■スポンサードリンク


大神兄弟探偵社



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
大神兄弟探偵社 (新潮文庫)

大神兄弟探偵社の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

冒険小説の復活。

ミステリーなんですが、里見先生は探偵モノのなかで冒険小説の復活を願いながら、そのエッセンスをよみがえらせようとして今作をお書きになったようです。 結果、ワクワクドキドキの作品になってます。 今回は第1弾なので、大神兄弟探偵社に友彦が出会うところから話は始まります。 気に入った方は、第2弾暗殺者ソラ: 大神兄弟探偵社 (新潮文庫nex)もお勧めですよ。 余談ですが、スカイエマ先生のイラストも良いですよね!
大神兄弟探偵社 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大神兄弟探偵社 (新潮文庫)より
4101800154
No.1:
(4pt)

楽しめるミステリー

良く練られたストーリーで、最後まで引き込まれてしまいます。
論理の流れを追うには、少し難解な部分もあります。
事件を時系列に理解するために、以前の場面をもう一度読み直さなければすっきり理解できない部分も見られました。
事象が三人称で描かれていますが、作者の説明なのか、登場人物のモノローグなのかが分かりずらい。
しかし、一方で早い展開と、息をのむ緊張感がテンポよく描かれていて、最後まで飽きさせません。
本格ミステリーは、残酷な人間関係等、読後感が重くてしんどいという方には、おすすめです。
次回作があるのなら、続編を読みたいと思います。
大神兄弟探偵社 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:大神兄弟探偵社 (新潮文庫)より
4101800154

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!