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座敷童子の代理人3



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【この小説が収録されている参考書籍】
座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)

座敷童子の代理人3の評価: 5.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

買って良かった

レビューを見てまとめて購入したが、レビュー通りとても面白かったので、買ってよかった。
座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)より
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No.3:
(5pt)

人と妖怪のほのぼの群像劇

東北遠野の家族経営の温泉宿 迷家荘を舞台に、繰り広げられる人情味のある物語です。そこに、人間だけではなく、神様や妖怪が登場するところがファンタジー小説といえます。この物語に登場する神様や妖怪は人間っぽくて親近感が湧きます。
座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)より
404892205X
No.2:
(5pt)

「いい話」だけでは終わらない深みのある妖怪譚

遠野物語をモチーフとした平成あやかし譚の三作目。
このシリーズの特徴として、最初の一行にテーマが記されているというお約束があるのだが、
今回は「家」。家族の絆に焦点を当てた三つのエピソードが収録されていた。

各話に施されたミステリ仕立てのギミックが楽しく、冗長に感じさせない構成力をまず評価したい。
それに加え、今巻で際立っていたのはギャップを用いた見せ方の妙。
あたたかい家族愛を描いておきながら、その裏側には老後や死に対する不安感が常にちらついている。

いわゆるほっこり系の本でありながら、一巻からずっと死を描いてきたこのシリーズ。
生命にシビアであるからこそ演出される終盤の多幸感が、余韻となって読後に残る。そんな三巻でした。
四巻が出るのかどうかわかりませんが、気長に待ちたいと思います。
座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)より
404892205X
No.1:
(5pt)

ぬらりひょんに会いたい

座敷童子の代理人、シリーズ待望の三作目がついに発売されました。私も高校生の長男も、小学六年生の次男も仁科先生の大ファンで、三人で奪い合うようにして読みました。
今回も小さな出来事が重なりながら、やがて大きな事件へと繋がっていきます。
登場する沢山の妖怪たちがみんな個性的で魅力的で人間臭くて、またぐいぐいと物語に引き込まれていくので、読み終えた後は、遠野に行けば座敷童子や妖怪たちに会えそうな気すらします。
第四巻を心待ちにしています!
座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:座敷童子の代理人 (3) (メディアワークス文庫)より
404892205X

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