陽気なギャングが地球を回す

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評判

陽気なギャングが地球を回すの評価:

4.14/5点 レビュー 270件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全319件 221〜240 12/16ページ
No.99
(4pt)

陽気なギャングが地球を回す

サスペンスの中に分類されると思うんですが、4人の個性的なキャラクターが主人公という事でなかなか笑える作品でした。物語の中にいくつもの伏線があり最後の30ページぐらいでどんでん返しって感じの面白い作品だと思います。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.98
(4pt)

味のあるやりとり

 特殊能力のある4人がチームを組み、銀行強盗をはたらく話。
 ほとんど趣味としてこなすそれは、スタイリッシュで、切迫感は無い。
楽しんでいるのだ。
 伊坂氏の作品では、登場人物たちの交わす会話が生きている。本作品では、特
にそこが際立っている。
 あっさりとしたエンターテイメントとして、彼等の銀行強盗劇を楽しめるはず
だ。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.97
(4pt)

趣向を変えて

デビュー作では不思議な魅力とオリジナリティーに溢れた世界を、次作では騙し絵をモチーフに巧みな舞台廻しを見せた作者ですが、本作は些か趣向を変えて娯楽性を大幅にアップ、ぐっと読み易く楽しい作品に仕上がりました。
出版社を見ても分かる通り前2作とは一線を画す作品ですので、純文学系(?)とエンタメ系で評価が分かれるかも知れませんが、輪郭の尖ったキャラ、独特の会話、読めない展開はいつもながら。
作品毎に変化を続ける作者ですので、本作以降もどんな成長を見せて呉れるか楽しみです。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.96
(5pt)

活きな連帯感がステキ

連帯感がかっこいい。 銀行強盗の最中に演説をするサービスにしびれました。 すてきなメンバーとの共同作業と連帯感が、ステキです。 聞かせる話術あり、速効のアクションあり、そして人間ドラマあり。 こんな4人を集めたい。ご精読ありがとうございました。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.95
(5pt)

理屈抜きに楽しめる

特殊能力を持つ4人組銀行強盗の話です。
この荒唐無稽さ、理屈抜きに楽しめます。
多分、その場に居合わせた客は我に帰った時に、今のは一体なんだったんだろうと思うんでしょうね。
それほど見事な手口です。
前半に伏線として出てくる4つの内容は、読んでいて伏線だとは分かるのですが、一体銀行強盗と何の関係があるのかと思っていました。
見事です。
後半のどんでん返しも見事に決まっています。
どんでん返しがあるだろうと思って読んでいるのに全く予想できませんでした。
とにかく一度読んでみることをお勧めします。
続編も計画されているようなので楽しみです。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.94
(5pt)

陽気なギャング達のコメディ

まず会話が面白いですね。
主要登場人物全員銀行強盗で飯食ってる悪い奴らなのですが、あまりに軽妙な会話のセンスが面白くて斜に構えることなく受け入れてしまえます。
そんな地に足ついてない物語の中で「だからもともとそれは銀行のお金だからね」
とサラッと読書側の当たり前の感覚を代弁してくれる唯一正常な感覚の祥子という女性を登場させていることが余計好感を持って読み進められる原因な気がします。
一応強盗美学のようなものを持った4人組ですがそれぞれそんな大したこと言っていないのが素晴らしいです。
それが邪魔なほど主張してくる本も多いですが本書はサラサラ感に溢れていて良い。
展開は思ったとおりの流れ方をしていきますが、それがわかっているのに面白いのは特筆に値します。
作者の趣味嗜好をここまであからさまに著作に反映させ続けるのも珍しいと思いますが、毎回ちょっと覗いてみたくなります。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.93
(4pt)

ミスター痛快娯楽小説

ギャング達の特殊能力にそれぞれ個性があって面白い。
特に響野の長演説は圧巻。
話に無駄がない。
序盤・中盤の何気ない言動が伏線となっていて、最後に回収される。
伏線はりすぎて、少し強引かなと思える場面も多少あったので☆4つ。
活字が嫌いじゃない人になら、結構おすすめはできる。
陽気なギャングが地球を回す (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (ノン・ノベル)より
4396207557
No.92
(4pt)

