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仮面病棟
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仮面病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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「仮面病棟」 面白くて、一気に読んでしまった。 病気腎移植は、先端医療として認められたそうだが、そのような深刻な背景を思い出しながら読んでいた。 身寄りのない行き倒れや病気の路上生活者を治療し、健康を守る代わりに、腎臓を一つ摘出し、腎不全の移植希望者に法外な手術費で移植する。このことの是非が読者に求められているような気がして、考え込まされた。 トリックは理解できても、その人物の特徴からは現実には不可能な気がした。 | ||||
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展開がラノベっぽいご都合主義で予想を超えてこない。セリフや説明もわざとらしく、病院が題材だがあまりリアリティはない。 | ||||
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ある点にずっと違和感があって、蓋を開ければ「ですよね」という展開。文体も妙に安っぽく中高生向けの作品に思えた。 設定自体はまぁまぁ面白かったので読むに耐えた感。ギリ星3といったところ | ||||
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読んでください。読んだ人にしかわからない、怖さや笑いがあります。 | ||||
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動機がいまいちわからない。 トリックのためのトリックで必然性が感じられない。 登場人物が少なくてこれ誰だったっけ?ってないのはいい。 | ||||
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雰囲気と迫力はあるがミステリとしてはイマイチ | ||||
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何となく映画をが見たらとてもおもしろかったので原作も読んでみました。 辛辣なレビュー多めだな~と思いましたが、読んでみてその理由がわかりました。 映画のようなハラハラ感もないし、登場人物の行動がチープで感情移入しにくいし、動機も浅い。 自分の治療をしてくれた先生を急に下の名前で呼び出したり、なんだか雰囲気でチューしちゃったりと、鳥肌でした。 映画は原作の設定をとてもうまい具合に変更しており、見せ方も上手だったなー。 原作を見てから映画を見ると結構楽しめたかもしれません! 順番が逆だとスケールダウン感が否めないです。 いたるところに伏線はちりばめられていて楽しめるし、文体も読みやすいし、男女の恋愛要素?もあるので、ミステリー小説デビューの方にはとっても読みやすいかと思います。 | ||||
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意外性もなく驚きもないが文章が易しくテンポが良いので一気読みできる。読んだらすぐ忘れてしまう軽さだけどつまらなくはない。 | ||||
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皆様も書かれているように、病院の抱える秘密や、ヒロインのあからさまなハニートラップによる犯人の目星や動機は、すぐに予想できますが、アクションもあり、映像化向きだと思います。人物の行動もドラマティック、劇画的でわかりやすいかと。これから映画(配信)も見てみようかと思います。仮面の実行犯が、病院の秘密に関わった悪人側でもなく、かといって復讐目的であったのかも明言はされず、最後自殺ではなく真犯人に射殺されたのであれば、本当の意味でピエロですね。 外科医が治療してもわからないように、素人が服の上から、手術痕に重ねて浅い銃創を上手くつけるなどは、ファンタジーではないかと。ただ、主人公がまだまだ外科医としては一人前ではなく、犯罪に巻き込まれ、尚且つヒロインの美貌にあてられて、おかしいと思う余裕すらなかった、とやや無理な解釈も出来ないことはないですね。 一番ひっかかったのは、手術室の扉のほぼ正面に隠しエレベーターの扉があり、ストレッチャーが入る奥行き2mの広さだったというくだりです。病院のフロア図から、3,4階には、僅かな空間がわざわざ書かれているのに、1階の隠しエレベーター部分の奥行きは明らかに2mあるとは見えず、凄く気になってしまいました。館ものなどでは、こういう図もトリックだったりするのでしょうが。 変にひっかからなければ、すぐに読めるわかりやすいミステリーですので、待ち時間や移動中にお薦めです。 | ||||
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皆さんのコメントとだいたい同じです。普段ミステリーは読まない自分でさえ、かなり初期の段階で真犯人の予想はつきました。それが裏切られるのを期待して読んだけどダメだったw だって殺人がザルだよね。 でも、あまり小難しい本格推理ものとかではないし、話としてはまぁ、それなりに楽しく読めたし。自分のようにライトな層向けとしてはいいのかな。適度に分かりやすく、それなりに派手な演出もあったり、美人も出てくるしwで、まさに映像化するにはぴったり(というか、むしろ映画製作が前提だったとか?)かなという感じでした。 | ||||
