銃・病原菌・鉄

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評判

銃・病原菌・鉄の評価:

4.07/5点 レビュー 476件。 B ランク

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平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全717件 501〜520 26/36ページ
No.217
(4pt)

園芸とペット

文明の衝突と相克について書かれた部分は結構凡庸で、「知ってた」の域を出ないところもありました。たぶん、本書の核心はNative Americanやニューギニアの農業畜産史を、フィールドワークを含めて掘り下げているところでしょう。ただ、人肉食も畜産の一種ということになっちゃうところが凄惨ではあります。作物の起源から文明の型を規定していく筆遣いはどことなく中尾佐助の「照葉樹林文化圏」を彷彿とさせたりしました。特にアメリカの読者から見ると、アメリカ大陸のコロンブス以前の文明がわかったりして、お得感が倍増されている気配です。印象深かったのは、植物の種を拾ってきたり、そこらの動物を拾ってきたりして、飼っちゃう人間の「園芸飼育の趣味」の性を農業や畜産の起源とシームレスでつないじゃうところで、そのあたりは、「人間」という種のユニークネスを浮き彫りにしていると思いました。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.216
(5pt)

1万3000年にわたる人類史

感激!!かなり多くの本を読んでいますが、こんな歴史書は初めて読みました。 最高です。
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
479421006X
No.215
(5pt)

1万3000年にわたる人類史

感激!!!最近読んだ本で、最高です!! 目から鱗!!の本です。 私の歴史観が再構築されました。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.214
(5pt)

1万3000年にわたる人類史

感激!!かなり多くの本を読んでいますが、こんな歴史書は初めて読みました。 最高です。
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.213
(5pt)

1万3000年にわたる人類史

感激!!!最近読んだ本で、最高です!! 目から鱗!!の本です。 私の歴史観が再構築されました。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.212
(4pt)

「文明人」と「野蛮人」、1万年の歩みはどう違ったのか

なぜピサロがペルーにやってきて、インカ皇帝アタワルパを捕虜にしたのか、なぜアタワルパがスペインにやってきて、カール一世を捕虜にすることにはならなかったのか・・・。

西洋が世界を圧していた時代には、「彼らは遅れていて蒙昧だったので、先進国の民が啓蒙したのだ」と考えていれば良かった。遅れていたのは事実だとして、その差が何故発生したのか、環境要因か、そもそもの民族の資質の差なのか、の問いに答える一冊。相当に読み応えがある。

1億3千万年前の氷河期の終り、現生人類は世界の五大陸に達した。その時点では同じだった、と筆者は強調する。そこからコルテスとアステカ人が出会うまでの永い時間の流れはどう違ったのか。まず、西ユーラシアに文明の灯をもたらしたメソポタミアには育てやすい一年草の小麦が自生していた。その後長く人間のパートナーになる牛や豚の祖先も住んでいた。しかしメキシコには、栽培化の難しかったトウモロコシしか生えていなかった・・・

こうして人類の文明化への永い旅が始まった。病原菌の話も面白かったし、下巻には文字とか鉄が登場するのだろう。楽しみ。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.211
(4pt)

「文明人」と「野蛮人」、1万年の歩みはどう違ったのか

なぜピサロがペルーにやってきて、インカ皇帝アタワルパを捕虜にしたのか、なぜアタワルパがスペインにやってきて、カール一世を捕虜にすることにはならなかったのか・・・。

西洋が世界を圧していた時代には、「彼らは遅れていて蒙昧だったので、先進国の民が啓蒙したのだ」と考えていれば良かった。遅れていたのは事実だとして、その差が何故発生したのか、環境要因か、そもそもの民族の資質の差なのか、の問いに答える一冊。相当に読み応えがある。

1億3千万年前の氷河期の終り、現生人類は世界の五大陸に達した。その時点では同じだった、と筆者は強調する。そこからコルテスとアステカ人が出会うまでの永い時間の流れはどう違ったのか。まず、西ユーラシアに文明の灯をもたらしたメソポタミアには育てやすい一年草の小麦が自生していた。その後長く人間のパートナーになる牛や豚の祖先も住んでいた。しかしメキシコには、栽培化の難しかったトウモロコシしか生えていなかった・・・

こうして人類の文明化への永い旅が始まった。病原菌の話も面白かったし、下巻には文字とか鉄が登場するのだろう。楽しみ。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.210
(5pt)