90分で読めます

作者が後書きに書いているように、アクション映画のようにテンポよく、90分で読めます。が、途中で先が読めてしまうところもねらいなのか。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.91
(4pt)

友人をみれば・・・

響野:レンジャーで言うとレッド。ただし、このレンジャーのメンバーは他のレンジャーに比べより協力が必要。
成瀬:選択と判断ができる。選択と判断の材料に可能性を組み込み精確に状況を把握する。そんな成瀬は実際にあってみると自信と確信と落ち着きをもった目をしていそう。
雪子:もってる能力が時間を刻む。読み手に、進む時間がゆっくりになり、徐々に時間がとまっていくように感じさせる。
久遠:時々、本当に犬のように思える。そういえば、この文庫本にある著者の写真はどことなく犬に似ている。頭の良い、誠実な犬だ。ただ、自分で物事を決める事もできる。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.90
(5pt)

小説を超えた!

結論としてはめちゃくちゃ楽しいです。読んでください。どんなに本苦手な方でも読めますよ。内容はというと、一人ひとりの言動に魅力があり、読み進めていくにつれてなぜか「皆、今何してんだろ?」みたいにどんどん惹かれていき、そうしてるといきなり仕掛けてきたりと、このやられた感は完全に小説の域を超えています!
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.89
(5pt)

現代風「ルパン三世」

まず、あらすじに記載されている登場人物を見てもらいたい。三人の男に一人の女、全員特殊な能力を兼ね備えている。
「これは、ルパン三世ではないか!?」それが私の第一印象です。興味を持ち、購入して読んでいると、なるほど、非常に面白い!
ストーリーは単純なサスペンスものだが、それらに特殊能力が加わると、ここまで面白くなるのかと驚いた。
逆に言うなら、特殊能力がある以上あまり複雑には出来ないのだろう。まさしく「ルパン三世」現代版だった。
ストーリーも非常に読みやすく、字さえ読めれば、小学生でも楽しめると思う。
この本の素晴らしい所が、終盤には全ての伏線を綺麗に収束させるところだ。
この手のサスペンス物でよくあるのが、登場人物の凄さを読者に判らせるために冒頭で小さな事件に巻き込ませる。
無論、主人公たちは難なく解決していき、読者が登場人物の凄さを理解したら、そこで事件はおわる。
しかし、この物語の凄い所は、そんな忘れ去られた事件をも伏線にしてしまうところだ。全ての文字に意味がある、一言一句見逃せない物語である。
とにかく、非常に読み応えがあります。老若男女、サスペンス嫌いな方でも、これなら楽しめる事間違いなしです。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.88
(5pt)

最高です!

今まで読んできた本のなかで、一番面白いと思いました。
ありえない設定の登場人物達なのに、全く違和感を感じませんでした。
無駄なシーンが無く、全てが何かと関係している点が
すごいと思いました。
読んでいると、あのシーンはここに繋がっていたのだと、
驚かされます。
リズミカルに物語が進む作品だと思いました。
是非、読んでみて下さい。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.87
(5pt)

この人物設定と強盗の組合せは面白い。

 主たる登場人物「成瀬」「響野」「久遠」「雪子」のそれぞれの能力は、「嘘が必ず見破れる」「おしゃべり」「動物好き」「体内時計あり」。これで銀行強盗ができる。どうやって?と思う。でもきっちり成り立っている。
 そこが一番面白い
 個人的に脇役の「田中」も気になる存在。ぜひ映画も観てみたい。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.86
(5pt)

バンク行くなら、ボストンバッグ。

本に書いてあることは、たいていデタラメで、目次と定価以外全部ウソ。
だけど、リアリティを感じてしまう。超人的な能力を持つ登場人物たちにも憧れに似た親近感を持ってしまう。
そもそも、人間が頭で考えることはイメージに過ぎず、実体がない。
とくに1人でいるとイメージの膨張は止まることを知らない。厄介なことに実体がないので破裂することもない。
この本を読むと、自分が現実的に生きることはあっても、現実のみでは生きられないことがよくわかる。
まぁポストが赤いのも、野球に延長戦があるのも、人間のせいなのだから仕方がないだろう。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.85
(4pt)

森奈・・!!

