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(短編集)
ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテII
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ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ミステリー部分は相変わらず面白いですし 普段はえらそうにしている鷹央も手技が苦手だったりとか,医師としては致命的な患者に入れ込みすぎる部分が明らかになり,この辺はよかった ただ,いくら患者のためとはいえ,窃盗という立派な犯罪を行ったものを見逃す どころかむしろ正しいことをしたみたいになっているのはちょっと・・・ あまつさえ,「患者に入れ込みすぎる」という,医療者としてはよろしくないことが肯定的に描かれるのはちょっとと思ってしまった 1番最初の話が,事件と見せかけて家族のハートウォーミングで,違和感もあまり感じず,一番良かったかもしれません | ||||
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医療ミステリーにしてはアッサリし過ぎで食い足りず、 ラノベにしては登場人物が大人しく惹きが弱いように感じた。 結果、どっちつかずな中途半端な印象に。 謎の解法が毎回医療ネタというのも医学知識がないと推理する楽しみも半減してしまう。 区切りがよくサクサク読み進められるのはいいけど吸引力は乏しい。 | ||||
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もうすっかりお馴染みになりました天才診断医天久鷹央と部下の小鳥遊優医師のコンビが活躍する医療ミステリー。今回は幾つかのショートストーリーからなる一冊となっております。また今回は従来のシリーズとは趣が異なるようで、謎解き重視というよりもストーリー性重視の中身となっておりまして、思わず涙してしてまう場面が随所に用意されています。娘が父親を思って思わず大事になってしまう事件、死を迎える幼い少年とその周りの人たちの人間模様など、つい目頭が熱くなる作品が収録されております。私の場合、車内で拝読しておりましたところ、涙があふれてしまい、誤魔化すのに一苦労致した次第です。是非読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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おそらく1巻を知らずとも楽しめるでしょう。というより時系列的に1巻も最初というわけではなかったので、何処からでも楽しめる作風なのだと思います。 ストーリーはとても面白いのと、どうしてこんなのを入れたのかわからないくらいつまらないのが混在していて、ストックがあるのならもっと収録作品を選べばいいのにというのが素直な感想です。(話を入れ替えても伏線の構成を直すことだってこの作者なら容易なはず) それでも一気に読みたい作品であり、本来なら星5つとなるところなのですが、キャラがどうにも中途半端でオリジナリティに欠けていて違和感のために気分転換も必要となってしまったのでこの評価となりました。 | ||||
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面白いですが、鷹央の性格が破綻しているのと、医療業界の現実が時として後味が悪いと感じることがあります。 | ||||
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