銃・病原菌・鉄
評判
銃・病原菌・鉄の評価:
4.07/5点 レビュー 476件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全125件 81〜100 5/7ページ
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銃・病原菌・鉄の評価:
4.07/5点 レビュー 476件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
これは本書の2005年版から追加された新章で我々日本人以外の外人はみんな読んで居ます。
ネットでは山形浩生氏の丁寧な翻訳で読めます。
日本人は誰か?という事について何故、日本人だけが知らされていないのでしょうか?
この出版社の「誰か」の悪意を強烈に感じます。
この下巻では以下の内容が書かれています。
人類史における文字の発明と発展に関してジャレド・ダイアモンド博士は不必要なまでに朝鮮人のハングル文字を絶賛し、
また、意図的な悪意によって日本人をこき下ろしている。
●「日本人が、効率の良いアルファベットやカナ文字でなく、書くのがたいへんな漢字を優先して使うのも、漢字の社会的ステータスが高いからである。」
文庫版 下巻72ページ
●「日本は、日本語の話し言葉を表すには問題がある中国発祥の文字の使用をいまだにやめようとしていない。」
文庫版 下巻230ページ
当たり前だが日本人が漢字を使っているのは社会的ステータスのためなんかじゃない。
単に便利だからだ。
また、漢字の発祥が中国地域なのは確かだが日本語を完璧に表現するために
漢字から平仮名・片仮名を作り出して「漢字・仮名混じり文」を発展させたのは日本民族自身である(むしろ仮名文字を持たない中国人の方を批判しても良いぐらいのものだ。そもそもあれほどの広い地域・巨大人口で同じ中国語が通じるわけがない)。
「日本人の作った漢字」=国字というものも多数ある。
博士の言う「日本語の話し言葉を表すには問題がある」文字というのは漢字・仮名混じり文のどこを指しているのだろうか?
もちろん彼はどこをも指しては居ない(博士は無知なのである)。
●「たとえば、十五世紀の朝鮮国王、世宗大王は西暦一四四六年にハングル文字の起源「訓民正音」を編みだしているが、このとき彼は、中国語からヒントを得て部首の使用を思いついている。」
文庫版 下巻40ページ
●「朝鮮半島において、扱いにくい中国伝来の文字にかわって、独自の素晴らしいハングル文字が使われるようになったのは、最近の話である。」
文庫版 下巻230ページ
どちらも嘘とは言えないが世宗大王の発明が「愚民文字」として蔑まれた歴史的事実
(これこそ社会的ステータスが問題だったのだが)と、
その発明後400年以上も無視されていた経緯に全く言及が無い。
日韓併合期に日本政府が朝鮮半島に多数の学校を建てて、
日本人が漢字・仮名混じり文を模した「漢字・ハングル混じり文」を発明し、
朝鮮人に教えた事実にも言及なし
(ハングル文字の普及が『 最近の話である 』ことの最大の理由が大日本帝国政府の教育施策なのだが・・・)。
P音とB音の区別がつかないとか、同音異義語を書き分けられないとか、
非常に大きな欠陥のある文字体系を「独自の素晴らしいハングル文字」などと絶賛している理由も理解し難い。
また、現在の朝鮮人が漢字教育を廃止した事によって過去の文献から何も学べなくなっているという事実も全く書かれていない。
それこそ言語学者や歴史家にとっての最重要事ではないか!
(Uー1速報 『韓国欠陥教育で50年前の資料読解が不可能な大学教授が激増中』
抽象的語彙の消滅で論理的思考が不可能に )
★ここまでに引用した4つの文章から読み取れることは
1)日本人は見栄っ張りだから無理に扱いにくい文字を使っている。
2)漢字は日本語に合わない。日本人は漢字の使用をやめろ。
3)ハングル文字は朝鮮人だけで発明した素晴らしい独自文化。日本は無関係。
・・・ダイアモンド博士は韓国か北朝鮮政府に洗脳でもされているのだろうか?・・・
しかし、たとえ誰かに嘘を吹き込まれたのだとしても自分で本を出版するなら自身の調査によって情報の真偽を確かめるのが責任というものだろう。
ジャレド・ダイアモンド博士には基本的な情報精査能力が欠けている。
冒頭に挙げた新章も含めダイアモンド博士の日本民族に対する軽蔑的視線と捏造の数々には呆れるばかりだ。
どこかおかしい部分があれば他にもおかしい所があると考えるのが自然であろう(←これ、大事な常識ね、良い子は変な人には近づかないように・・・)。
日本民族と朝鮮民族に関するデタラメの数々が示唆しているのは、
彼が認識する他の人種・民族・国家・歴史に関する記述にもこういった酷い誤解が多々あるという事である。
つまり、J.ダイアモンド博士の著作に於けるアフリカ人やニューギニア人や中国人、しつこいほど繰り返される白人に虐殺される南米アメリカ先住民族などなどに関しても、日本人に対するのと同じ程度には誤解(或いは悪意)があると考えて良いだろう。
なぜかアマゾンのレビュー欄でも、朝日新聞社と同様に絶賛している人が多いのだが、
彼らレビュアー達は日本人と漢字に関する酷いデタラメには全く気が付かなかったとでも言うのだろうか???
非常に不思議なことだ。
これは全くのトンデモ本であり、日本人に関する新章 「日本人とは何者だろう?」だけでも「と学会」に査定して欲しいと思う。
本書を誉めている人は何か科学的な歴史書だと思い込んでいるが、全くそんなものではない。
むしろ科学の名を騙る悪質な政治的プロパガンダと捉えた方が正しい認識である。