銃・病原菌・鉄

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評判

銃・病原菌・鉄の評価:

4.07/5点 レビュー 476件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全717件 561〜580 29/36ページ
No.157
(5pt)

文明の進歩の違いは人種や民族の優劣ではなく、環境によって生じた

地球上の各地域における文明の進歩の違いは、民族間の優劣の違いによって決まったのではなく、環境によって生じたものであることを壮大なスケールで検証している大著。こちらは下巻である。

農業や畜産を元に定住社会ができたからこそ、文字や様々な発明が生まれることになった。ユーラシア大陸は横に長いので、同じ農作物が広まりやすかった。様々な文化も伝わった。しかし、他の大陸では事情が違った。

特にこの下巻では、オーストラリア大陸とニューギニア、アフリカ大陸、そして中国とその周辺国の文明発展の特徴について解説している。首長社会が国家形成へとつながったことやその条件。「必要は発明の母」ではなく「発明は必要の母」という例が歴史上は多くある。4万年前には最も進歩した人達が住んでいたオーストラリアは、乾燥しているうえに気候のバラつきが大きいことがアボリジニたちの生き方を制限することになった。ニューギニアのマラリアなどの病気がヨーロッパ人の本格的な進出の妨げになった。エスキモーは生存できても西洋文明が根付くことができなかった北極圏の厳しい自然。中国の南部と北部はかなり違うが、相互に移動が簡単で比較的早くから統一の試みがなされてきた。実はかなり多様なアフリカ大陸の人種間の移動の歴史と言語の関係。

大変見事で、一読の価値のある本である。しかし、何度も何度も同じ話が出てきて、下巻になるとちょっとくどさを感じる。ちなみに、この著者は文系出身ではなく、カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部の教授だということだ。
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.156
(5pt)

文庫本になった名著。大変面白い

「人類社会の歴史の各大陸ごとの異なる展開こそ、人類史を大きく特徴づけるものであり、本書のテーマはそれを解することにある」。

ピュリッツァー賞、コスモス国際賞を受賞した名著。単行本よりお安く、かさばらない文庫版が登場したのを機会に読んでみた。過去の欧米の歴史書はヨーロッパ史を中心に展開しているものが圧倒的に多いが、本書はかならずしもそうではない。1500年当時の力関係が現代社会の不均衡形成に大きな影響をもたらしたことを認めながらも、なぜそのような地球上の各地域における違いが生じたのかという理由について的を絞っている点が特徴である。

とても面白い。最後の氷河期が終わった13000年前から、人類の文明の進歩には地域によって大きな差が生じるようになった。それを、ユーラシア大陸、南北アメリカ大陸、点在する太平洋のミクロネシアの島々、オーストラリア大陸といった地理的な特徴の違いから読み解いてゆく。日本も時々登場する。重要なのは、元々の環境の違いであり、各地域の特性の違いによる農業や技術伝播のしやすさであり、各民族や人種それ自体の才能や資質の違いではない。

狩猟採取と農耕は2者択一で選ばれたわけではないようだ。栽培可能な野生種と気候条件に恵まれていたことが、農業に基づく本格的な定住社会の形成の下地になる。肥沃三角地帯はこの点でまさに好条件が重なっていた地域である。一般的に気候をはじめとする自然環境は南北より東西の違いの方が違いが小さく済むから、東西に長いユーラシア大陸はタネや技術の各地域への伝播には有利だった。家畜化に適した動物の存在の有無も重要。そして、動物と人間が一緒に住むことで様々な病気が人間社会に広がり、それに対する免疫を獲得できた人々が新大陸に進出したときに、南北アメリカ大陸では大きな悲劇が生まれる。

銃・病原菌・鉄というタイトルにある3つは、地球規模の大きな歴史の流れを解き明かすための推理を行う上で、名探偵が着目した重要なキーポイントである。知的好奇心を満足させる見事な一冊。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.155
(4pt)

シヴィライゼーションがしたくなる一冊

文庫になったのでようやく購入
内容に関する比較的真面目なレビューはハードカバーのレビューにお任せしまして
私の非常に個人的な感想を書かせて頂きたいと思います。
全然参考になりませんが参考程度にどうぞ。

めっちゃシヴィライゼーションしたくなります。civilizationてゲームです。
読んでいるとこれが無性にしたくなります。マジです。
シヴィライゼーションしたことがある人でこの本を読んだ人は首肯すること請け合いです。
読んでいる途中に何度始めそうになった事か。
(ちなみに品種改良のくだりを読んでいるとアストロノーカしたくなりますが、これは私だけでしょう)

俺の文明が東西に伸びた大陸から始まらなかったらリセットや!!

