ミステリクロノ



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初公開日(参考)2007年07月
分類

長編小説

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ミステリクロノ (電撃文庫)

2007年07月31日 ミステリクロノ (電撃文庫)

世界と規則、それが天使。時間と記憶、それが人間。その壁を跳び越えて、出会ってしまった二人の物語。(「BOOK」データベースより)




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ミステリクロノの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

《ミステリクロノ》シリーズの第一作

自称“天使”の阿部真理亜は、時間を操作できるアイテム『クロノグラフ』を探している。

クロノグラフは全部で七つあり、そのうちの一つ『リザレクター』
――時間を巻き戻せる注射器――だけは見つけることができた。

ひょんなことから真理亜と知り合い、彼女と同居生活をすることになった
高校生の遥海慧は、友人たちの協力を得ながら、精神年齢は幼児同然
である真理亜のクロノグラフ探しを手伝うことにする。

しかし、やがて、真理亜が持つリザレクターが盗まれる事件が起き……。

いわゆる“落ちもの”系で、主人公・慧とその男友達の性格と関係性は、
《小市民》シリーズを彷彿とさせます(慧のあだ名が「きつね」ですしw)。

また、人を縛る〈時間〉がテーマということもあってか、物語のトーンは一貫してシリアスです。

さて、本作のメインとなる“リザレクター盗難事件”ですが、容疑者が少ない上、
犯人特定に至るロジックの軌跡に不備があるため、フーダニットとしての面白み
はあまりありません。

注目すべきは犯人の動機(ホワイダニット)の方で、作中で語られる
ショッキングなリザレクターの“使用法”は、強烈な印象を残します。
ミステリクロノ (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ミステリクロノ (電撃文庫)より
4840239363
No.1:
(5pt)

泣き虫天使

普通の人間がもし神の能力を持つ道具を手に入れたら。このシリーズのテーマはこう言った
感じです。この巻ではごく一般の高校生が時間を巻き戻せる道具を手に入れてしまい
ます。

ある日、高校生である主人公は神社で謎のコスプレをした少女に出会います。実はそ
の彼女の正体は天使で・・・。

慣れない人間世界での暮らしに困惑しながらも奮闘していく天使とのドタバタ生活、
神の道具を手に入れた時にしだいに膨れ上がる人間の欲望。そんな読みどころ満載で
物語は進んでいます。ちょっと謎解きが難しいところもありますが、ミステリー好き
の方はぜひ。
ミステリクロノ (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ミステリクロノ (電撃文庫)より
4840239363



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