(短編集)

チルドレン

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評判

チルドレンの評価:

4.37/5点 レビュー 237件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全314件 181〜200 10/16ページ
No.134
(5pt)

サクサク読めます

陣内さんがうざくて空気読めなくて、
でも憎めないキャラでした。
陣内さんならこれからも色んな奇跡を起こせそう。
チャイルドとチルドレンの意味合いにはなるほどと思いました。
陣内のような人が調査官であるというのはすごく新鮮!
永瀬の頭のキレの良さには驚きました。
「イン」では盲目の人の視点に立って物語が書かれているので、
見方が違って面白かったです。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.133
(5pt)

サクサク読めます

陣内さんがうざくて空気読めなくて、
でも憎めないキャラでした。
陣内さんならこれからも色んな奇跡を起こせそう。
チャイルドとチルドレンの意味合いにはなるほどと思いました。
陣内のような人が調査官であるというのはすごく新鮮!
永瀬の頭のキレの良さには驚きました。
「イン」では盲目の人の視点に立って物語が書かれているので、
見方が違って面白かったです。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.132
(5pt)

一昔前なら”青春ミステリ”なんて呼ばれたんでしょうが…ベタつかない辺りは今っぽいなぁ

日本におけるミステリーというのは実に裾野の広いカテゴリーだと思う。

基本的にエンタティメントにおいてはミステリ的要素を含まないモノは無いと言っても過言ではないわけで、SFであろうとホラーであろうとはたまた文芸モノであろうとも「ミステリ」として受け取ってもらえる日本は正にミステリ天国。

伊坂氏の諸作は何本か読んではおりますが、あまり熱心な読者ではありません。
しかし、本作はそんな伊坂初心者でも十分に楽しむことが出来ました。

仙台を舞台にした5つの短編。
それぞれが独立した物語でありながら5つの物語で大きな流れを作っているというよりは登場人物や背景のあれやこれやがクロスしていて読み進める内に一つの世界が織りなされている感じ。
それぞれの物語中の「事件」は派手でもセンセーショナルでもありませんが相変わらず関わってくる登場人物たちの人物造形が秀逸で、むしろそっちを読ませるのが本筋と言う気もしてまいります。
大ヒット作「ゴールデン・スランバー」でもそうでしたが、スペクタクルやアクションを活写するのではなく、あくまでも登場人物たちの細かなエピソードを重ねるように描写することで物語を浮かび上がらせる手法はお見事です。
読み手によっては不満を覚える方もおられるかもしれませんが読み進める内に登場人物たちの世界に否応なく取り込まれるような快感があります。
本作でもエキセントリックな陣内というキャラクターを持ち出しながら、彼を物語の中心にせず、あえて脇&背景に退かせたエピソードを打出すことで彼を中心にした友人たちのサークルを見事に魅力的に描くことに成功しております。

結局、地味な物語であろうと登場人物が確かにその中に息づいていると感じさせるだけの手腕があるという事なのでしょう。
人気が高いのは当然と言う気がします。

チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.131
(5pt)

一昔前なら”青春ミステリ”なんて呼ばれたんでしょうが…ベタつかない辺りは今っぽいなぁ

日本におけるミステリーというのは実に裾野の広いカテゴリーだと思う。

基本的にエンタティメントにおいてはミステリ的要素を含まないモノは無いと言っても過言ではないわけで、SFであろうとホラーであろうとはたまた文芸モノであろうとも「ミステリ」として受け取ってもらえる日本は正にミステリ天国。

伊坂氏の諸作は何本か読んではおりますが、あまり熱心な読者ではありません。
しかし、本作はそんな伊坂初心者でも十分に楽しむことが出来ました。

仙台を舞台にした5つの短編。
それぞれが独立した物語でありながら5つの物語で大きな流れを作っているというよりは登場人物や背景のあれやこれやがクロスしていて読み進める内に一つの世界が織りなされている感じ。
それぞれの物語中の「事件」は派手でもセンセーショナルでもありませんが相変わらず関わってくる登場人物たちの人物造形が秀逸で、むしろそっちを読ませるのが本筋と言う気もしてまいります。
大ヒット作「ゴールデン・スランバー」でもそうでしたが、スペクタクルやアクションを活写するのではなく、あくまでも登場人物たちの細かなエピソードを重ねるように描写することで物語を浮かび上がらせる手法はお見事です。
読み手によっては不満を覚える方もおられるかもしれませんが読み進める内に登場人物たちの世界に否応なく取り込まれるような快感があります。
本作でもエキセントリックな陣内というキャラクターを持ち出しながら、彼を物語の中心にせず、あえて脇&背景に退かせたエピソードを打出すことで彼を中心にした友人たちのサークルを見事に魅力的に描くことに成功しております。

結局、地味な物語であろうと登場人物が確かにその中に息づいていると感じさせるだけの手腕があるという事なのでしょう。
人気が高いのは当然と言う気がします。

チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.130
(5pt)

陣内 最高!

