遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ: 西原無量のレリック・ファイル
- ライトミステリ (163)
- 西原無量のレリック・ファイルシリーズ (5)
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 | 2015年04月25日 遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ (角川文庫) 次々と国宝級の遺物を掘り当てることから天才と呼ばれる若き発掘師・西原無量が派遣されたのは、神々の集う島根県出雲市。だが発掘現場の厳谷は、対立するふたつの旧家、降矢家と八頭家にゆかりの神域で、うかつに手をつけると崇りがある…と地元で囁かれている場所だった。不穏な空気の中、無量の手で青銅製の髑髏が出土。それと呼応するように、発掘現場では八頭家の跡継ぎ・孝平が遺体で発見されて…。シリーズ第2弾!(「BOOK」データベースより) |
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遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ: 西原無量のレリック・ファイルの総合評価:
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| この作品のシリーズは、全巻持っています。２冊同時に購入しました。どちらも一気に読めます。 | ||||
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| シリーズ2作目で 出雲の遺跡とその土地の名家に関わるミステリーです。 今回は前作の”ほうらいの海翡翠”に比べて、遺跡発掘から話がそれないので 読みやすく楽しめました。 主人公の無量くんも魅力的ですが、私のお気に入りは相良さん。 表紙カバーにうっとりです。 蛇足ですが、読み終わってから、子供の頃に見た横溝正史原作の映画を 思い出しました。 旧家の忌むべき過去とか？ その辺りはちょっと、なにもそこまでって思いましたね。 | ||||
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