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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
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【この小説が収録されている参考書籍】
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全109件 101~109 6/6ページ
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アナがグレイにひかれていく心境の過程はよく描かれてて、アナの言葉で進行するところは面白くて引き込まれました。が、結局グレイの内面的な面とか子供の頃に受けた心的過程とかは全くちょこっと的に書かれているだけで、小説として何が言いたいのか、描きたかったのか・・・、全く理解できない内容でした。 反対に、究極的なSM小説ならまだ理解できましたが、そちらの面での全く不完全燃焼的なまま・・・。二人の愛人?契約の内容は長々と書かれてて読むのも退屈・・・。その反面、内容はそれだけ?って感じ。官能的な美しさも全く感じなかった。これで、このプライス、高すぎるでしょう・・・!? 三部作とありますが、次の題名はフィフティ・シェイズ・ダーカー・・・ってことは、グレイに関することはこれで完結? だとしたら、ほんと何を作者は書きたかったのか???意味、わかりません。 全く気に入りませんが、これでは情けなさすぎる・・・。せめて、続編を出すとかしてほしい。 | ||||
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なんなんですかね、これ。 小説ってジャンルにしたら、他の小説に失礼。 ハリポタも好きじゃないけど、同列にしたら怒られますよ、これ。 なんでこんなのが世界で話題騒然なのか、さっぱりわかりません。 クリスチャンのSM嗜好には含みがあるっていうから、我慢して下巻まで読みましたが「ふざけるな!」 本当にくだらない文字の羅列に、貴重な時間を費やして尻ならぬバカ丸出しでした。 | ||||
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上巻から間があいて読みましたが、 内容が薄いと言うか私にはイマイチでした。 トワイマムにはいいのかな。 | ||||
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内容は期待していたのに、 ただのソフトポルノ?で残念でした。 続編にもう一度期待するか、もういいかびみょ~です。 | ||||
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ハリポタ超えというが、ハリポタに失礼ですな。 SM気を匂わせたハレークインです。 大騒ぎするほど名作には感じないし、この作品のどこ取って映像化するんだ? | ||||
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官能小説というジャンルになるんだろうが、どっちかっていうと恋愛小説。 その内容は確かに官能の世界が出ており、そういった描写も多くバリバリセックスしているが、主人公のクリスチャンとアナの行動や感情は、普通の恋愛感情と似ている。 相手への理想化と現実のギャップへの苦悩、独占欲、そして常に一緒にいたいという気持ち。 もうまさに恋愛の世界。 ただ、性的な部分でクリスチャンがちょっと行きすぎた感覚を持っているってだけ。 クリスチャンがもう少しソフトだったら、というかフィフティ・シェイズ・オブ・グレイの段階のセックスでは、普通の男性と特に変わりはない。 とまあいろいろと書いてみたが、内容的はなかなか面白かったなと思う。 官能小説と銘打ってあるだけあって、セックスの描写が多くその分恋愛小説以上に自己投影的にのめり込めることができるなと感じた。 | ||||
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色々な「愛」があるけれど、これはソフトSMが愛の表現に使われています。 読み終えた時に感じたのは、暖かい絆。 結婚すると、結婚前の恋愛とは違うものが生まれてきます。 相手そのものを受け入れていくような、なんとも言えない感覚。 最初は驚きながら、戸惑いながらも、相手と心を「通じさせる」ような感覚が、結婚してからの夫婦でもある恋愛のように思いました。 手段がSMというのは、少しドキドキしましたが、上巻が読み終わる頃には「これが表現なんだな」といった感じで納得して、読み慣れてしまいました。 これくらいの方がわかりやすいのかも。 | ||||
