ミステリクロノ
評判
ミステリクロノの評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
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ミステリクロノの評価:
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
クロノグラフは全部で七つあり、そのうちの一つ『リザレクター』
――時間を巻き戻せる注射器――だけは見つけることができた。
ひょんなことから真理亜と知り合い、彼女と同居生活をすることになった
高校生の遥海慧は、友人たちの協力を得ながら、精神年齢は幼児同然
である真理亜のクロノグラフ探しを手伝うことにする。
しかし、やがて、真理亜が持つリザレクターが盗まれる事件が起き……。
いわゆる“落ちもの”系で、主人公・慧とその男友達の性格と関係性は、
《小市民》シリーズを彷彿とさせます(慧のあだ名が「きつね」ですしw)。
また、人を縛る〈時間〉がテーマということもあってか、物語のトーンは一貫してシリアスです。
さて、本作のメインとなる“リザレクター盗難事件”ですが、容疑者が少ない上、
犯人特定に至るロジックの軌跡に不備があるため、フーダニットとしての面白み
はあまりありません。
注目すべきは犯人の動機(ホワイダニット)の方で、作中で語られる
ショッキングなリザレクターの“使用法”は、強烈な印象を残します。