片想い

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

片想いの評価:

3.97/5点 レビュー 148件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全240件 161〜180 9/12ページ
No.80
(5pt)

『片想い』に込められた意味・・・深いです。

深い・・・
『片想い』に込められた意味は、題名を見ただけでは絶対分からないと思います。それにミステリーとしても面白い、東野圭吾さんってほんとすごいですね。
genderについて考えさせられました。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.79
(3pt)

東野作品としてはコクがないかも

作者は学生時代の友情の行方を書きたかったのだろう。それをあぶり出すために、時間経過(各々が社会に出て家庭を持つ)と性の問題を扱ったのだと思う。こういう話の組み立て方は上手い。
ただ、性同一性障害の記述は頭でっかちな印象があり、ミステリーとして提示される謎は魅力が薄い。
もちろん、そういった問題に挑戦しながら人間の暖かい面を書こうというスタイルには好感が持てるが、今まで読んだ東野作品に比べると、ドラマ的にもミステリー的にもコクがないような気がした。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.78
(4pt)

性同一性障害について考えさせられました。

東野氏の作品としては面白さは佳作ですが、社会的な問題を取り上げた作品としては傑作の一つだと思います。
内容としては少し単調な所もありますが、ジェンダー問題を深く考えるきっかけとなる良い作品です。その分、エンターテイメントの要素が低く、社会性の高い作品と言えるかもしれません。
相変わらず人物の心理描写はうまく、共感する場面や考えさせられる一言が何箇所もありました。
ただ、東野氏の作品が初めての人にはおすすめできません。
「流星の絆」や「容疑者Xの献身」などが入りやすいかもしれません。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.77
(4pt)

代表作とは言えないだろうけど

私の場合、「秘密」から東野作品にのめり込んだのですが、この作品のテーマである「性同一性障害」が、自分にとってはまったく身近なものではなく、そういった意味では、妻子ある私にとって「秘密」と比較して感情移入は難しかったですが、最後までミステリー要素満載で、一気に読み通すことができました。決して代表作とはいえないでしょうが、読んで損はそない作品かと思います。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.76
(4pt)

代表作とは言えないだろうけど

私の場合、「秘密」から東野作品にのめり込んだのですが、この作品のテーマである「性同一性障害」が、自分にとってはまったく身近なものではなく、そういった意味では、妻子ある私にとって「秘密」と比較して感情移入は難しかったですが、最後までミステリー要素満載で、一気に読み通すことができました。決して代表作とはいえないでしょうが、読んで損はそない作品かと思います。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.75
(4pt)

結局ジェンダーから抜け出せない

性同一障害が今ほど取りあげられていない頃に書かれたそうですが、不自然な記述はなく
(ちなみに一般的な、自閉症を取り扱ったものには間違っていたことが書かれていることが多いのが現状です)
人間の男女の性についての描写、メビウスの輪、グラデーションなど秀逸。
主人公の妻の描写に、作者がどこかで抱いていると思われる、「女は感情的な生き物だ」というステレオタイプな考えが伺えるのは、皮肉というべきか。
夫婦喧嘩のときはイライラしました。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.74
(4pt)

結局ジェンダーから抜け出せない

性同一障害が今ほど取りあげられていない頃に書かれたそうですが、不自然な記述はなく
(ちなみに一般的な、自閉症を取り扱ったものには間違っていたことが書かれていることが多いのが現状です)
人間の男女の性についての描写、メビウスの輪、グラデーションなど秀逸。
主人公の妻の描写に、作者がどこかで抱いていると思われる、「女は感情的な生き物だ」というステレオタイプな考えが伺えるのは、皮肉というべきか。
夫婦喧嘩のときはイライラしました。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.73
(1pt)

途中で挫折した。

手紙や秘密に比べると、内容も薄くつまらない。
もっといい本に時間を費やしたほうがいいのでは?
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.72
(1pt)

途中で挫折した。

手紙や秘密に比べると、内容も薄くつまらない。
もっといい本に時間を費やしたほうがいいのでは?
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.71
(5pt)

読み応え抜群!

性同一性障害という最近話題になっているテーマをとりあげつつ、それにサスペンスがうまく絡めてあっておもしろかった。事件の進展についても、犯人側から確信に迫ろうとする哲郎と、新聞記者の立場から真実を追究する早田の駆け引きが見事で読み応えがあった。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.70
(5pt)

読み応え抜群!

性同一性障害という最近話題になっているテーマをとりあげつつ、それにサスペンスがうまく絡めてあっておもしろかった。事件の進展についても、犯人側から確信に迫ろうとする哲郎と、新聞記者の立場から真実を追究する早田の駆け引きが見事で読み応えがあった。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.69
(3pt)

性同一性障害

 この作品は、性同一性障害の人たちの苦悩がうまく描かれている。戸籍を入れ替えて別人として生きていく決心は相当なものだと思った。 学生時代の仲間の絆の深さもこの作品では感じられた。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.68
(3pt)

性同一性障害

 この作品は、性同一性障害の人たちの苦悩がうまく描かれている。戸籍を入れ替えて別人として生きていく決心は相当なものだと思った。 学生時代の仲間の絆の深さもこの作品では感じられた。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.67
(4pt)

片想い

うーーん…… 片想いって深いす。うなりましたーー。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.66
(4pt)

片想い

うーーん…… 片想いって深いす。うなりましたーー。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.65
(3pt)