今更ながら「チルドレン」読んでみました。
ちょっと身近にありそうな、なさそうな
伊坂ワールドっていつ読んでも気持ちいい。
陣内最高!
ぐいぐい惹きこまれて読み切ってしまいました。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.129
(5pt)

陣内 最高!

今更ながら「チルドレン」読んでみました。
ちょっと身近にありそうな、なさそうな
伊坂ワールドっていつ読んでも気持ちいい。
陣内最高!
ぐいぐい惹きこまれて読み切ってしまいました。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.128
(4pt)

気持ちいいやつ陣内登場

伊坂の作品には愛すべきキャラが出てきます。
今回は陣内です。
コイツは阿呆だ。
失恋の復讐にニヤリ。
『チルドレン2』では演出にジ〜ン。
ラストの『イン』は読めてしまった。
噂の伊坂的サービスもあり。
「うわっ!あいつらだっ」とか「うぉー久しぶりっ!こんなところに来てたんだ〜」などなど。
伊坂ファンには堪らない作品でしょう。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.127
(4pt)

気持ちいいやつ陣内登場

伊坂の作品には愛すべきキャラが出てきます。
今回は陣内です。
コイツは阿呆だ。
失恋の復讐にニヤリ。
『チルドレン2』では演出にジ〜ン。
ラストの『イン』は読めてしまった。
噂の伊坂的サービスもあり。
「うわっ!あいつらだっ」とか「うぉー久しぶりっ!こんなところに来てたんだ〜」などなど。
伊坂ファンには堪らない作品でしょう。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.126
(4pt)

普通におもしろい

5話からできている連作短編です。第1話目の'バンク'に、してやられた感じです。面白い!
これ続編でねーかな。陣内最高!
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.125
(4pt)

普通におもしろい

5話からできている連作短編です。第1話目の'バンク'に、してやられた感じです。面白い!
これ続編でねーかな。陣内最高!
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.124
(4pt)

伊坂作品らしい

バンク、チルドレン、レトリバー、チルドレンII、インの5話。
それぞれがバラバラの話かと思いきや、つながっているんですね。
本作の主要登場人物である陣内が全編に登場するのですが、学生の時、就職後がバラバラくるので、知っている人のようだけどなにか違う。。。と錯覚します。
が、最後まで読むとちゃんと話がつながるので、おお!と。
伊坂幸太郎作品らしい作りで、なかなか楽しめました。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.123
(4pt)

伊坂作品らしい

バンク、チルドレン、レトリバー、チルドレンII、インの5話。
それぞれがバラバラの話かと思いきや、つながっているんですね。
本作の主要登場人物である陣内が全編に登場するのですが、学生の時、就職後がバラバラくるので、知っている人のようだけどなにか違う。。。と錯覚します。
が、最後まで読むとちゃんと話がつながるので、おお!と。
伊坂幸太郎作品らしい作りで、なかなか楽しめました。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.122
(4pt)

人物造形が素晴らしい。

人気作家、伊坂幸太郎の連作小説。

偶然にも銀行強盗と出くわしてしまった鴨居は、どうすることもできずにただ人質になっていた。ところが、一緒にいた大学の同級生、陣内は我関せずで、犯人相手にも一人わがまま放題をし続けていた……。(バンクあらすじ)

どうも計算高いところが目について好きになれなかった伊坂幸太郎だが、これは単純に面白いと思った。
理由は簡単。
陣内という、ものすごい魅力的な人物を作り出したからだ。

陣内は何事にも動じない。
銀行強盗を前にしても、好き勝手な態度で振舞う。
家裁調査官になっても、好き勝手に子供たちと接する。
失恋しても、唐突に「時間が止まっている」とか言い出す。

本当に訳がわからない。なのに、この陣内君は終始考えが一貫していて、そしてとても魅力的なのである。

この人を生み出した時点でこの連作は成功したも同然だったと思う。その上、他の人物造形も見事で、小説はもう「上手い」としか言えない作りだった。

話の筋にこだわっている部分は多々あるが、それよりは、この小説は「人物」にこだわったように思えた。だから、すごく面白かった。

伊坂幸太郎、見直しました。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.121
(4pt)

人物造形が素晴らしい。

人気作家、伊坂幸太郎の連作小説。

偶然にも銀行強盗と出くわしてしまった鴨居は、どうすることもできずにただ人質になっていた。ところが、一緒にいた大学の同級生、陣内は我関せずで、犯人相手にも一人わがまま放題をし続けていた……。(バンクあらすじ)

どうも計算高いところが目について好きになれなかった伊坂幸太郎だが、これは単純に面白いと思った。
理由は簡単。
陣内という、ものすごい魅力的な人物を作り出したからだ。

陣内は何事にも動じない。
銀行強盗を前にしても、好き勝手な態度で振舞う。
家裁調査官になっても、好き勝手に子供たちと接する。
失恋しても、唐突に「時間が止まっている」とか言い出す。

本当に訳がわからない。なのに、この陣内君は終始考えが一貫していて、そしてとても魅力的なのである。

この人を生み出した時点でこの連作は成功したも同然だったと思う。その上、他の人物造形も見事で、小説はもう「上手い」としか言えない作りだった。

話の筋にこだわっている部分は多々あるが、それよりは、この小説は「人物」にこだわったように思えた。だから、すごく面白かった。

伊坂幸太郎、見直しました。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.120
(4pt)

こんな友人がほしい!

