神様からひと言

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神様からひと言の評価:

3.90/5点 レビュー 177件。 B ランク

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Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全269件 201〜220 11/14ページ
No.69
(3pt)

面白いけど、ちょっと違和感

サラリーマンへのエール小説です。
主人公がハードな状況を自分らしく乗り越えようとする話です。
「リストラ要員の強制収容所」、お客様相談室のメンバーの仕事ぶりは、仕事内容への興味もあって、楽しく読めました。
古い体質の会社、自分の身だけが可愛い上司にうんざりしながらも、(後ろ向きだけど)パワフルに、商品の仕様を勘違いしている消費者・話相手がほしいおばあさん・因縁をつけてお金をゆすりとろうとするやつ・小金が欲しいやくざなどを相手に仕事をこなします。謝罪のプロもいるんです。
だけど一方で、いくら古い体質とはいえ、今の時代でこの設定はないんじゃないの?と考えます。
グローバル化が進んだこともあり、いまの会社は常に競争にさらされているので、「言われたことをやっていればいい」とか、「専務にすりよってるだけ」とか、「爪磨きにいそしむ」とか、そういう人が課長やら部長やらになれる時代はとうの昔に終わっているように思います。
「会社はおでん鍋」の例えもどうもしっくりこなかったです。
サラリーマン小説としてはそのあたりは重要なところだと思うので、読んでいて違和感がありました。でも業界によるのだろうか?
物語としては、文体は明るく楽しく、気持ちよく読めました。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.68
(5pt)

爽快です。

主人公が鬱憤を晴らす場面はどのように描かれるか? 
その瞬間がいつくるのか?今くるのか?とワクワクしながら読ませていただきました。
期待以上に展開にとっても爽快感を覚えました。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.67
(3pt)

一段階上の作品が欲しいところ

ラーメン会社の相談係にまわされた主人公涼平の奮闘を描いたストーリー。
競艇バカの主任の篠崎に教えられながら、成長してゆき、自分と会社のあり方、自分と社会のあり方を、見つめなおしてゆくという作品です。(でいいのかな?)
いつものことながらユーモアが効いていて、これがこの作者と作品の魅力だと思います。
ただ難点を挙げれば、オチが意外に普通で、なんとな〜く収束していく感じが、
どの作品も似ていて、ちょっと飽きたかも?
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.66
(5pt)

痛快とはまさにこの本のこと!!

文庫本の帯についてるドラマ化決定の文字と陣内さんの顔。私はこの話に登場するある人物(一応伏せておきます)を演じるのには彼しかいないと思います!ページをめくるたびについつい陣内さんの顔が思い出されてニヤけが止まりませんでした(^^)
「リョウちゃん、ほんとはチキンハートだから」
「会社なんて、おでん鍋と一緒だよ」
「素直に聞くのが一番だよ」
「仕事がなくたって金がなくたって、死にはしない。新宿中央公園に行けば生きていけるぞ!」
頭の中に今も溢れてくる言葉たち...
官僚・政治家たちのだらしなさが目に付くこの世の中で、人生をかける価値のあるものが見出せないこの世の中で、なんて心に響く言葉なんだろう!
この本で、たくさん笑ってちょっと泣いて、少し前向きになってみて下さい!!
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.65
(4pt)

サラリーマン…

登場人物とか個性的で面白くて、現実というよりは
ちょっとファンタジー?な部分もありますが、
それだけに溜飲がさがる思いです…。前の会社思い出した…。
なんとなく。
面白くてさくさく読めました。萩原浩さんの本は「噂」しか
読んでなかったのですが、他の本もよんでみようかという気になりました。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.64
(3pt)

そんなに面白いか?

荻原浩、「僕たちの戦争」に続く2作品目。前作がイマイチだったので期待して読んだだけにちょっと残念。
レビューワの皆さんが絶賛するほど面白いとは思えなかった。キャラが立っているというのもやり過ぎな感じ=幼稚な感じがするし、話もそれほどドラマチックに展開されるワケでもない。リアリティがあるようでない、笑いがあるようでない(滑っている)、そんな感じ。
奥田英朗あたりと読み比べると作家の力量の違いが歴然。好きな人にはハマれるんでしょうけど・・・。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.63
(5pt)

素直に面白かった

「お客様は神様です」と、言うように、クレームは、そのお客様からの一言。
このクレームを対処していくのが、佐倉が転属になった食品メーカーのクレーム処理部門。
やる気の無い、リストラ寸前の人間の集まる吹きだまり。
そんな中で、最もやる気の無い先輩は、『能ある鷹は、ハメはずす』ような人で、
彼と組んでからの佐倉の仕事は、もう、ドラマチックですよ。
嫌な事ばかり続く中で、最後は気持ち良く終わってくれました。
登場人物はそれぞれ十分すぎる程個性的で、話は起承転結がはっきりしていて、
難しく考えず楽しめる一冊だと思います。
何所となく古臭さを感じるのも、又、この話の隠し味なのかも知れません。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
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No.62
(4pt)