そんな気持ちになる本でした。
それでは下巻を読んできますね。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.154
(5pt)

100年後に残るであろう社会科学の書

とても簡単にこの本の内容を言ってしまうと
今の地球上の人類がどうしてこういう関係になってしまったのか?
どうして白人が世界を支配し、黄色人種、黒人やインディオたちは虐げられてきたのか、
ということを数万年単位で検証しているというのが本書である。

ダーウィンは進化論で人類史を考察し。マルクスは社会構造で考察し、和辻哲郎は風土で考察した。
ジャレド・ダイアモンドはタイトル通り「銃・病原菌・鉄」で考察したわけである。

ところどころ内容が重複する場所もあるが、読みやすく、本当に素晴らしい本だった。
その視点、論点、発見の斬新さ、素晴らしさもさることながら、
根底に人間への愛があるところがマルクスやウェーバーなど、社会科学の偉人らに近いと思った。
彼らのように、間違った知識に基づいた偏見、人種差別、社会格差をなくそうとする著者の強い意志がそこにあった。
様々な社会科学の名著と並んで100年後にも岩波文庫となって本屋に並んでいそうな姿が想像できる、後世に残る名著である。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.153
(5pt)

100年後に残るであろう社会科学の書

とても簡単にこの本の内容を言ってしまうと
今の地球上の人類がどうしてこういう関係になってしまったのか?
どうして白人が世界を支配し、黄色人種、黒人やインディオたちは虐げられてきたのか、
ということを数万年単位で検証しているというのが本書である。

ダーウィンは進化論で人類史を考察し。マルクスは社会構造で考察し、和辻哲郎は風土で考察した。
ジャレド・ダイアモンドはタイトル通り「銃・病原菌・鉄」で考察したわけである。

ところどころ内容が重複する場所もあるが、読みやすく、本当に素晴らしい本だった。
その視点、論点、発見の斬新さ、素晴らしさもさることながら、
根底に人間への愛があるところがマルクスやウェーバーなど、社会科学の偉人らに近いと思った。
彼らのように、間違った知識に基づいた偏見、人種差別、社会格差をなくそうとする著者の強い意志がそこにあった。
様々な社会科学の名著と並んで100年後にも岩波文庫となって本屋に並んでいそうな姿が想像できる、後世に残る名著である。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.152
(5pt)

最高の人類の歴史書

実に面白かった。著者は医者であり進化生物学者である。その視点で人類の歴史を紐解く。

なぜ、近代化はヨーロッパから始まり、それ以外の地域ではなかったのか?ヨーロッパ人が世界を征服し、その逆ではなかったのか?著者は、「それは居住環境の差異によるものであって、民族間の生物学的な差異によるものではない。」と結論づけている。

決して、ヨーロッパ人に征服されたアメリカ原住民、オーストラリア・アボリジニ、アフリカの黒人が、生物学的に劣っていたのではない。東西に長いユーラシア大陸は、それ以外の地域と比べて、食料生産、家畜、病原菌、文字、技術などの伝播が有利であった、というのが理由である。

中米のアステカと南米のインカは交流することがなかった。植生が異なり、食料が異なった。家畜も少なく、病原菌も少なかった。文字も技術も伝播しなかった。銃・病原菌を持ち込んだスペイン人に短期間に滅ぼされてしまった。同じことは、オーストラリアのアボリジニにも言える。
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
479421006X
No.151
(5pt)