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びっくりするほど美系でお金持ちでセンスもいいのに辛い過去があったので,愛を知らずSMに快楽を求めるクリスチャン. どうやらかなり綺麗らしいのに自分の魅力に気付いていなくて,まっすぐな心を持ち,しかもバージンのアナスタシア. この二人がティーンエイジャーさながらに,少しずつ愛を育むくせに,たっぷりとセックスも楽しむストーリー. なるほどアメリカやイギリスを始めワールドワイドに売れているはずだ. 自分をアナスタシアに重ねれば 要所要所で,お姫様のように大切にされ守られるうっとり感につつまれ,しかもセックスにおいては調教されたりるドキドキ感も味わえる. 何といっても,本の厚さの割にはすぐに読めてしまう・ けれども雰囲気を味わう本だから,OJTFifty Shades of Grey-Classical Albumも出ていることだし(しかも1000円ほど)それを聞きながら,ベッドタイムに読みましょう. | ||||
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まあ、なんということでしょう!邦訳が出版されてしまいましたね。 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」 日本での出版は、むしろ遅すぎたくらい。全世界で翻訳出版されていますものね。 かのハリポタを超える(らしい)、話題作ではございますが… 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の翻訳者が池田 真紀子氏ということに早川書房の本気度が伺えます。読みやすい翻訳でしたわね〜 しかもハヤカワは新たなレーベル「RiViERA」を立ち上げて、大人の女のエロを追及していく所存らしいっすね。 まあ、ハヤカワさんはアタクシが読了後、気分が悪くなったくらいのBDSMの隠れた大作「Mの日記」の出版元でございますので、なんとなく納得ざんすよ。 装丁は本国のまんまなので好感が持てますわ。 「トワイライト」の日本初版では、マンガ絵だったのがなつかしく思いだされます。 本国の装丁では、美しく退廃的だったのに、日本版になるといきなりPOPになっているんだもん! 内容はというと、うん、まあ、こんなものでしょ。 えっとこれがマミーポルノ(母親専用ポルノ)ともてはやされて、大ベストセラーっすか? そっか・・・ ソフトポルノかな。「エマニュエル」といい、このくらいのソフト具合の方が、世の女性には受け入れやすいのかもしれない。 受動・被虐の側(アナスタシア)が実は相手(クリスチャン)を支配する、とかいうテーマは深いような他愛ないような。 日本にはかの団 鬼六先生やら沼 正三先生がいらっしゃるからな。 このくらいのBDSMぐらいじゃ、アタクシ驚かないことよ。しかも禁止事項をアナは付け加えていくし。 正統派のラブロマンスってとこかしら? 「トワイライト」の方が、ずっとずっと心に痛いのですが、読んでいて。 愛している女の血を欲している(食欲がある)のに、吸血鬼にはしたくないというエドワードの、生存欲と愛の葛藤が心に染みました。 生き物にとっての究極の二者選択だったものね。生きる(愛するか)か死ぬか(飢えるは)…みたいな。 かの大名作「あらしのよるに」を彷彿とさせる物語だったことが、アタクシ好きだったんだなぁ〜 反して、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の選択ってさ、普通の恋愛をしたいのにSMは嫌だ。 ってことでしょ。どうも、危機感、瀬戸際感がなく、恋人同士のお二人で、プレイの方向性をどうぞお悩みくださいな。 みたいな醒めた感想を抱いちゃったヨ。 恋人同士の内輪モメってやつですか。 もともと「トワイライト」のファンフィクション「マスター・オブ・ザ・ユニバース」というネット小説だったらしい、今作。 良くも悪くもネット小説らしい長所と欠点を抱いた作品でもあります。 ネット小説出身の作家さんというのは、割に、自分が描きたいシーンを、自分が訴えたいテーマを前面に出してくる傾向がある。 萌えのシーンを、細切れに、矢継ぎ早に見せていく、というか。 ものすごく作家に、その作品に対する(あるいはキャラに対する)パッションがあるので、時として、こちらの胸に突き刺さってくるんだよなぁ、その手法。その作家との相性があえば。 しかし、人物描写は甘かったりします。今作を読んで結局アナスタシアがどんな容貌だったかはさっぱりわかりません。下唇をかむ癖がある…というのは痛いくらいわかりましたが(笑) 「トワイライト」が下敷きなので、読者は勝手にそこから人物設定を想像して読んでね、ということでしょう。 しかし、なんだかんだ言っても、私はこの3部作は読破しちゃうんだろうなぁ。 もしかして、人間の深淵が読めるかもしれないと、期待をこめつつ★★★★で。 | ||||
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