分析が深いですね、じっくり読む価値のある本です

やっと上巻を読み終えました。これは本当に深い本ですね。じっくり読める本ですし、じっくり読めば読むほど、面白いです。1度読み終えた後に序章を再度読むと、理解がぐっと深まります。
本書の特色は著者が自分の説に対してこれでもかというくらい質問をぶつけていることです。AとBという現象がみられる。ではその背景にある理由は何か?可能性としてはDとEがあり、どちらが正しそうかということで1つずつ可能性をつぶしていくという作業が延々続きます。
21世紀は情報世紀と呼ばれるくらいですから、ある国が画期的な武器を開発しても、世界のほかの国々もそれをまねするのにさほど時間はかかりませんが、これが15世紀くらいの世界ではまだまだ情報格差があった。そして農業生産や武器生産、病原菌への免疫などで数千年の先をいっていたのが欧州大国であった訳です。「なぜ〜だったのか?」という質問に対する著者の検証作業は非常に引き込まれました。下巻も楽しみです。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.209
(5pt)

分析が深いですね、じっくり読む価値のある本です

やっと上巻を読み終えました。これは本当に深い本ですね。じっくり読める本ですし、じっくり読めば読むほど、面白いです。1度読み終えた後に序章を再度読むと、理解がぐっと深まります。
本書の特色は著者が自分の説に対してこれでもかというくらい質問をぶつけていることです。AとBという現象がみられる。ではその背景にある理由は何か?可能性としてはDとEがあり、どちらが正しそうかということで1つずつ可能性をつぶしていくという作業が延々続きます。
21世紀は情報世紀と呼ばれるくらいですから、ある国が画期的な武器を開発しても、世界のほかの国々もそれをまねするのにさほど時間はかかりませんが、これが15世紀くらいの世界ではまだまだ情報格差があった。そして農業生産や武器生産、病原菌への免疫などで数千年の先をいっていたのが欧州大国であった訳です。「なぜ〜だったのか?」という質問に対する著者の検証作業は非常に引き込まれました。下巻も楽しみです。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.208
(4pt)

生物は環境に従って生きるものだから

仮にヨーロッパ人の祖先がオーストラリアに産まれ、アボリジニの祖先がヨーロッパに産まれていたとしても、やはりヨーロッパに産まれた側がオーストラリアへと侵略しただろう。

下巻では筆者はヨーロッパに蹂躙された側の歴史を語っていく。ニューギニアとかオーストラリアについてはさすがに専門だけあって詳しい。進化生物学、考古学、民俗学の成果を縦横に動員した語りはやはり面白いのだけど、これだけ大胆に語れば論考が弱いところも出てくる。中国を中心とする東アジア史は専門外みたいだし、インドについてはほとんど語られない。

人類史の大きな分水嶺を植物の栽培化と動物の家畜化に求める筆者の発想は私は良いと思うが、歴史の全ての動力源を銃と病原菌と鉄に求めるのは無理があろう。鳥類学者が人間の歴史の何を語るか、と批判する向きもあるかもしれない。しかし西側世界に根強く残ってた人種優位論を環境決定論で葬り去った筆者の功績は認められてしかるべきと思う。
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
479421006X
No.207
(4pt)

生物は環境に従って生きるものだから

仮にヨーロッパ人の祖先がオーストラリアに産まれ、アボリジニの祖先がヨーロッパに産まれていたとしても、やはりヨーロッパに産まれた側がオーストラリアへと侵略しただろう。

下巻では筆者はヨーロッパに蹂躙された側の歴史を語っていく。ニューギニアとかオーストラリアについてはさすがに専門だけあって詳しい。進化生物学、考古学、民俗学の成果を縦横に動員した語りはやはり面白いのだけど、これだけ大胆に語れば論考が弱いところも出てくる。中国を中心とする東アジア史は専門外みたいだし、インドについてはほとんど語られない。

人類史の大きな分水嶺を植物の栽培化と動物の家畜化に求める筆者の発想は私は良いと思うが、歴史の全ての動力源を銃と病原菌と鉄に求めるのは無理があろう。鳥類学者が人間の歴史の何を語るか、と批判する向きもあるかもしれない。しかし西側世界に根強く残ってた人種優位論を環境決定論で葬り去った筆者の功績は認められてしかるべきと思う。
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.206
(5pt)

民族間に生物学的差異が無いということを明確に主張

重厚な内容だったがとても楽しめた。 物事を分析する上での設問の徹底具合なども参考になる。 しつこいくらい、なぜ、なぜを繰り返して積み上げていく過程は圧巻である。 現在の持てるものと持たざるものの格差は決して民族間の生物学的差異によるものではない、ということを明確に謳っていることにも注目したい。
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
479421006X
No.205
(4pt)

人類史

歴史を科学的にとらえようとした本で、ユニークです。 地理学的、生物学的、生態学的観点からの歴史の必然性を見出だそうとした本です。 前評判の高い本だったので、読みましたが、長いのと、それほど面白くなかったので、少し読んでいていて、がっかりはしました。
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
479421006X
No.204
(5pt)