様々な人(人種)を見る目を変えてくれる一冊

アメリカに住んで、よくメキシコやブラジルに出張に行きます。そこには黒人、インディオ、そして白人たちが、豪華な家から、スラム街まで様々なところにすんでいます。何が彼らを隔てたのか?まさに、この本は、13000年の歴史をさかのぼり、その疑問に答えてくれます。
結論は、「人の優劣に差はない。それを隔てたのは、まさに、東西に長いユーラシア大陸と、南北に長い、アメリカ、アフリカ大陸、の違い」です。
農耕のための種子や家畜は、大きな気候の差を隔てて伝播しない。農耕や家畜がなければ、一定の人口密度での社会が築けない、まさにそういう差に現れます。
上巻では、ニューギニア人ヤリとの会話。聡明な彼と自分との差は何もないと実感できるシーンと、スペイン人ピサロとインカ帝国皇帝アタワルパの戦いのシーンのコントラストがとても印象的です。食料生産に関わる記述もきわめて論理的であり、とても納得感があります。下巻は、食糧を獲得した社会で、文明の基本となる文字を持った文化と持たなかった文化の差を、また、地理的状況から鮮明にしていきます。「文字を伝えるには、サハラ砂漠、北メキシコの砂漠、未開のジャングルを行くしかなかった。」というのはまさにその通りです。後半は、ニューギニアとオーストリアの違い、中国がなぜ中国になったか?など、それぞれの地域に即した具体例を示してくれます。

世界の人々への見方を変えてくれる、本当に勉強になる、そんな貴重な一冊だと思います。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.150
(5pt)

最高の人類の歴史書

実に面白かった。著者は医者であり進化生物学者である。その視点で人類の歴史を紐解く。

なぜ、近代化はヨーロッパから始まり、それ以外の地域ではなかったのか?ヨーロッパ人が世界を征服し、その逆ではなかったのか?著者は、「それは居住環境の差異によるものであって、民族間の生物学的な差異によるものではない。」と結論づけている。

決して、ヨーロッパ人に征服されたアメリカ原住民、オーストラリア・アボリジニ、アフリカの黒人が、生物学的に劣っていたのではない。東西に長いユーラシア大陸は、それ以外の地域と比べて、食料生産、家畜、病原菌、文字、技術などの伝播が有利であった、というのが理由である。

中米のアステカと南米のインカは交流することがなかった。植生が異なり、食料が異なった。家畜も少なく、病原菌も少なかった。文字も技術も伝播しなかった。銃・病原菌を持ち込んだスペイン人に短期間に滅ぼされてしまった。同じことは、オーストラリアのアボリジニにも言える。
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.149
(5pt)

様々な人(人種)を見る目を変えてくれる一冊

アメリカに住んで、よくメキシコやブラジルに出張に行きます。そこには黒人、インディオ、そして白人たちが、豪華な家から、スラム街まで様々なところにすんでいます。何が彼らを隔てたのか?まさに、この本は、13000年の歴史をさかのぼり、その疑問に答えてくれます。
結論は、「人の優劣に差はない。それを隔てたのは、まさに、東西に長いユーラシア大陸と、南北に長い、アメリカ、アフリカ大陸、の違い」です。
農耕のための種子や家畜は、大きな気候の差を隔てて伝播しない。農耕や家畜がなければ、一定の人口密度での社会が築けない、まさにそういう差に現れます。
上巻では、ニューギニア人ヤリとの会話。聡明な彼と自分との差は何もないと実感できるシーンと、スペイン人ピサロとインカ帝国皇帝アタワルパの戦いのシーンのコントラストがとても印象的です。食料生産に関わる記述もきわめて論理的であり、とても納得感があります。下巻は、食糧を獲得した社会で、文明の基本となる文字を持った文化と持たなかった文化の差を、また、地理的状況から鮮明にしていきます。「文字を伝えるには、サハラ砂漠、北メキシコの砂漠、未開のジャングルを行くしかなかった。」というのはまさにその通りです。後半は、ニューギニアとオーストリアの違い、中国がなぜ中国になったか?など、それぞれの地域に即した具体例を示してくれます。

世界の人々への見方を変えてくれる、本当に勉強になる、そんな貴重な一冊だと思います。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.148
(5pt)

分子生物学と言語学から見る人類の歴史

やや内容は高度だが、一般人にもとても読みやすく構成されており、人類の歴史がおもしろい観点から紐解かれている。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.147
(5pt)

分子生物学と言語学から見る人類の歴史

やや内容は高度だが、一般人にもとても読みやすく構成されており、人類の歴史がおもしろい観点から紐解かれている。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.146
(4pt)

