカシの言う”この島に欠けているもの”はなんなのか。途中から、その答えそのものよりも、この突拍子もない小説にどんなオチを付けるのか、この世の悪意の固まりのような警官・城山はどうなるのか、伊藤くんはどうなるのか、そっちの方が気になって、一気に読んでしまいました。
 伊坂作品を読むのは、『陽気なギャングが地球を回す』に続いて2作目だったのですが、やはり伏線の張り方が見事ですね。一見、関係ないと思われるちょっとしたことが最後に見事につながっていく。それぞれのキャラクターも個性的だし、会話がとてもおもしろい。
 最後まで読んで、カカシの死の謎が解けた時、タイトルの意味もわかりました。読後がさわやかなミステリーでした。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.159
(5pt)

ジャンル分けのできない作品

 鎖国状態の荻島、しゃべるカカシ。そこでカカシが”殺される”。これだけだと、確かにジャンルは”ミステリー”なんだろうが、ただの推理小説じゃあない。ファンタジーの要素もあり、人生について考えさせられることもあり。何ともいえない不思議な小説。
 なのに、違和感なく小説の世界に入っていけるから不思議です。主人公の伊藤くんの気持ちになれる。コンビニ強盗に失敗して、警察から逃げる途中にこの島につれてこられたのですが、最初は何かだまされてるんじゃないかと、信じがたい気持ちになりながらも、この島のことを徐々に受け入れていってしまう。カカシがしゃべるなんて、普通に考えたらあり得ないのに、夜中に眠れなくて、話しにいってしまう彼の気持ちが理解できなくもない。
 どうしてカカシは殺されたのか、カカシの言う”この島に欠けているもの”はなんなのか。途中から、その答えそのものよりも、この突拍子もない小説にどんなオチを付けるのか、この世の悪意の固まりのような警官・城山はどうなるのか、伊藤くんはどうなるのか、そっちの方が気になって、一気に読んでしまいました。
 伊坂作品を読むのは、『陽気なギャングが地球を回す』に続いて2作目だったのですが、やはり伏線の張り方が見事ですね。一見、関係ないと思われるちょっとしたことが最後に見事につながっていく。それぞれのキャラクターも個性的だし、会話がとてもおもしろい。
 最後まで読んで、カカシの死の謎が解けた時、タイトルの意味もわかりました。読後がさわやかなミステリーでした。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.158
(4pt)

面白い、けど。。

正直言って、面白いと思いました。
久しぶりに寝る間も惜しんで読みました。
でも、「欠けているもの」が中盤から薄々分かってしまって、
最後のほうは、どうオチを付けるのかなー、と思いながら読みました。
初めて伊坂作品に触れたのですが、
これが一作目ということなので、他のものも読んでみようと思います。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.157
(4pt)

面白い、けど。。

正直言って、面白いと思いました。
久しぶりに寝る間も惜しんで読みました。
でも、「欠けているもの」が中盤から薄々分かってしまって、
最後のほうは、どうオチを付けるのかなー、と思いながら読みました。
初めて伊坂作品に触れたのですが、
これが一作目ということなので、他のものも読んでみようと思います。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.156
(4pt)

神様のレシピ

伊坂は、よく村上春樹と比較されているが、類似性を強くは感じない。
同年代の作家という点からも、伊坂の真摯な中にギャグをちりばめられていて
悲壮さのなかにも必ず面白みが混在していて、そこが読み心地いい。
未来は神様のレシピで決まる。
秀逸な1文だと思った。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.155
(4pt)

神様のレシピ

伊坂は、よく村上春樹と比較されているが、類似性を強くは感じない。
同年代の作家という点からも、伊坂の真摯な中にギャグをちりばめられていて
悲壮さのなかにも必ず面白みが混在していて、そこが読み心地いい。
未来は神様のレシピで決まる。
秀逸な1文だと思った。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.154
(5pt)

