11文字の殺人

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評判

11文字の殺人の評価:

3.42/5点 レビュー 48件。 D ランク

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平均点3.42pt

Amazonレビュー一覧

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全87件 81〜87 5/5ページ
No.7
(3pt)

愛のダブルリベンジ

 恋人から命を狙われていると聞いた翌日、それが真実だったことに気付かされた女流作家。そして恋人の手帳から不自然な書き込みを発見。さらに彼の遺品を執拗に追い回すかつての仕事仲間。それら不振な点から彼女は犯人探しを決意して調査を進める。すると、ある水難事故が浮かび上がってきた。そして、水難事故の生存者が次々と殺されていく…。水難事故の裏に隠された真実とは!?  タイトルから、ダイイングメッセージか暗号解読ものだと想像したが、違った。本書は「未必の故意」を問う愛の復讐劇である。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.6
(3pt)

愛のダブルリベンジ

 恋人から命を狙われていると聞いた翌日、それが真実だったことに気付かされた女流作家。そして恋人の手帳から不自然な書き込みを発見。さらに彼の遺品を執拗に追い回すかつての仕事仲間。それら不振な点から彼女は犯人探しを決意して調査を進める。すると、ある水難事故が浮かび上がってきた。そして、水難事故の生存者が次々と殺されていく…。水難事故の裏に隠された真実とは!?  タイトルから、ダイイングメッセージか暗号解読ものだと想像したが、違った。本書は「未必の故意」を問う愛の復讐劇である。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.5
(4pt)

転換を遂げた5作目

1~4作を全て密室トリックで通して来た東野圭吾は、5作目にあたる本作で初めてそこから離れました。密室に代わるものとしてアリバイ・トリックが使われています。しかし、このアリバイ・トリックはさほど気合の入ったものではなく、むしろトリッキーな作風から離れて人間心理のみに焦点を当てる作品を書いたと言うべきでしょう。犯人の動機のみならず、犯人を殺人へと追い込んだ人々の側の事情もうまく描かれています。たいていの推理小説では悪人は一人しか出て来ません。殺人者が悪人か、殺人者を殺人へと追い込んだ者が唯一の悪人です。中には悪人が一人も出てこない推理小説もあるくらいです。ところが本作では大部分の登場人物がなんらかの意味で“悪”なのです。しかし、読者は彼らを単純に糾弾することはできません。彼らの“悪”は私たち誰もが抱えているような性質のものだからです。その点を突いたこの作品は、非常に読後感が悪く、“ドキリ”とさせられます。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.4
(4pt)

転換を遂げた5作目

1~4作を全て密室トリックで通して来た東野圭吾は、5作目にあたる本作で初めてそこから離れました。密室に代わるものとしてアリバイ・トリックが使われています。しかし、このアリバイ・トリックはさほど気合の入ったものではなく、むしろトリッキーな作風から離れて人間心理のみに焦点を当てる作品を書いたと言うべきでしょう。犯人の動機のみならず、犯人を殺人へと追い込んだ人々の側の事情もうまく描かれています。たいていの推理小説では悪人は一人しか出て来ません。殺人者が悪人か、殺人者を殺人へと追い込んだ者が唯一の悪人です。中には悪人が一人も出てこない推理小説もあるくらいです。ところが本作では大部分の登場人物がなんらかの意味で“悪”なのです。しかし、読者は彼らを単純に糾弾することはできません。彼らの“悪”は私たち誰もが抱えているような性質のものだからです。その点を突いたこの作品は、非常に読後感が悪く、“ドキリ”とさせられます。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.3
(5pt)

悲しい犯人

犯人であって欲しくない、と自分が個人的に思っていた人が犯人だっただけに、なんだか泣けてしまった。事件は全て仕組まれて起こるものではないんだなあと。偶然がいくつも重なって、誰かが誰かを殺してしまう。必然と偶然の境目って、紙一重だよね。大切な人はそれぞれ違うから、だから事件は起きてしまったのかもしれない。一気に読めてしまうけれど、読後はなんかちょっと悲しみが残った。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334027377
No.2
(4pt)

深いです

東野氏の本は犯人が一度分かっても、そこから一転、二転するものが多く、この本もそういう感じだと思います。人を殺すってどういう感じなんだろう?できれば、一生感じたくない気もするのですが、いろんな感情や動機があって行動に移すものなのでしょうか?人を殺すなんて、一切肯定してはいけないのでしょうが、殺すほうにも理由があるんだろうな‥なんて思ってしまいました。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541
No.1
(3pt)

自分vs自分以外

殺人事件がおきると必ず、動機が話のポイントになるわけですが、この話の場合誰が悪いかなんて、言えないんじゃないかしら?恋人を失った悲しみ。救えなかった悔しさ、って人から責められるものじゃないんだし。犯人をかばいたくなるような、心境に陥るお話です。
11文字の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 11文字の殺人 (光文社文庫)より
4334712541