聖女の救済

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聖女の救済の評価:

3.86/5点 レビュー 319件。 A ランク

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平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全413件 81〜100 5/21ページ
No.333
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.332
(2pt)

TVドラマも酷ければ原作も酷い~人情劇と堕している

TVドラマの方を先に観て、酷い出来だと思った。それで、原作の方はどうなっているのかと本作を手に採ったのだが、やはり酷い出来だった。本格ミステリから中間小説へと転向して以降の作者の作品にはさほどのミステリ味は期待していなかったが、こうまでレベルが低いと救い様がない。少なくとも、「ガリレオ」シリーズは、超常現象に近い謎を物理学的に解くという点を主眼にしていると思うが、本作などは完全に人情劇と堕している。

本作のトリック(TVドラマよりは洗練されていると期待したが、全く同じだった)を暴くために、物理学の"ひとかけら"も使ったであろうか ? 犯人や被害者を含む登場人物達の心理面に比重が置かれていて(しかも、その書込みが不充分)、謎がロジカルに解かれるというミステリの醍醐味を全く味わえない。それに、このトリックは、作者自身が苦し紛れに<虚数解>と呼ぶ様に、余りにも現実離れしている。一年もの間、誰も「***」を使わないなんて、どうやって犯人は確信出来たのであろうか ? 我々の現実の生活を考えれば、(犯人が予測出来ない状況で)誰かが「***」を使う可能性は充分にあるでしょう。

乱筆が祟ってか、本作の構成も雑で、読んでいてスカスカの印象を受けた。もう少し腰を押し付けて、読み応えのある作品の構想・発表を期待したい。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.331
(1pt)

こんな殺し方する?

家で夫が毒を飲んで死んでいたら、自殺か他殺と思われる。 自殺する動機がなければ、他殺ということで、当然ながら家族や近親者が疑われる。 犯人は、証拠が見つからなければ罪に問われないと思っていたようだが、 林真澄美死刑囚や筧千佐子容疑者のように、状況証拠で逮捕される。 また、毒を仕込んでいつでも使えるようにスタンバイしていたという状況設定だが、 1年間ものあいだ水道水を1回も使わなかったというのは極めて不自然だと思う。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.330
(5pt)

好きだから憎い

張り詰めた愛情と殺意とが同時に存在する、その深さ目の当たりにして「聖女」という言葉に畏怖を覚えました。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.329
(4pt)

コロンボ的

序盤に犯人と思われる人物の描写が読者にあり
それを解き明かしていくという話です。
連続殺人などのスリリングな展開ではなく
淡々とした展開なのですが
それでも読ませる構成力は凄い!
トリックは・・・超特殊状況で現実的ではないですね
自分だったら初日で死んでます。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.328
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。
問題がなければ、星は5とします。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.327
(2pt)

TVドラマも酷ければ原作も酷い~人情劇と堕している

TVドラマの方を先に観て、酷い出来だと思った。それで、原作の方はどうなっているのかと本作を手に採ったのだが、やはり酷い出来だった。本格ミステリから中間小説へと転向して以降の作者の作品にはさほどのミステリ味は期待していなかったが、こうまでレベルが低いと救い様がない。少なくとも、「ガリレオ」シリーズは、超常現象に近い謎を物理学的に解くという点を主眼にしていると思うが、本作などは完全に人情劇と堕している。

本作のトリック(TVドラマよりは洗練されていると期待したが、全く同じだった)を暴くために、物理学の"ひとかけら"も使ったであろうか ? 犯人や被害者を含む登場人物達の心理面に比重が置かれていて(しかも、その書込みが不充分)、謎がロジカルに解かれるというミステリの醍醐味を全く味わえない。それに、このトリックは、作者自身が苦し紛れに<虚数解>と呼ぶ様に、余りにも現実離れしている。一年もの間、誰も「***」を使わないなんて、どうやって犯人は確信出来たのであろうか ? 我々の現実の生活を考えれば、(犯人が予測出来ない状況で)誰かが「***」を使う可能性は充分にあるでしょう。