サラリーマンでない私にはピントこなかった

 以前、「明日への記憶」を読んで、おもしろかったので、この本も読んでみた。
 「神様からひと言」というタイトルに惹かれたからである。
 いわゆるサラリーマン小説のカテゴリーに入るものだと思うが、作者が言わんとすることはわかるのだが、正直、サラリーマンではない私にはピンとこなかった。
 ただ、お客様相談室のみんなで一致団結してやくざのクレーマーをやっつけるところは、結構スリリングで楽しめた。こういったところは、作者の力量だなと思う。
 「神様からひと言」が、最後に、主人公から発せられるが、正直、肩透かし。これがラストでは、ちょっと名前負けかなと思った。
 それで星1つ減。
 面白かったけど、2度は読まないだろうなと思う。
 
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.61
(4pt)

ホッとできる本

理不尽な仕打ち、不本意な仕事、予期せぬハプニング。
目の前の問題に無我夢中で立ち向かううちに閃くことがあります。
何事にも中途半端だった主人公が、手柄の奪い合い、責任の押し付け合いなどの障害を乗り越えて一つの仕事をやり遂げた時“自分の真実”を見つけます。
疲れた時に読むと「苦労しているのは自分だけではない」とホッとします。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
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No.60
(5pt)

理屈抜きに、この本は、面白過ぎるほど面白い。しばらくは、荻原浩にハマってしまいそうだ

プロ野球中日ドラゴンズに、立浪という名選手がいる。彼は、今ではベンチから試合を眺めるいわゆる窓際族の立場にあるのだが、そんな彼がこの本を一心不乱、むさぼるように読んで、救われたというのだ。その話を聞いた私は、大いに興味をそそられ、一体、どんな本なのかと、早速、読んでみることにしたのである。 
結論からいうと、この本は、面白過ぎるほど面白い。私も同じサラリーマンとして、窓際族やリストラされた立場にある人の境遇が身にしみて分かるだけに、率直にいって、この本を読んで、彼らが本当に勇気付けられるようなプロットなのだろうかという疑問は感じるのだが、そんな理屈を抜きにして、この本は、一気に読めてしまう面白さに溢れているのだ。
私は、荻原浩を読むのは初めてなのだが、この人は、本当に読ませ上手だと思う。この人の文章には無駄な虚飾がなく、会話中心の一つ一つのセンテンスが短く、流れるように読み進めることができ、それでいて、軽妙洒脱なユーモアのセンスにも事欠いていないのだ。決して純文学的タイプの筆致ではないけれど、才能溢れる作家だと思う。 
ちなみに、この作品で作者が言いたかったのは、おそらく、355ページ以降で窓際族の篠崎に語らせている、会社での出世争いをおでん鍋の中の具に例えた名文句であり、多分、立浪選手がチームの中での自らの居場所・存在意義を悟ったのも、この部分からなのだろう。
言われてみれば、本当に篠崎のいうとおりなのだが、我々サラリーマンの多くは、狭いおでん鍋の中での勝ち負けへのこだわりから抜け出せず、毎日、ストレスをため、もがいているわけであり、「サラリーマンに元気をくれる物語」というよりも、私を始めとして、篠崎や凉平の選択をうらやましく思っているサラリーマンの方が多いのではないだろうか。 
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.59
(5pt)

ユーモア溢れる小説

はっきり言って面白かったです。自分が脚本家ならこんな小説はドラマに仕立てやすいだろうなって読みながら感じていたら、すでにドラマ化されているらしい。
主人公は大手広告代理店から中堅食品メーカーに再就職し、全く畑違いのお客様相談室に配属される。会社的には掃溜め的な部署のなかで、どんどん遣り甲斐を見つけていく。それと並行してプライベートの恋愛問題。いわゆる一寸前にドラマ化された「ショムニ」の男性バージョンってところでしょうか。
最後も何となく感じていたとおりの結末でしたが、たまにはこんな小説を読んでホッとするのも悪くないと思いました。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.58
(2pt)

最後、むりやり終わらせてない?

とくに優れた内容ではない。
こういう小説がドラマ化されるのはよくわかるんだが。
なんといっても、最後の30ページ程で無理やり収束に持っていってる感じが否めない。
キリストかジョン・レノンのような「神様」も、さほど重要な存在にされてないし(まさかあの程度のセリフが小説の決め手になると?)、姿を消していた会長の登場シーンにしても「ちょっとこれじゃあ・・・」って感じ。
とにかく、最後むりやり終わらせました、って印象なんだよな。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.57
(5pt)

つぼにはまった!痛快!壮快!大笑い!