引き出し豊富で器用な「流行作家」

自らの男女の性別に違和感を持つ人達に絡む物語。社会的テーマと推理小説的な要素を上手く合体させ、大学時代のサークルをベースに青春小説風にも仕上げたとどなたもが評価される作品です。
入れ替りという点では『秘密』とかぶりますし、その結果自分の過去を捨てて再スタートせざるを得ないという点では『白夜行』シリーズ(?)にも通じるものがあります(この3作しか他には読んでいませんが)。ともすると重くなりそうなテーマを上記の通り過度に深刻にならず飽く迄も軽いタッチで仕上げており、作者は引き出しが豊富で器用な「流行作家」なのだと思います。ずっしりとした読後感を求めるのではなく、ジャンルをとやかく気にすることもなく気楽に楽しみたいものです。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.64
(3pt)

引き出し豊富で器用な「流行作家」

自らの男女の性別に違和感を持つ人達に絡む物語。社会的テーマと推理小説的な要素を上手く合体させ、大学時代のサークルをベースに青春小説風にも仕上げたとどなたもが評価される作品です。
入れ替りという点では『秘密』とかぶりますし、その結果自分の過去を捨てて再スタートせざるを得ないという点では『白夜行』シリーズ(?)にも通じるものがあります(この3作しか他には読んでいませんが)。ともすると重くなりそうなテーマを上記の通り過度に深刻にならず飽く迄も軽いタッチで仕上げており、作者は引き出しが豊富で器用な「流行作家」なのだと思います。ずっしりとした読後感を求めるのではなく、ジャンルをとやかく気にすることもなく気楽に楽しみたいものです。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.63
(4pt)

東野圭吾の小説は、脳みそマッサージだ

 僕にとってはいつも頭の体操になる。
彼の小説の主人公は、いつも何気ない現実の中で、
突然、普段みすごしてた社会の「ひだ」に直面する。
いつも裏側にあったシワみたいな、モノかなあ…。
てっきり三面記事や他人ゴトと思ってたそのシワが、
まさか自分の表の人生とつながるとは…。
 読書を通じ、その主人公のレア経験を追体験すると、
たいてい僕は固定観念を覆される。これが気持ちイイ!
 毎度ち密なエピソードだ。夫婦ゲンカがリアルで没入できた。
食器棚のティーカップかあ…共働きって大変だね。
 毎度トリビアねたが楽しい。女子スポーツの検査など
時事ネタのおかげで、より具体的に考える事ができた。
 グラデーションという表現が印象に残った。
僕のグラデーションは、どの当りかなあ…と。
PS●ジェンダーの生の声が聴きたければ→ちくま『よのなかのルール』338Pへ
ただ社会や科学が進むにつれ、生じる乖離が恐くなるね。
人間としての可能性と動物としての本能とは、相反するものなのか…。
僕は所与の条件で精一杯ですね。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806
No.62
(4pt)

東野圭吾の小説は、脳みそマッサージだ

 僕にとってはいつも頭の体操になる。
彼の小説の主人公は、いつも何気ない現実の中で、
突然、普段みすごしてた社会の「ひだ」に直面する。
いつも裏側にあったシワみたいな、モノかなあ…。
てっきり三面記事や他人ゴトと思ってたそのシワが、
まさか自分の表の人生とつながるとは…。
 読書を通じ、その主人公のレア経験を追体験すると、
たいてい僕は固定観念を覆される。これが気持ちイイ!
 毎度ち密なエピソードだ。夫婦ゲンカがリアルで没入できた。
食器棚のティーカップかあ…共働きって大変だね。
 毎度トリビアねたが楽しい。女子スポーツの検査など
時事ネタのおかげで、より具体的に考える事ができた。
 グラデーションという表現が印象に残った。
僕のグラデーションは、どの当りかなあ…と。
PS●ジェンダーの生の声が聴きたければ→ちくま『よのなかのルール』338Pへ
ただ社会や科学が進むにつれ、生じる乖離が恐くなるね。
人間としての可能性と動物としての本能とは、相反するものなのか…。
僕は所与の条件で精一杯ですね。
片想い (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 片想い (文春文庫)より
4167110091
No.61
(5pt)

他の東野作品の要素をたくさん入れた作品

 とても面白かった。読んでいて他の東野作品の要素がたくさん使われている印象が強かった。
 解説にも書いてあった、「妻と娘」が「男と女」に変わっているという点で「秘密」、途中行方不明になった美月を探していたところは「時生」、「性同一性障害」という社会問題を題材にしている点で「天空の蜂」。最初に犯行を告白している点で「レイクサイド」、壮大な計画が動いていた点では「宿命」「変身」「分身」に似ていた。裏面に書いてある、「十年という歳月はかつての仲間を、そして自分を変えてしまったのだろうか」という点では、作者は違うが、重松清の「トワイライト」を連想させる。そして、少し無理矢理かもしれないが、男と女の心の間で揺れ動く美月を見ていると、恩田陸の「夜のピクニック」を思わせる。
 「性同一障害」について深く考えさせられたので、多くの人に読んでほしい。「3年B組金八先生」第6シリーズを見て、「性同一障害」に関心を持った人なら共感してもらえる作品だと思うので、そういう人にはぜひ読んでもらいたい。
片想い Amazon書評・レビュー: 片想いより
4163198806