乱筆が祟ってか、本作の構成も雑で、読んでいてスカスカの印象を受けた。もう少し腰を押し付けて、読み応えのある作品の構想・発表を期待したい。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.326
(2pt)

TVドラマも酷ければ原作も酷い~人情劇と堕している

TVドラマの方を先に観て、酷い出来だと思った。それで、原作の方はどうなっているのかと本作を手に採ったのだが、やはり酷い出来だった。本格ミステリから中間小説へと転向して以降の作者の作品にはさほどのミステリ味は期待していなかったが、こうまでレベルが低いと救い様がない。少なくとも、「ガリレオ」シリーズは、超常現象に近い謎を物理学的に解くという点を主眼にしていると思うが、本作などは完全に人情劇と堕している。

本作のトリック(TVドラマよりは洗練されていると期待したが、全く同じだった)を暴くために、物理学の"ひとかけら"も使ったであろうか ? 犯人や被害者を含む登場人物達の心理面に比重が置かれていて(しかも、その書込みが不充分)、謎がロジカルに解かれるというミステリの醍醐味を全く味わえない。それに、このトリックは、作者自身が苦し紛れに<虚数解>と呼ぶ様に、余りにも現実離れしている。一年もの間、誰も「***」を使わないなんて、どうやって犯人は確信出来たのであろうか ? 我々の現実の生活を考えれば、(犯人が予測出来ない状況で)誰かが「***」を使う可能性は充分にあるでしょう。

乱筆が祟ってか、本作の構成も雑で、読んでいてスカスカの印象を受けた。もう少し腰を押し付けて、読み応えのある作品の構想・発表を期待したい。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.325
(1pt)

こんな殺し方する?

家で夫が毒を飲んで死んでいたら、自殺か他殺と思われる。
自殺する動機がなければ、他殺ということで、当然ながら家族や近親者が疑われる。
犯人は、証拠が見つからなければ罪に問われないと思っていたようだが、
林真澄美死刑囚や筧千佐子容疑者のように、状況証拠で逮捕される。
また、毒を仕込んでいつでも使えるようにスタンバイしていたという状況設定だが、
1年間ものあいだ水道水を1回も使わなかったというのは極めて不自然だと思う。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.324
(3pt)

推理小説としては器用過ぎる一作で、「白夜行」と「秘密」を超えているとは思えません。

この作者の最高傑作は「白夜行」と「秘密」であるということは確信していますが、それを超える作品は何時になったら登場するのでしょうか? 自分としてはそれに会えないのがどうにも不満なのです。

 単行本でも文庫本でも、読むものいずれもレベル以上の作品なのですが、どうも満足出来ません。直木賞作品の「容疑者Xの献身」にしてもそうでした。それ以後のいわゆる「ガリレオもの」にしても同様です。この作品もそうで、確かに「上手い!」と思うのですが、もう一つ物足りないのはどうしてなのでしょうか?
 考えるに、この作家は推理小説を読者に読ませる術を知りつくしているのでしょう。そのコツを掴んでしまった・・・・同時に怖いことに、「さあ、こんなものでいいでしょう。」・「一丁上がり。」というような雰囲気を、作品群から感じてしまうのは、読後感としてあまりに酷なのでしょうか?
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.323
(5pt)