発展度合いの差の理由

何故、世の中に先進国や発展途上国が存在するのか素朴な疑問を持ってました。 この本は、まさしくその疑問に対し、地理、気候などあらゆる面からの分析をしています。 「今、現在あるこの世のしくみは、そういうことだったのかあ」 と、納得させてもらえました。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.145
(4pt)

発展度合いの差の理由

何故、世の中に先進国や発展途上国が存在するのか素朴な疑問を持ってました。 この本は、まさしくその疑問に対し、地理、気候などあらゆる面からの分析をしています。 「今、現在あるこの世のしくみは、そういうことだったのかあ」 と、納得させてもらえました。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.144
(4pt)

持つ者と持たざる者の差

テレビの特集で本書の内容が紹介されたのを見て読みました。 「人類の格差は起源より脈々と続く環境要因の積み重ねによるもの」 という著者の主張は、言われてみれば当たり前なのですが、 それだけに納得感が高いです。 冒頭に結論を述べており、その結論を踏まえて読み進められるので、 本書の内容がすんなりと理解できる。 難を言えば、ちょっと内容が長すぎないかということ。 ある日突然、人類の生活様式は農耕から狩猟生活から切り替わった、 という印象をもっている方にぜひ読んでもらいたい本です。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.143
(4pt)

持つ者と持たざる者の差

テレビの特集で本書の内容が紹介されたのを見て読みました。 「人類の格差は起源より脈々と続く環境要因の積み重ねによるもの」 という著者の主張は、言われてみれば当たり前なのですが、 それだけに納得感が高いです。 冒頭に結論を述べており、その結論を踏まえて読み進められるので、 本書の内容がすんなりと理解できる。 難を言えば、ちょっと内容が長すぎないかということ。 ある日突然、人類の生活様式は農耕から狩猟生活から切り替わった、 という印象をもっている方にぜひ読んでもらいたい本です。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.142
(4pt)

壮大な歴史

長いの途中で息切れしたが、なんとか読了。 そもそも、人類はアフリカから誕生し、世界中に広がった。 そして、武器を発明したものが征服し、種子をめぐって戦い、帝国主義まで進んでいく。 壮大な文明論。 DVDも出ているので、あわせてみると理解はさらに深まります。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.141
(4pt)

壮大な歴史

長いの途中で息切れしたが、なんとか読了。 そもそも、人類はアフリカから誕生し、世界中に広がった。 そして、武器を発明したものが征服し、種子をめぐって戦い、帝国主義まで進んでいく。 壮大な文明論。 DVDも出ているので、あわせてみると理解はさらに深まります。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.140
(5pt)

1万3000年の人類史

歴史が異なる人によって異なる経路を辿ったのはどうしてだろう? ヨーロッパ人が優位に立てたのはどうしてだろう? その疑問を徹底的に検証した壮大な文明論。 歴史が異なる道を辿ったのは、人々の生物学的な違いではなくて、環境の違いによるものだ。 農耕、狩猟、植物学、動物学、病原菌を通じて人類の成り立ちを教えてくれる。 読み物として面白いのは当然、歴史を形作った要因を徹底して追求している姿勢には感動すらおぼえた。 知的興奮をかき立ててくれる傑作だ。 今後の世界を考えるヒントになるだろう。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.139
(5pt)

1万3000年の人類史

歴史が異なる人によって異なる経路を辿ったのはどうしてだろう? ヨーロッパ人が優位に立てたのはどうしてだろう? その疑問を徹底的に検証した壮大な文明論。 歴史が異なる道を辿ったのは、人々の生物学的な違いではなくて、環境の違いによるものだ。 農耕、狩猟、植物学、動物学、病原菌を通じて人類の成り立ちを教えてくれる。 読み物として面白いのは当然、歴史を形作った要因を徹底して追求している姿勢には感動すらおぼえた。 知的興奮をかき立ててくれる傑作だ。 今後の世界を考えるヒントになるだろう。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.138
(4pt)

日本は単一民族国家である

本書にはタイトルにつけたようなことは触れていません。 しかし、その質問にYESと答えるような方にこそ読んでいただく価値はあると思います。 今まで常識と思っていたことを壊す快感を味わうのにはちょうど良いでしょう。 歴史変化においての一番の要因はマルクス主義的進歩観でも、進化論的歴史観でもありません。 このことを考えさせるのにちょうど良い教材です。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051