独特の世界観

いつの時代とか、場所がどこだとかいう観念から抜け出て、独特の時代と世界を感じます。作者の哲学的な思想と感性とがうまく調和して、摩訶不思議な雰囲気と、突拍子もない話なのにどこか妙な説得感があります。話しの展開にも途中からどんどん引き込まれて、あっという間に伊坂ワールドに。少々長いですが、おすすめです。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.153
(5pt)

独特の世界観

いつの時代とか、場所がどこだとかいう観念から抜け出て、独特の時代と世界を感じます。作者の哲学的な思想と感性とがうまく調和して、摩訶不思議な雰囲気と、突拍子もない話なのにどこか妙な説得感があります。話しの展開にも途中からどんどん引き込まれて、あっという間に伊坂ワールドに。少々長いですが、おすすめです。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.152
(5pt)

非常に面白い

あまりにも突拍子な世界に最初は違和感を感じる。でも読み進めていくうちに徐々にその世界に引き込まれていく。未来が見えるはずなのに、どうして優吾は殺されてしまったのか?何でもあるように見える島に唯一欠けているものは何か?ストーリーが進むにつれ、生きているときに優吾が語ったひとつひとつの言葉の意味が紐解かれていく。嫌悪感を覚えるほどサディスティックな警官、「理由になってない」という台詞で悪事を裁くサクラ、彼ら脇役達も魅力的だった。友人の希望を叶えたいなどという生易しい理由からではない。ただ単に六二郎の気迫に圧されたのだ。とどのつまりは絵でしかない。しかし、誰かを、少なくとも僕を刺激する。そういう絵だった。面白く、文章も美しい。僕はこの作品がきっかけで、すべての井坂作品を読みました。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.151
(5pt)

非常に面白い

あまりにも突拍子な世界に最初は違和感を感じる。でも読み進めていくうちに徐々にその世界に引き込まれていく。未来が見えるはずなのに、どうして優吾は殺されてしまったのか?何でもあるように見える島に唯一欠けているものは何か?ストーリーが進むにつれ、生きているときに優吾が語ったひとつひとつの言葉の意味が紐解かれていく。嫌悪感を覚えるほどサディスティックな警官、「理由になってない」という台詞で悪事を裁くサクラ、彼ら脇役達も魅力的だった。友人の希望を叶えたいなどという生易しい理由からではない。ただ単に六二郎の気迫に圧されたのだ。とどのつまりは絵でしかない。しかし、誰かを、少なくとも僕を刺激する。そういう絵だった。面白く、文章も美しい。僕はこの作品がきっかけで、すべての井坂作品を読みました。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.150
(4pt)

でも素敵な話ですよ。

私にとって2冊目の伊坂作品です。
重力ピエロを読んだ時から感じていたんですが、どうしても村上春樹の匂いが鼻についてしまいます。
今作品に至っては「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を思い出さずにはいられない展開でした。異世界と現実のお話が並行して進んでいくところや、独特の哲学を持った主人公をはじめとする人物設定、ラストの「この島に欠けているもの」はそのままと言ってもいいでしょう。春樹ほどナルシスティックではありませんが。
「ハードボイルド」の影響を強く受けているのはほぼ間違いないと思いますが、やはりミステリー作家だけあって伏線の張り方はなかなか凝っていて、終盤の優午関係の種明かしは爽快でした。ただ、そのきれいなラストに向かうためにキャラクターが配置されているような気もしてしまいます。一人一役見たいな感じで。
とくに桜や城山と主人公が絡むエピソードが欲しいですね。城山は最期があっさりだし、桜は結局ほとんど説明になってないです。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.149
(4pt)