民族間に生物学的差異が無いということを明確に主張

重厚な内容だったがとても楽しめた。 物事を分析する上での設問の徹底具合なども参考になる。 しつこいくらい、なぜ、なぜを繰り返して積み上げていく過程は圧巻である。 現在の持てるものと持たざるものの格差は決して民族間の生物学的差異によるものではない、ということを明確に謳っていることにも注目したい。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.203
(5pt)

民族間に生物学的差異が無いということを明確に主張

重厚な内容だったがとても楽しめた。 物事を分析する上での設問の徹底具合なども参考になる。 しつこいくらい、なぜ、なぜを繰り返して積み上げていく過程は圧巻である。 現在の持てるものと持たざるものの格差は決して民族間の生物学的差異によるものではない、ということを明確に謳っていることにも注目したい。
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.202
(4pt)

人類史

歴史を科学的にとらえようとした本で、ユニークです。 地理学的、生物学的、生態学的観点からの歴史の必然性を見出だそうとした本です。 前評判の高い本だったので、読みましたが、長いのと、それほど面白くなかったので、少し読んでいていて、がっかりはしました。
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.201
(5pt)

民族間に生物学的差異が無いということを明確に主張

重厚な内容だったがとても楽しめた。 物事を分析する上での設問の徹底具合なども参考になる。 しつこいくらい、なぜ、なぜを繰り返して積み上げていく過程は圧巻である。 現在の持てるものと持たざるものの格差は決して民族間の生物学的差異によるものではない、ということを明確に謳っていることにも注目したい。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.200
(4pt)

「シヴィライゼーション」好きにオススメ

興味あれば、一読しましょう
※ゲーム「シヴィライゼーション」好きな僕は、より妄想してゲームを楽しめますw

現代の侵略した側(西洋など)、侵略/淘汰された側(アフリカなど)が、
存在することを皆さん否定しないと思います。
なぜそのようになったかも、漠然と知っているともおもいます。
どれが真実なのか、正しいのかはわかりませんが、
それを考える上で一読することをオススメします。

本書に書かれていることは、僕は漠然とどこかで聞いたことがありましたので、
すんなりと読めました。
◆本書を読むことの価値は、その論拠や考察の過程を丁寧に読んで行く事だと思います。

時系列で1万3000年の人類の歴史を、その地勢状況から生じる結果を追っていくことは、大変おもしろかったです。
地勢状況が、「食料」から始まり「社会体制」を経て、「技術」の違いをこれほど生じるとは考えていませんでした。

途中、言語に関することなど、細かい考察の部分などは、文字だけで考えるのは難しかったりします。
読む方は、深く考えず、まずは通読すればよいと思います。
だって、何度も同じことを述べますので、そのうち理解できるかもしれませんし、概略だけでも価値ありです。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.199
(4pt)

「シヴィライゼーション」好きにオススメ

興味あれば、一読しましょう
※ゲーム「シヴィライゼーション」好きな僕は、より妄想してゲームを楽しめますw

現代の侵略した側(西洋など)、侵略/淘汰された側(アフリカなど)が、
存在することを皆さん否定しないと思います。
なぜそのようになったかも、漠然と知っているともおもいます。
どれが真実なのか、正しいのかはわかりませんが、
それを考える上で一読することをオススメします。

本書に書かれていることは、僕は漠然とどこかで聞いたことがありましたので、
すんなりと読めました。
◆本書を読むことの価値は、その論拠や考察の過程を丁寧に読んで行く事だと思います。

時系列で1万3000年の人類の歴史を、その地勢状況から生じる結果を追っていくことは、大変おもしろかったです。
地勢状況が、「食料」から始まり「社会体制」を経て、「技術」の違いをこれほど生じるとは考えていませんでした。

途中、言語に関することなど、細かい考察の部分などは、文字だけで考えるのは難しかったりします。
読む方は、深く考えず、まずは通読すればよいと思います。
だって、何度も同じことを述べますので、そのうち理解できるかもしれませんし、概略だけでも価値ありです。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.198
(4pt)

生物学には図解が必要

本書には、図解といえば、地図しかない。 多くの植物や動物が登場するのに、一切、生物の図解がない。 生物の話をするには、形態学的な情報が必要不可欠なのに、図解がないのだ。 印刷術が今とは比較にならないほど粗末だった江戸時代でも、解体新書には図解があった。 それほど、図は大事なのだ。 文字でくどくどと説明するより、簡単な模式図1枚の方が、はるかにましだ。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051