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米露開戦



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米露開戦の評価: 4.15/5点 レビュー 40件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21~29 2/2ページ
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No.9:
(4pt)

あへあへ親父

若干、スピード感に欠けるかなと思います。
ややくどいと思います。
米露開戦2 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦2 (新潮文庫)より
4102472584
No.8:
(4pt)

あへあへ親父

若干、スピード感に欠けると思います。
ややくどいかなと思います。
米露開戦3 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦3 (新潮文庫)より
4102472592
No.7:
(4pt)

面白かった

大変面白く、電車で、風呂で、一気に読みました。
ただ1巻から3巻まで引っ張っておきながら、一気に4巻で畳み掛けるとは。
もう少し戦闘シーンや駆け引きで、あと1巻分ぐらいで終わらせていただいた方が良い気もしますが。
結果オーライでしょうか。
米露開戦4 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦4 (新潮文庫)より
4102472606
No.6:
(5pt)

トムクランシーを尊敬しますよ、

もう亡くなってから、4~5年たつと思いますが、現在起こっているウクライナ情勢を的確に捉えており、アメリカの至らなさ、ドイツを初め欧州各国の不甲斐なさ
良く筋道を書き込んでます、現在のような状況になっても、何もできないでしょうね、むしろ悪化してます、4~5日前に、野党の反プーチンの副首相が暗殺されました、ゴロコフと同じですね。
米露開戦3 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦3 (新潮文庫)より
4102472592
No.5:
(5pt)

残念です、ご冥福を祈ります、

もうこのシリーズも終わりかと思うと終わりが近ずくにつれゆっくり読みました。でも面白くてあっというまでした。
サザエさんの様に作者がお亡くなりになっても次回作を期待するのは私だけでしょうか、やっぱ前作の中国といい今回のロシアといいどこかの機関に殺されたのかなって思ったりします。それほどタイムリーでした。日本人が知ることの少ない微妙な政府や国間の国際関係やその国民の感覚がわかり勉強にもなります。
中東の今の問題もクランシーに書いてもらいたかったです。この場を借りてご冥福を祈ります。
米露開戦4 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦4 (新潮文庫)より
4102472606
No.4:
(4pt)

クランシーの遺作

米露開戦という題目を最初に見た時のイメージ
と本作品のギャプの大きさは、予想より大きく
ラストも今までとは違う終わりかたで、根本的
な部分で作り方を変えていて驚いた。

また、現実の世界で起きている状態を横目で見
ながら(ちょうど首脳が集まり停戦交渉中)こ
の作品を読むと、ライアンシリーズの原点であるCIA,KGB、スパイの重要性と同時に遠くなったはずの冷戦時代が復活する可能性を突きつけられて、クランシーが遺作でも近未来を予知したのかもと感じさせられた。

また、息子のライアン・ジュニアは、父親が情報やスパイの世界で活躍し金融界とは少しだけ縁があった設定だったが、前作までのいきさつで活動が成約された状態のジュニアが金融界に関連する活動を通じて、金融が現代社会を揺り動かす真の実力者であり、結果として情報戦で孤軍奮闘していた親と近似した形で、平穏な生活が破られ、金融と国際政治の脅威的なカラクリを巡って奮闘する姿を描くことで、情報と金融がいかに世界情勢を左右する存在なのかを痛感させる作品になっていた。

従来のクランシーの作品では、様々な兵器の特性や軍隊の状態、大規模な作戦が描かれていたが、今回はそういう部分がほとんど無く、表に出ることが無い暗黒の世界で生きることを強いられた人々に焦点を当てた作品と思えた。
゛人間の重要性゛を痛感できる作品でした。

本音としては、最新の米国、ロシアの軍事力や組織、作戦
などを徹底的な取材でシュミレートした姿を見せて欲しかったので評価を星4つにしましたが、面白さは星5つです。
米露開戦4 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦4 (新潮文庫)より
4102472606
No.3:
(5pt)

まるで自分が現実世界で諜報活動をしていると錯覚してしまいそうになります。

クランシーさんの著書はどれも素晴らしいですね!
膨大な生きたデータから生み出される白熱のストーリー。
世界情勢の先を行く洞察、想像力。
自分ではない当事者の現実を追体験しているかのような描写。
散りばめられたピースが全て繋がる圧倒的なラスト。
トム・クランシーを超える者はもう現れないのではないかと思っています。
それだけに遺作となってしまったことが本当に悔やまれます。
私もまだまだシニアや<ザ・キャンパス>達の活躍を楽しみにしていたかった.....
米露開戦1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦1 (新潮文庫)より
4102472576
No.2:
(5pt)

ロシアのクリミア侵攻を確信・予言したリアルなレポートとも言える遺作大作

ロシアのウクライナ、クリミアへの侵攻を的中させた、小説というよりも報道すらされない裏の動きを小説の形を借りて描き切った、現実のレポートでは不可能な大作。スパイたちの半ば公然の情報戦を読むと、著者の急死も暗殺ではないかと思える。これが決して全く架空の話ではないのは、ソ連や東ドイツ崩壊後に明らかにされた種々の活動で分かる。著者の次の新作がもう読めなくなったのが残念。それにしても独裁のような隣国たちが行っているであろうこのような非情な防諜活動に対して、取り囲まれている我が国は対応出来ているのだろうか、という疑問が湧き、寒気がする。3卷4卷は一月後の発売なので、とりあえず1卷2卷のみの感想をさせていただきます。
米露開戦1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦1 (新潮文庫)より
4102472576
No.1:
(4pt)

面白い(原題:Command authority)

ウクライナや東欧への野心を隠そうともしないロシアのヴォローディン大統領。

エストニアにT-90(戦車)で侵攻したものの、これはNATOに阻まれる。しかし、これで諦めるロシアではなく、次々と奸計を巡らしてアメリカに敵対姿勢を強めていく。

アメリカはそして、ジャック・ライアンはどう対抗していくのか、というストーリー。

冒頭の軍事衝突の細かい描写や兵器解説は、トムクランシーの面目躍如といったところ。

その後もかなりスピーディーに話が進み、ロシアの暗部が深まっていく。

クランシーが2014年に始まったウクライナ危機(ウクライナに新欧派の政権が誕生したが、ロシアがこれを懼れて軍事介入しクリミア半島をロシア領に編入した事変)を予言した書、と喧伝しているが、確かに本書で書かれている洞察は深いものがある。

ただ、クランシーにも読み切れなかったのは、オバマの腰抜け外交だったに違いない。小説内のライアン大統領は、速やかに軍事介入を決定しロシアをエストニアから押し返したが、現実の大統領は経済制裁が精いっぱい。EUも一枚岩ではない間隙を突かれて、クリミアのみならず、ウクライナの東側もロシアの手に落ちる寸前、というのが2015年の状況。

勿論、小説のように果断に行動するのは難しいが、現在の無為無策の状況と照らして、あまりのアメリカの不甲斐なさに慨嘆している人も多いのではないだろうか。

小説の方は、ロシアの犯罪組織「七巨人」なる怪しげな集団も登場し、今後楽しく激しく話が展開しそうで、十分楽しめそう。

一冊680円で4冊を売りつけようという阿漕な商法を考慮に入れると、1点減点の星4つとした。

なぜ、四分冊で2か月に分けて売り出さないといけないのか、読者には1つも利益がないのだが。
米露開戦1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:米露開戦1 (新潮文庫)より
4102472576

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