陽気でした。文句なく面白かった!!
裏かかれて、またかかれて、更にまたかかれて、そのまた裏を・・
って展開がサスガ。
登場人物の天然っぷりも森奈津子も真っ青(比較対象正しいすか?)って感じで
まさーに、まさーーーに、、、伊坂ワールド全開。
・・・表紙さえもう少し冴えてたらなぁって思ってるのは私だけではない筈。
ザンネン!!
陽気なギャングが地球を回す (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (ノン・ノベル)より
4396207557
No.84
(5pt)

強盗は犯罪でギャングは悪い人なのに・・・

仲間に入りたいよ〜、一緒に銀行強盗したいよ〜と思ってしまった。
軽〜く読めるけれど、ワクワクするそんな1冊です
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.83
(5pt)

最高のエンタテインメント小説

テンポもいいし、伏線も効いてる。
そして作品全体に漂うユーモアとウィットにとんだ会話。
あまり頭を使わずに、一気に読めます。
とにかく楽しみたい人におすすめの一冊。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.82
(4pt)

最初の一頁目

最初の数行を読むだけで、伊坂ワールドに「帰ってきた」感が溢れます。
なぜかこの本だけ手に入りにくく、他作品を読破した後なので、なおさらなのでしょう。
「アヒルと鴨」の次に好きな作品です。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.81
(4pt)

映画が先か、原作が先か

映画と原作というのは私の中では両立しない。
どちらか先の方は楽しめるが後の方は楽しめないということばかりだ。
しかし、今回はちがった。
映画を先に観て、原作を読んだのだが存分に楽しめた。
むしろ先に映画を観ておいてよかった、と思ったほどだ。
そもそも原作がよかったからなのか、映画のできがよかったからなのか
あるいは両方か。それはわからないが
映画と原作の両方を楽しめるものとして数少ない中のひとつである。
それでも原作を先に読み、映画を後から観た人には
映画を酷評する人が多いことを考えると
この作品は、映画を先に観て原作を読むという流れの方がいいのかもしれない。
『オーデュボンの祈り』や『ラッシュライフ』のような
最後まで読まないとわからない、パズルの1ピースが最後に埋まる
というようなミステリとは趣向が違う。推理小説とも違う。
そんな風に読んでしまってはおもしろさが半減してしまう。
本作の特徴はテンポのよさ。リズムのよさ。
響野のセリフを、弾むように流れるように読めればいうことなし。
それこそ、あたかも佐藤浩市が喋っているかのように。
その意味でも、映画を先に観たほうが楽しめるのかもしれない。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688
No.80
(4pt)

ギャングは楽しい

ギャング団が主人公なのは初めてのはずなのに、すっかりお馴染みの感覚がある。
オーデュボンの祈り、アヒルと鴨のコインロッカー、それからチルドレンに<強盗シーン>がちょろちょろ出ていたからだろう。
例によって、複数の主人公が一人称で語るシーンをつなぎ合わせたやり方で、これも伊坂のスタイルである。
ラッシュライフでは このやり方に慣れていなくて読むのがしんどかったが・・・あれは時代も行きつ戻りつしたから余計にだったが・・・今ではすっかり馴染んでいる。
楽しく読めました。
今回の作品では、直接は登場しない成瀬の息子の印象が強い。
成瀬の息子は自閉症児である。
自閉症については相変わらず(≒無知)な私ではあるけれど、この小説を読んで実感した。
もちろん小説の中のことだし、ストーリーに合わせての脚色もあるだろうが、それでも私の中ではとっかかりができた。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)より
4396332688