「俺たちは奇跡を起こすんだ」

 これは魅力的な1人の男性「陣内」を中心に展開される、小さな奇跡の物語です。
 冒頭から2つのパートが交互に展開され、やがてストーリーの全貌が見えてくる仕組みになっています。
 1 陣内、大学時代。
 銀行強盗班につかまった陣内が破天荒な行動でまわりを無理やり幸せに巻き込みます(視点人物は、陣内の同級生でクールな鴨居くん)。
 2 陣内、社会人時代。
 立派とはお世辞にも言いづらい家裁調査官へと成長した陣内が、調査対象である少年とその家族、ひいては仕事上の後輩である武藤くんまでも救います(視点人物は、誠実な人柄の武藤くん)。
 
 この陣内という男性はとても魅力的で、いちいち泣ける台詞ばかりを吐いてくれるので読んでる私たちは大変です(笑)
 やってることも言ってることもめちゃくちゃなんだけど、でも救われる。
 普段、なんとなく理屈っぽくなってしまいがちな私たちを、「そんなもんしるか」と殴りつけてくれる。

「俺たちは奇跡をやってみせるってわけだ。ところで、あんたたちの仕事では、奇跡は起こせるのか?」

 しかも、本人は理屈が通ってると思い込んでて、でもそれは、あながち間違ってなくて……
 とにかく救われるんだなあ、陣内に。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.119
(4pt)

こんな友人がほしい!

「俺たちは奇跡を起こすんだ」

 これは魅力的な1人の男性「陣内」を中心に展開される、小さな奇跡の物語です。
 冒頭から2つのパートが交互に展開され、やがてストーリーの全貌が見えてくる仕組みになっています。
 1 陣内、大学時代。
 銀行強盗班につかまった陣内が破天荒な行動でまわりを無理やり幸せに巻き込みます(視点人物は、陣内の同級生でクールな鴨居くん)。
 2 陣内、社会人時代。
 立派とはお世辞にも言いづらい家裁調査官へと成長した陣内が、調査対象である少年とその家族、ひいては仕事上の後輩である武藤くんまでも救います(視点人物は、誠実な人柄の武藤くん)。
 
 この陣内という男性はとても魅力的で、いちいち泣ける台詞ばかりを吐いてくれるので読んでる私たちは大変です(笑)
 やってることも言ってることもめちゃくちゃなんだけど、でも救われる。
 普段、なんとなく理屈っぽくなってしまいがちな私たちを、「そんなもんしるか」と殴りつけてくれる。

「俺たちは奇跡をやってみせるってわけだ。ところで、あんたたちの仕事では、奇跡は起こせるのか?」

 しかも、本人は理屈が通ってると思い込んでて、でもそれは、あながち間違ってなくて……
 とにかく救われるんだなあ、陣内に。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.118
(4pt)

巧みな構成

短編5作の作品集ですが、5作で1つの長編になっています。巧みで凝っているなと思わせる構成です。語り手は、ごく普通の人たちなのですが、その共通の知人である陣内が、魅力的というか個性的です。この作品を好きな人は、他の伊坂幸太郎作品のどれを読んでも好感を持てると思います。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.117
(4pt)

巧みな構成

短編5作の作品集ですが、5作で1つの長編になっています。巧みで凝っているなと思わせる構成です。語り手は、ごく普通の人たちなのですが、その共通の知人である陣内が、魅力的というか個性的です。この作品を好きな人は、他の伊坂幸太郎作品のどれを読んでも好感を持てると思います。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249
No.116
(5pt)

惹き込まれる

短編とは言え、全体を通して同じ登場人物が出ているので、
誰かがお話しを毎回聞かせてくれているような
陣内とかほんとに知り合いのような錯覚に陥るような
魅力的なストーリー展開で一気に読めました。
砂漠の時の西嶋のように、今回も陣内が出てくるけど、
いる、いる、こんな口の減らない友人。でも知れば知るほど
惹かれてしまう。
みたいな描き方がやっぱり上手いなーと思わされました。
盲目の永瀬の優しい言葉遣いにもとても惹かれました。
チルドレン Amazon書評・レビュー: チルドレンより
4062124424
No.115
(5pt)

惹き込まれる

短編とは言え、全体を通して同じ登場人物が出ているので、
誰かがお話しを毎回聞かせてくれているような
陣内とかほんとに知り合いのような錯覚に陥るような
魅力的なストーリー展開で一気に読めました。
砂漠の時の西嶋のように、今回も陣内が出てくるけど、
いる、いる、こんな口の減らない友人。でも知れば知るほど
惹かれてしまう。
みたいな描き方がやっぱり上手いなーと思わされました。
盲目の永瀬の優しい言葉遣いにもとても惹かれました。
チルドレン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: チルドレン (講談社文庫)より
4062757249