個人的にシリーズ最高傑作

犯人視点から始まるので読者目線で犯人は確定しており彼女の鉄壁のアリバイをどう崩すのかというお話。
いつも通りの湯川、直感から犯人を導き核心に迫ろうとする内海、被疑者にほのかな恋心を抱き彼女以外の可能性を探ろうとする草薙 と三者の思惑がバラバラでありそれに被疑者の独白も加わり単なる謎解きだけでなく切ない人間模様も楽しめる良作だと思います。タイプは全然違うけど同著者の「手紙」を読んだ後に近い気分になりました。
今回は犯人の心理描写も丁寧に書かれており草薙が一目惚れする容姿に加えて夫に献身的に尽くす妻として新進気鋭の芸術家として家族、友人、部下を大切にする心優しい女性としてまさに「聖女」にふさわしい女性として書かれておりそんな彼女がなぜ殺人という大それた犯罪を起こすに至ったかの過程が説得力のある描写で書かれ読んでる途中で彼女を応援したくなる気分になりました。
トリックについては無茶だろと思いましたがこれくらいのものすごい意志や忍耐力がなければ完全犯罪などなしえないものだと無理やり納得しました。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.322
(4pt)

良かった

さすがガリレオシリーズです。
一気に読み終えてしまいました。また他のシリーズも読んでみます。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.321
(3pt)

長編のわりには、登場人物が少なくて混乱せずに読めましたが・・・・

キャラ設定やプロットはけっこう面白いと思いましたが、殺人のトリックはちょっといただけないのではないでしょうか。
浄水器に仕込んだ毒がたった一回の水道使用で殆ど無くなって(少なくとも鑑識の捜査では発見できないくらい、)
しまうというのはあまりに御都合主義ではないでしょうか。(どれくらいキレイになるものかなんて、相当精密な
実験を予めしておく必要がありますよね。)それから皆さんが指摘するように、一年もの長い間、男に
水道を使う機会を与えなかったというのも面白いといえば面白いけれど、ちょっとだけ冷静に考えれば、あまりに
現実味がないですよね。
 「推理小説」としてはイマイチの内容ですが人間ドラマとしては、相変わらずよくできていたと思います。
犯人が最後までわからない(私だけ?)のはよかったですが、草薙が犯人に恋心を抱くというエピソードは、
中途半端な描き方で、草薙の葛藤のようなものは全然描けていなかったのでは。
氏の作品としては中の下といったところでしょうか。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.320
(3pt)

いくらなんでも有り得ないでしょう

お話的にはすらすら読ませてくれてさすが東野先生だとは思いますが・・・。
イクラなんでもこのトリックは有り得ないでしょう。

所詮作り話なんだからいいんじゃないかといってしまえばそれまでですが、このトリックを受け入れられる方々が結構いらっしゃることにちょっと驚いてしまいます。
個人的には絶対無理。有り得ないでしょう。一週間とかじゃなくて一年ですよ。

お話としてはいい雰囲気でなかなか読ませて頂けたのですがこのトリックはさすがに受け入れられません。」
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.319
(4pt)

TVドラマのガリレオファンにもオススメします

人間ドラマとしての深さは「容疑者Xの献身」にかないませんが、巧妙な伏線の張り具合いや最後の結末の意外性は、さすが東野作品です。ガリレオファンは必読の一冊です。ちなみに私はTVドラマからガリレオファンになり、本作品も先にTVドラマを見てから原作を読みましたが、TVドラマのガリレオ役の福山雅治さんが頭に浮かび、ドラマの音楽が頭の中に流れながら、更にTVドラマでは描ききれないストーリーの重層さを楽しむ事が出来ました。ドラマ見ちゃったので原作読むのを迷っている方にも、ぜひオススメします。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.318
(4pt)

容疑者xより…

トリックはまさに神の領域ですが、
現実的にはありえない。

動機やトリックに関して理解に苦しいという人はガリレオ2の最終章でドラマ化されてるのでそちらを見るといいとおもいます。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.317
(5pt)

ガリレオ史上最強の悪女

ガリレオのドラマで天海祐希が演じた悲しき主婦の話です。この主人公がガリレオ史上最強の敵いや悪女でしょう ハラハラドキドキする話なので、星5つです
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.316
(4pt)

アクロバティックな推理小説

トリックも本文中で繰り返して語られているとおり「ありえそうにない」トリックだが、それにも増して犯人の行動が「ありえそうにない」行動である。しかし、そこを強引に結びつけるように、背景説明を整備しており、「そういうことなら、そういう行動を取ることもあるかな」というふうに、一応納得させられる。とてもありえそうもないことを、「あり得るかも」と思わせる。あまりにも無理な論理を、強引通してしまう。……その意味で、アクロバティックである。