”明日の記憶”で初めて荻原浩を読んだので、これはまた一味違う世界。これが元来の荻原ワールドなのでしょう。
笑った、笑った、通勤電車中におもわず声に出してしまうほど笑っちゃいました。
お客様相談室の面々のキャラが実に愉快で、愛すべき人たち。
室長意外の面々で一致団結してやくざを退治するさまは、伊丹十三映画の”ミンボーの女”のぱくりっぽかったけど。。でも最高のチームワークで痛快!壮快!
このメンバーで第2弾も出来そうと思っていたら、あらら。。ちょっと残念。そういう展開ですか。
でも、なんか後味すっきり!
もう、俄然荻原ワールドにはまってしまった私です。 読みまくるぞー!
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.56
(4pt)

サラリーマン哀歌

主人公の佐倉凉平は、大手広告代理店を上司と喧嘩して退社。中途採用で入社した食品会社でも、あまりにも低レベルな会議にキレて上司と喧嘩して、リストラ対象者の掃きだめ「お客様商談室」に左遷。
サラリーマンなら、1度や2度は、啖呵を切って辞めてやると思った事はあると思います。でも実際には、色々あって辞められないのが、現実です(悲し〜)。せめて、本書で憂さ晴らししましょう!!
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.55
(4pt)

一気に読んでしまいました

この小説がTVドラマ化されたのはある意味当然の成り行きでしょう。周りのキャラクターが光っていて主人公を引き立てる。ストーリーを追っていくと、漫画を読んでいるように情景が浮かんでくる。とても読みやすくて、400頁以上ある長編なのに一気に読んでしまいました。
それに食品会社の安全管理というテーマが、時流に合っていますね。まあ現実には、こんな杜撰な企業は無いでしょうが・・・。
ただクライマックスは余りにもドタバタ漫画っぽく、もうちょっと大人が満足できるような現実的な場面展開で、スカっとさせてほしかったですね。ちょっと残念。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.54
(4pt)

社会人の基本は謝罪から

大手広告代理店を暴力事件で辞めた涼平。再就職した先はタマちゃんラーメンで有名な「珠川食品会社」。しかし、ちょっとした暴言により会社のリストラ予備軍とも言われるお客様相談室に人事異動させられる。謝ったり、何事も続けることが出来ない涼平は、果たして続けられるのか!?
この本を読むと、サラリーマンのつらさが、学生の自分でも分かった。
出世やクビが恐くて上司に逆らえない社員。
能力が無い上司。
ストレスなど・・・
今働いている社会人のことをコミカルに書く、これぞ荻原ワールド。
また、謝罪の本質・謝りかたなど、いいお手本も載っているので必見。
WOW WOWでやっている伊藤敦主演ドラマもぜひ見たいところだ。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.53
(4pt)

すっきりした!

 サービス業を経験のある方ならクレームに対してのイメージが多少わくかもしれません。私自身も多少は感じたことがありますが、基本うざい・・・。の一言ではないでしょうか。駄目だとわかっていようが誰しもこう思ったことはあるのではないですか?若かりし頃の私もその一人でしたが(笑
 そこにある人の想いや、それに対してのクレーム処理のある意味新しい対処を面白く読ませていただけました。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.52
(4pt)

ワクワク

 読み始め、とっつきにくい話かな?と思いつつ、読み進めて
いくうちに、ぐっと惹き込まれた。食品会社のお客様相談室配属
という興味ある設定の中、登場人物らがいろんな苦情を見きわめ、
対処していく様子が痛快だった。キャラクターがとても魅力的で、
悪役も含め、漫画かドラマのような映像が、頭に浮かんできて、
描写が冴えていた。ラストは急いでまとめたのか?という感じが
しないでもなかったけど、全体的にワクワクするおもしろい本で、
オススメです。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.51
(5pt)

かなりオススメできます!

本屋に行ってどの文庫本を買おうか迷っていた時に店員のオススメのコーナーを見るとこの本がありました。
その時はたいして欲しい文庫本が無かったので買って読んでみたのですが、とても面白くて夢中で読んでしまいました!
登場人物一人一人がキャラいい味を出していてとてもよかったと思います!
会社に不満を持っている人はコレを読むとスッキリするかもしれませんw
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.50
(5pt)

はまってます。

途中で「いけっ!!!」って叫んでしまいました。
萩原浩さんの作品は「噂」「コールドゲーム」に続いて3作目ですが、期待通りの面白さに満足しました。
ストレスだらけの毎日に一服の清涼剤を得た気分です。とにかく爽快。
神様からひと言 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427