■スポンサードリンク


私情対談



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
私情対談

私情対談の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

嬉しい裏切り

各章毎にに、えーっ?てさけびたくなるぐらいの驚きの連続で、最後には、驚きの結末。
私情対談Amazon書評・レビュー:私情対談より
4041027373
No.4:
(2pt)

くどかった

第一作の「善人の裏の顔」がとても面白くドキドキしながら読んだので、期待してこちらを!
やっぱり、受賞後初の作品は、プレッシャーがかかるのでしょうか?トリック?が有りえないというか、くど過ぎて。
登場人物も多過ぎて、よく似た背景の人も二人いて。ややこしかったです。
力み過ぎかも知れませんね?
もっと、力を抜いてあっさりとそして深奥に書いて欲しいです。
でも、期待しています。
私情対談Amazon書評・レビュー:私情対談より
4041027373
No.3:
(5pt)

殺意の連鎖が止まらない。

とにかく登場するあらゆる人物が殺意を抱きまくり、罠に嵌めまくり、悲惨な半生を送りまくっています。リアリティの欠片もないですが、もちろん、ミステリにリアリティなど欠片も必要ありません。大切なのは作品内リアリティだけであり、超能力が出てこようが妖怪が出てこようがまったく構いません。むしろ、現実では絶対に起こりそうもない不可解な事件が起こり、現実には絶対いそうもない探偵が推理を巡らし、現実では絶対通用しそうもない論理が炸裂する作品の方が面白い。

あらゆる人物が憎み合って騙し合って殺し合ってもう訳がわからなくなりますが、むしろ「もっとやっちまえ!」とノリノリで思ってしまうのがこの作品の不思議な魅力です。それにしても「シン・ゴジラ」を観に行った時も、連れが「ゴジラが東京を破壊するシーンでもっとやれー!って思った」と言ってましたし、「火垂るの墓」で空襲されている時に火事場泥棒をしていた主人公が「やれやれー!」と愉快そうに叫んでましたし、人間は心のどこかで破滅を求めているのでしょうか。

作中で犯人が街の防犯カメラから逃れるために気を遣いまくっているので、本当に今時の犯人は大変だ…と思いました。実際、最近、現実で街で犯罪が起こっても、街中に仕掛けられた防犯カメラの映像からあっという間に犯行がばれています。すごい世の中です。いい時代になりました。

あるバンドの歌詞に秘められた真意に、心底ぞっとしました。

全体的に悲惨で醜くて怖くて、最高に面白かったです!
私情対談Amazon書評・レビュー:私情対談より
4041027373
No.2:
(1pt)

あらら・・。

冒頭の、女流作家と若手女優の対談のみ読みました。 続きは読まずに図書館に返却、読まなくても先がミエミエ。 二作目はやはり、難しいのですかね。 デビュー作が良かったので、残念です、なんでこの切り口なの? 物足りないの一言です、次回作に期待します。
私情対談Amazon書評・レビュー:私情対談より
4041027373
No.1:
(3pt)

そこそこに楽しみました。ネタバレアリです。

キャラや細かいエピソードに関して「頑張って切り貼ってるなあ」がなきにしも非ず。
2/3位までは結構楽しんで読んでいたが、「まとめ」に入った辺りからちょっと力技っぽく感じた。
一番違和感あったのが、「車の中で足元に火が着いてるのに、シートに座ったまま消火器」のシーン。普通、何より先に車から出るでしょ。ついでに、燃え上がった車から自転車取り出すシーンも。人間燃え上がる勢いの火出たら近寄れないでしょ。
好みとしては一網打尽より、ひっそりとほくそ笑む人間残して欲しかったかな。ちょっといじりまわし過ぎの様にも思えた。
普通に楽しめると思います。
私情対談Amazon書評・レビュー:私情対談より
4041027373

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!