これを文学作品として読めば「そんな不自然なことを受け入れられるか」と放り出すところだが、推理小説ならば「そいういうことがないとは言えない」というだけで否定できなくなる。その意味で、クイズを解くような感じであり、人間性や人間心理を味わう文学とは違う。「意外さ」だけを楽しむ感じ。

それでもまあ、強引にでもあっても、人間性の説明をするところはさすがである。人間性や心理の説明が完全に欠落しているような推理小説が多いなかで、東野圭吾は(不自然ではあっても)人間性や心理を重視している。そこがこの作者の強みだ。

「いっぱい食わされた」という思いもするが、「だまされる喜び」というのが推理小説の王道なのだから、その意味では、いかにも推理小説らしい作品だ。読後感としては、満足度がかなり高い。凡百のくだらない推理小説とは一線を画する。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.315
(3pt)

ネタバレですが

冒頭の夫婦の会話を読んだ読者のほとんどは「これは被害者の殺害直前に交わされた会話で、それによって犯人は殺害を決めたのだろう」と思うはず。私も素直にそう思っていた。が、最後に全てが明かされた時、それは巧妙な叙述トリックだったことがわかり、同時にこの犯罪が如何に用意周到に時間をかけて行われたものであったかも明らかになる。しかしそれがわかってから冒頭の会話をもう一度読むと「私への愛情は?それはどうなったの?」という台詞はその状況にはそぐわない発言だし、読者へのミスリードを誘うためにあえてこのような台詞にしたのだろうがそれ故にその状況下での会話としては少し不自然になってしまったように思えた。

飲み物に毒物が混入されたにも関わらず、鑑識が最初に飲料水に関する重大な証拠になるものを調べないのは不自然というかご都合主義な気もするが、そもそも「理論的には可能だが極めて実現性に乏しい」というのはこのトリックだけの話ではなく、設定そのものがそうだと言える。子供を産めないことがわかっていてそれだけを求める男と結婚するだろうか。子供が産める女に乗り換えられる可能性の方が遥かに高いことが最初からわかっていて、最初から殺害を意図した結婚をするという設定自体がこのトリックを使いたいが為に無理やりに作った無理やりな設定としか思えない。同じトリックを使うにしてももう少し読者が納得できる動機にした方がよかったのではないか。また犯人が家にいる間はキッチンを監視できるとしても、自分が家を離れてしまったら被害者以外の人間がその水を飲む可能性も十分にある。愛人だけではない、妻の留守の間に友人や家族が訪ねてくる可能性もゼロではない。ここまで用意周到で忍耐強い犯人が、それほどの時間をかけたにも関わらず全く関係のない第三者を殺害してしまう可能性の高い不確実な方法を選ぶというのは腑に落ちない。つまりトリックそのものも無理があるし、そのトリックの実行方法も無理がありすぎて主人公の性格設定と矛盾しているように感じられる。

とはいえ結局の所推理小説とはそういうものである。世の中の推理小説で無理のないものなんてほとんどないし、評価の高い「容疑者X」にしても「現実的にはこんなことありえない」と言ってしまえばそれまでの話である。現実にはありえないこのようなアイデアを思いつくのはさすがと思う。もう少しじっくり考えればもっと不自然さを感じないストーリーにもできたのではないかと思うが、これだけ多作の売れっ子作家にはそこまで練る時間がないのかもしれない。もう少し寡作になれば作品の質が上がるのではないかと思うともったいない気がする。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.314
(4pt)

ジレンマが読者を惹きつける

犯人がわかっているのにトリックが想像できない。

或いは犯人が違うという展開もあり得るのか?

ジレンマが想像を掻き立て、読者をどんどん本の世界に引きずり込みます。

おもしろかった。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106