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展開が予測できる。途中で黒幕が誰だか予想が出来た | ||||
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かなり早い段階で、身寄りのない患者、怪しい手術室の組み合わせで、臓器移植に関する謎が推測できました。 登場人物が少ないので、かなり早い段階で彼女怪しいと気づいてしまうのも残念です。 展開がはやいので、最後まで飽きずに読めました。 これだけの計画を思いつき、実行できる彼女は何者なのかという点が一番気になります。 | ||||
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療養型病院にピエロの仮面をかぶった強盗犯が籠城し、自らが撃った女の治療を要求した。先輩医師の代わりに当直バイトを務める外科医・速水秀悟は、事件に巻き込まれる。秀悟は女を治療し、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知る――。そして「彼女だけは救いたい……」と心に誓う。閉ざされた病院でくり広げられる究極の心理戦。迎える衝撃の結末とは。(あらすじ引用) 現役の医者が書いたミステリー×医療サスペンスで小説です。 全体的に非常にバランスの良い構成です。謎解きのヒントやフラグの回収がテンポよく展開されており、非常に読みやすいです。 ある程度思考停止していても理解には苦労しないので、通勤時やガヤガヤしているところで読むのにおすすめです。 逆にいうと、自分で様々な伏線をどんどん考察し、没入したい!という方には物足りないと感じるかもしれません。サクッと楽しみたい人向けです。 | ||||
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普通レベル こういうのに出てくる軸となる女は大抵美人 ただ ずっと寝たきりで入院していて しかも環境が粗悪な病院に それでいて髪がバラの香りがするとかありえないって思った 半分いかないくらいで この女共犯だろ?って思ったし 個人的には レゾンデトールの方が 読みごたえがあった | ||||
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アクション系と言うか。あまりミステリーの所を期待しない方がいい気がします。 でも、ミステリーと思わなければかなり楽しく読めます。 ハラハラドキドキ感は結構あると思うので、そう言うのが好きな方にはおススメです。 | ||||
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非常にバランスの良い作品であると感じました。謎解きの要素もあり、且つ謎解きのヒントの配置が絶妙です。じっくりと読めばあちらこちらにヒントがちゃんとちりばめられていて、こうしたジャンルに慣れていない方でも充分楽しめる構成となっています。但し、このジャンルをかなり読まれているベテランの方やミステリーマニアの方には物足りないと感じるかもしれません。軽い気持ちでサクッと楽しみたい人向けだと思います。個人的な感想としては主人公の感情表現(特に最後の方)がうざったいと感じました。また作品自体も、もうひとひねり出来たのでは・・・と思います。ともあれ、良く出来た作品であることに間違いはありません。一読する価値はあると思います。 | ||||
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最近、本のオビに騙されることが多い。「驚愕のラスト」とか、「史上最高の謎が暴かれる」とか、「誰も思いつかなかったどんでん返し」とか。 本書を買ったのもその類い。きっと、それだけセンセーショナルに宣伝しないと、本が売れないんだろう。そう考えると、致し方ない面もある。 で、本書である。うーん。驚愕のどんでん返しというほどではなかったなあ。想定の範囲内と言うか、最初にあたりをつけた人がやっぱりドンピシャ、犯人だったというか。 それにしても、文字は大きいし、内容はスカスカですね。特に最初の100頁くらいはそんな感じ。数時間で読めますよ、こんなのだったら。 でもやっぱり、誰も病棟の中から携帯で電話しなかったというのは、現代では不自然ですねえ。それやってれば、こんなに揉めずに一発で解決ですもんねえ。 | ||||
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読み終わって、この本の「仮面病棟」という題名が納得できました。 | ||||
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姫のピンチを救ったナイト気分でいたけど、実際はとんだ道化でしかない。 でも、命が助かっただけ、丸儲け。 あらゆる可能性を排除していった結果、どんなにあり得ない状況に思えても、それが真実。 復讐のためには、手段を選ばず、利用できるものはとことん使い倒す。 それが、たとい自分の身体であっても。 お金に目が眩み、禁断の一歩を踏み出したがゆえに、本当に大切なモノが見えなくなり、人生に幕を引く羽目に。 医療の闇に大金とともに消えた女に懸想し、未練がましい男が一人、都会の喧騒に。 | ||||
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普通に面白かった。 最初から流れはよめ、主人公のヒーロー感もあり基本は月並みな物語であると思う。 しかし、緊迫感があるので想像力が少しでも働けば自分が鬼ごっこしているような気分になるだろう。 読みやすくさらっと確かに一気読みできた。が、最後の方がなんだかなーという感じである。中盤がやはり緊迫感もあるのでたのしい | ||||
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