ファンタジーというかミステリーというか、魅惑的な作品です。

今をときめく伊坂幸太郎の出版デビュー作です。
主人公がコンビニ強盗をする場面から物語が始まります。
その唐突さもさることながら、舞台は戦国時代から現在まで日本との交流を絶ったある島の中で展開していくことになります。
この「なんとなくその本の世界にはまっていく」っていうのは、たぶんすごいことだと思うんです。
(宮部みゆきもそのあたりすごいと思う)
ありえない荒唐無稽な設定ではあると思うんですが、物語に「するっ」と引き込まれていくような感じがします。
何でもあるその島に唯一欠けているものとは何か?
そして島の象徴、「未来を見通すカカシ」優吾(ゆうご)を殺したのは果たして誰か?
どこか足元の定まらない主人公は、上記2つとの関連の中、改めて自分を認識することになります。
最後のシーン、主人公の恋人が島である行為をするんですが、そのシーンが美しすぎます!
文章なんですが、五感に訴えるようなその筆致。
素晴らしい物語です。
「さくら」のキャラクターもナイスです。
『悪いことは悪い』『だからどうした』その通り!
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.148
(4pt)

でも素敵な話ですよ。

私にとって2冊目の伊坂作品です。
重力ピエロを読んだ時から感じていたんですが、どうしても村上春樹の匂いが鼻についてしまいます。
今作品に至っては「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を思い出さずにはいられない展開でした。異世界と現実のお話が並行して進んでいくところや、独特の哲学を持った主人公をはじめとする人物設定、ラストの「この島に欠けているもの」はそのままと言ってもいいでしょう。春樹ほどナルシスティックではありませんが。
「ハードボイルド」の影響を強く受けているのはほぼ間違いないと思いますが、やはりミステリー作家だけあって伏線の張り方はなかなか凝っていて、終盤の優午関係の種明かしは爽快でした。ただ、そのきれいなラストに向かうためにキャラクターが配置されているような気もしてしまいます。一人一役見たいな感じで。
とくに桜や城山と主人公が絡むエピソードが欲しいですね。城山は最期があっさりだし、桜は結局ほとんど説明になってないです。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.147
(4pt)

ファンタジーというかミステリーというか、魅惑的な作品です。

今をときめく伊坂幸太郎の出版デビュー作です。
主人公がコンビニ強盗をする場面から物語が始まります。
その唐突さもさることながら、舞台は戦国時代から現在まで日本との交流を絶ったある島の中で展開していくことになります。
この「なんとなくその本の世界にはまっていく」っていうのは、たぶんすごいことだと思うんです。
(宮部みゆきもそのあたりすごいと思う)
ありえない荒唐無稽な設定ではあると思うんですが、物語に「するっ」と引き込まれていくような感じがします。
何でもあるその島に唯一欠けているものとは何か?
そして島の象徴、「未来を見通すカカシ」優吾(ゆうご)を殺したのは果たして誰か?
どこか足元の定まらない主人公は、上記2つとの関連の中、改めて自分を認識することになります。
最後のシーン、主人公の恋人が島である行為をするんですが、そのシーンが美しすぎます!
文章なんですが、五感に訴えるようなその筆致。
素晴らしい物語です。
「さくら」のキャラクターもナイスです。
『悪いことは悪い』『だからどうした』その通り!
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.146
(4pt)

こんな小説今までなかった

設定が150年もの間、外部との交流を持たない孤島(それでいて日本国内)。
登場するのが、言葉を話し、未来を予知するカカシ、嘘しか言わない画家、体重300キロのウサギさん?、殺人を許された男等々。
非日常もここまで徹底してやられると逆に現実味を帯びるから不思議だ。
ミステリー?ファンタジー?どっちでもいい!ともかく独特の世界です。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.145
(4pt)

こんな小説今までなかった

設定が150年もの間、外部との交流を持たない孤島(それでいて日本国内)。
登場するのが、言葉を話し、未来を予知するカカシ、嘘しか言わない画家、体重300キロのウサギさん?、殺人を許された男等々。
非日常もここまで徹底してやられると逆に現実味を帯びるから不思議だ。
ミステリー?ファンタジー?どっちでもいい!ともかく独特の世界です。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219