闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2

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評判

闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2の評価:

3.97/5点 レビュー 60件。 B ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

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全42件 41〜42 3/3ページ
No.2
(4pt)

ラストはあのセリフで締めくくる

ミリオンセラーの前作から約11年ぶり(小説上は半年ですが)、再びの巻島警視シリーズで当然誘拐ものです。誘拐を題材にしたミステリーは傑作が多いですが、一方テーマとしては煮詰まり感もあり新たな展開も難しい感じがします。しかし、個人的には本作は誘拐ミステリーとしては傑作の部類じゃないかと思います。

警察・犯人・被害者家族の心理戦も巧みで、メインの誘拐に至るまでの流れも犯人グループの主従関係や過去を絡めて丁寧に書かれています。但し、本来息詰まるはずの犯人との最後の攻防戦が残念で、そこまで犯人心理に迫っているなら、そんな捜査の手落ちもないだろうと思います。そして作品の魅力とも言えますが、主犯のキャラが巻島警視をくってます。

前作のような派手さはありませんが、結末に向けた伏線も張られ、事件構成・手法も工夫や想像力を感じます。何より、ラストを今回のような決着にするなら、拙作は困りますが、早急に第3弾を発刊して頂きたい、と期待します。
犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼 Amazon書評・レビュー: 犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼より
4575239186
No.1
(4pt)

是非シリーズを続けてもらいたい。

○○詐欺のノウハウを誘拐に導入するアイデアが秀逸
特異な性格で、特異な能力を持つ主犯がいないと成立しない犯罪だが、
主犯が生き生きと描写されているので、リアリティがある。
従犯の兄弟も魅力的だ。
警察VS誘拐犯の勝負の結果は最後まで読めない。
一気に読み切りました。
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